インストール時、ACPI BIOS Error
「OSなし」のノートパソコン(新品)を購入しました。
このノートパソコンにOS「Linux Ubuntu」をインストールしようと思います。
この際、専門雑誌に付属のインストール用DVD(Ubuntu 20.04 LTS)(外付けDVDドライブを経由)を使用しました(20.04という古いものしか入手不可でしたが、まだサポート期間内)。
ところが、雑誌の解説の通りにBIOSを使って起動すると、黒い背景とともに、次のように表示されました。
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ACPI BIOS Error(bug):Could not resolve symbol
Initramfs unpacking failed: Decoding failed
ima :Error Communicating to TPM chip
BusyBox v1.30.1(Ubuntu 1:1.30.1-4ubuntu6) built-in shell (ash)
Enter 'help' for a list of built-in commands.
(initramfs) /scripts/casper-premount/20iso_scan: line 49: can't open /dev/sr0: No medium found
Could not find the ISO /distribution/ubuntu-ja-20.04-desktop-amd64.iso
This could also happen if the file system is not clean because of an operating system crash, an interrupted boot process,an improper shutdown, or unplugging of a removable device without first unmounting or ejecting it. To fix this, simply reboot into Windows, let it fully start, log in, run 'chkdsk /r', then gracefully shut down and reboot back into Windows. After this you should be able to reboot again and resume the installation.
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USBメモリーと「Rufus」を使用したインストール方法も検討しました。
しかし「Rufus」はexeファイルで、Windows OSでの使用が前提のようで、以前から当方が使用しているノートパソコン(OS:Ubuntu 24.04 LTS)(廃棄予定)でRufusを扱うには難があります。
これからインストールしようとするノートパソコンのBIOSの設定に問題があるのかもしれません。
無事Ubuntuのインストールを完了させたいです。
どなたか解答をよろしくお願いします。
補足
なるほど。ACPI対応BIOSだけではいけなかったのですね。それにぶら下がるすべてのデバイスがACPIをサポートしている必要があったとは。うっかり見落としていました。 実は、はじめに導入したときはうっかりACPIファンクションをDisableにしたまま導入してしまい、APMになってしまっていたのですが、先日HDD新調のため再導入して、そのときACPIにアップグレードしたのです。その後数日でUltra100を導入したので、もしかしたらACPIにしたことが原因になっているのかもしれません。当方の拡張ボード構成は、 ATI Xpert2000 Iwill SIDE2930U+ Promise Ultra100 Corega Ether PCI-T Creative SB16AWE32(ISA) Canopus PowerCapture(ISA) となっていますが、やはりISAはACPIでは邪魔なのでしょうか。 さて、ノートパソコンのほうも勝手にACPIにしてインストールしてしまいましたが、これはやはり再導入しないとAPMにはもどせないでしょうか。いちおうACPI PCを標準PCにすればAPMになりますが、何か怖い気もしますし。まあとりあえずどちらもAPMに戻してみようと思います。