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狂犬病について
popontatanukiの回答
- popontatanuki
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結論から言うと、最寄りの保健所に問い合わせるのがいいと思います。 感染の危険性があるかもと思うととても怖いですよね。 検疫の方は感染の危険性があるとき、長い潜伏期間の間にワクチンを大量に打って免疫をつけるのだとか...。 いずれにせよ、やはり保健所が問い合わせるには適切でしょう。 対応が不安でしたら動物病院にも何件か掛けてみるとアドバイスもらえるかもしれません。 狂犬病の潜伏期間はバラバラで、1ヶ月～6年だそうです。 犬に限らずほ乳類はほぼ全て感染しますし、ご存知の通り発症すれば致死率100％という恐ろしい病気です。 噛まれると感染するとよく言いますが、粘液（目の中とか傷口とか）に感染動物の唾液や血液が入れば感染します。 ですので国外の動物との接触はとても危険です。 そう思うと、安心して愛犬とスキンシップをはかれる現代の日本は本当にありがたい環境ですね。 昔お世話になった獣医師さんは「狂犬病が国内に入ってきたら絶対獣医やめる」と仰っていましたが、なるほど調べてみたらおとなり韓国でも2009年に狂犬病注意報を発令したとか...（最後の発症報告は2004年） ものすごく最近ですね... 向こうじゃ大陸だから仕方ありませんが、狂犬病ワクチンは義務ではないようです。 韓国でなくとも、長い潜伏期間を持つ狂犬病ウィルスを保有したコウモリやネズミが船に乗って日本へ上陸するなんて可能性を完全に消し去る方法が果たして存在するのでしょうか...。 狂犬病が長く発症していないこともあってか、最近は狂犬病ワクチンに対する色々な意見がありますが、個人的には犬を飼ってる人全員にワクチンをきちんと打ってほしいと切に願います。 怖いことをたくさん書いてしまいましたが、実際狂犬病は先人たちの努力によって1957から国内で発症しておりませんので、質問者様のわんちゃんが国外から輸入した犬でもなければ感染している確率は低いと思います。 それより破傷風の方が発症確率は高くて心配ですので、それに関しても一緒に問い合わせた方がいいでしょう。 たいていは病院でワクチンを3回ほど受けるだけで済むと思います。 長々と余計な話も書いてしまったかもしれませんが、少しでも質問者様のお役に立てば嬉しいです。 ここまで読んでいただきありがとうございました。
noname#196134
- noname#206193
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