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「心構え」の意味
教科書の練習問題に次のようなものが出ました。 他人に対しては、向こうの自尊心を傷つけないような( )を忘れてはいけない。 A.気がかり B.気分 C.心地 D.心構え 答えはDです。 辞書を引くと、「心構え」とは「物事に対する心の準備。覚悟」(明鏡)です。 自分の考えでも、何か悪いことが起こるだろうかと十分承知した上で、覚悟した上で、またことに向かうという感じで、「いざと言うときの心構え」とかです。 上の文では「心がけ」のほうが適切かなと思いますが、いかがでしょうか。 以上、よろしくお願いします。
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目的は、「他人と良好な関係を結ぶこと」で、そのための手段として、どうするかです。 私的には 心構え > 心がけ ですが、「心構え」や「心がけ」は目的とすることに使うと思います。 自分の中で保持しているもの、「信念」と似た感覚です。 手段としての用語は、既出の「心配り」や「気配り」などが対外的手段には、適切と感じます。 とはいえ、この場合 4 択ですから、近いとすると「心構え」になります。 質問者さまの「心構え」に関する違和感は正しいのです。 練習問題にとらわれず、感覚を磨いてください。
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- cxe28284
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心構えは違和感があります。心使いとか配慮はいかがですか。
お礼
ありがとうございました。そうですね。自分も違和感を感じてますが、cxe28284 さんのご回答を見て心強くなります。
- born1960
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goo辞書によると 「心がけ」は日常の心のあり方を指すことが多く、「こつこつ貯金するとは、いい心がけだ」「日ごろの心がけが悪い」などという。◇「心構え」は、ある事柄に対して心の準備をすることで、「老後の心構えをしておく」「親としての心構えを聞く」と用いる。 ってことで、「心がけ」と「心構え」は似て非なるものみたいですね。 もっとも、この問題の中に A気配り B気づかい C気配り D心がけ E心配り F心構え とあったら、本当に悩むでしょうね(笑)
お礼
ご回答ありがとうございました。難しいですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。そうですね。練習問題の答えにとらわれすぎるとだめですね。感覚を磨くように頑張ります。