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親鸞の『教行信証』の一説ですが。
「幸福の国を求めていって、もし疑いの網に覆われたなら、また元に戻ってきて 再び永い永い歳月の遙かな旅に出かけよう」という一節が教行信証の中にあると書かれていた本を読んだのですが、この一節は、『教行信証』の何処に書かれていますか?どこの巻に書かれていますか? ご教示頂ければ大変ありがたいのですが。
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どこの巻に書かれていますか? 以下の文章に似ていますが意味は違います。 顕浄土真実教行証文類 序 http://labo.wikidharma.org/index.php/%E7%B7%8F%E5%BA%8F#P--132 「もしまたこのたび疑網(ぎもう)に覆蔽(ふへい)せられば、更(か)へてまた曠劫(こうごう)を逕歴(きょうりゃく)せん。」 解説参照:http://www.mnet.ne.jp/~k-yumi/newpage1.html 「もしまた、このたび疑いの網におおわれたなら、もとのように果てしなく長い間迷い続けなければならないであろう。」
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- princelilac
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回答No.1
回答ではありませんが、例えば次のところに問い合わせてはどうでしょうか?宗派に関しての研究・広報の部署があると思います。 東・西本願寺などの浄土真宗のお寺。 京都女子大、龍谷大、大谷大など、浄土真宗の大学。
お礼
大変有難うございました。私も見つけ出せました。 「ああ、弘誓の強縁、多生にも値ひがたく、真実の浄信、億劫にも獲 がたし。たまたま行信を獲ば、遠く宿縁を慶べ。もしまたこのたび疑網 に覆蔽せられば、かへつてまた曠劫を経歴せん。誠なるかな、摂取不捨 の真言、超世希有の正法、聞思して遅慮することなかれ。」 のところの意訳ですね。