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最近の年老いた者はまったく....
kaleenの回答
- kaleen
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加齢はみなが迎える現象です、ホントはここに「経験者」の書き込みがぜひ欲しいところなのですけどね! ここまで多くの方々がご回答されたように、自分の老いの自覚(老性自覚)には 個人差があります。それをネガティブに受け止め失望する人もいれば、比較的平静に受け止める人もいます。人生を登山に例えると、頂上を過ぎて、今や下山の段階というときになって、頂上を極める目標がなくなり失望を感じる人もいれば、がむしゃらに登っていただけのときには気が付かなかった、山の美しい草花や、景色を見ながら下山をゆっくり楽しむ人もいます。 おそらくこのご質問は、hirohitoさんが「こうあって欲しい」(あるいはこう歳を重ねて行きたい)という年長者の理想、とはほど遠い例を目の当たりにされてのご発言なのだと思います。 そこで人生の大先輩たる年長の方々への尊敬の念とは別に、「加齢」ということへの非現実的な美化も、確かに衰えていく肉体的面への必要以上の絶望も、好まない個人的立場から書かせていただきます。 今の、特に日本の高齢の方が消極的で、自信がない方が多いのは、やはり日本の社会構造のためではないでしょうか。vitamin-powerさんの言われる「若者文化」中心社会という面ですね。どう見ても「老人」とは言えない年代に、(多くの人にとって生きがいである)仕事から引退を余儀なくされ、経済力は低下し、子供は巣立ち、友人には先立たれ、家庭内の役割さえも少なくなっていく・・・・加えて健康問題です。 しかし、昔「老化」のせいと考えられて来た身体的変化が、実は疾病であり、健康に歳をとっていくこともだいぶ可能であると考えられるようになりました。知的能力も、昔は20歳がピ-クだなんて言われてきましたが、今の認識は変っています。50歳になっても同一人の知能は変化なし、計算などの数理的な部分は多少の低下が見られるものの推理的能力はむしろ発達、学習能力を加えても全体に、効率性は下がりますが、経験による理解力、洞察力は若者より高いでしょう、と。 優れた芸術家に高齢まで活躍している人も多いですが、彼らは決してhirohitoさんの言われるような「お年寄り」ではありませんよね? だから、日本の社会が高齢者の力を過小評価しているのが、「自信のないお年寄り」「依存したがるお年寄り」を増やしているのだと思います。 身体的に自信がなくなり、社会的に決定権がなくなったかのように思うと、人間自信がなくなるのですよ。自信を与える要素は、まわりのかかわり方による所が大きいといわれてます。元気なお年寄りを増やしたいと思ったら、自分が高齢の方を尊敬し、その人それぞれの(また、歳をとればとるほど、性格や価値観の差が大きい!)自信が出るような言葉をかけて、接していくことだと思います。 honmakainaさんとこの辺りは同意見ですが、もっと、元気のいい不良高年が増えて欲しいし、翁とか媼とか呼ばれるような上品なお年寄りになるのもすてきですが、どっちかというと、自分も思いっ切り意地悪なバーさんになって若者に悪態つかれながらも、それでもずっと構われていたい、かな。 長くてすみません~ 。
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