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APMとACPI、どちらがよいか。

 電源管理の手法に、APMとACPIがありますが、これはどちらがより良くコンピュータを使えるのでしょう。当方は、ABIT BH6とWindows2000Proを使用していますので、どちらでも問題なく使えるのですが、どちらを選んだものか迷います。最近PromiseのUltra100をインストールし、その後システムが非常に不安定(放っておくとそのまま沈黙する)で、再インストールを考えているのですが、これについて皆さんの意見をお聞きしたいと思います。  当方の考えでは、APMはBIOSでIRQの割り当てを手動で設定でき、空いているIRQを効率的に利用できるところがよい。現時点で使用しているACPIは、新しい規格で良さげだが、休止状態から復帰できなかったりすべての拡張デバイス(SCSI,LAN,VGA,USB,U-ATA)がおなじIRQを共有し、BIOSを無視するので変更もまったくきかない。  以上の点より、APMのほうがよいように考えています。ですので、ACPIのここがすばらしい、APMのここはACPIに負けない、いや、その考えは間違っているなどの意見がございましたら、是非お答えください。

みんなの回答

  • kaz-a
  • ベストアンサー率27% (132/480)
回答No.1

BIOSと拡張機器の対応状況次第じゃないかと思いますよ。 違いとしてはパワーマネージメントをBIOSが一部コントロールするのか、OSですべてやるかということでしょう。 建前上はACPI対応OSではACPIを使ったほうが安定するはずですが。 ただしACPIを使うには拡張ボードまでACPIに対応していなければならないので、古いLANカードなんか挿していると途端に不安定になったりします。また現状OS側のパワーマネージメント機能がたいしたこと無いので、ACPIにしても安定しなければ導入するメリットはありません。 ノートPCだったら省電力設定を各メーカーごとに作りこみできるAPMの圧勝なのですが、自作するときには省電力設定なんてそれほど重要ではないですから、その他の要素で考えることになりますね。 でもUltra100がACPIに非対応と言うのは考えにくいですね・・・。

sophia
質問者

補足

 なるほど。ACPI対応BIOSだけではいけなかったのですね。それにぶら下がるすべてのデバイスがACPIをサポートしている必要があったとは。うっかり見落としていました。  実は、はじめに導入したときはうっかりACPIファンクションをDisableにしたまま導入してしまい、APMになってしまっていたのですが、先日HDD新調のため再導入して、そのときACPIにアップグレードしたのです。その後数日でUltra100を導入したので、もしかしたらACPIにしたことが原因になっているのかもしれません。当方の拡張ボード構成は、 ATI Xpert2000 Iwill SIDE2930U+ Promise Ultra100 Corega Ether PCI-T Creative SB16AWE32(ISA) Canopus PowerCapture(ISA) となっていますが、やはりISAはACPIでは邪魔なのでしょうか。  さて、ノートパソコンのほうも勝手にACPIにしてインストールしてしまいましたが、これはやはり再導入しないとAPMにはもどせないでしょうか。いちおうACPI PCを標準PCにすればAPMになりますが、何か怖い気もしますし。まあとりあえずどちらもAPMに戻してみようと思います。

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