原発は要らないと言う人が多いのに何故再稼動するの。

質問

日本の国民の大多数は原発反対なのに経産省や企業は原発の再稼動をやろうとしています。実際の処、原発を再稼動しないと日本は駄目になるのですか。学者により両意見あり判断出来かねています。原発を廃止すればどんなデメリットがあるのですか。マスメディアに影響されない正直な正解をお教え下さい。

回答No.9

reflector

＞原発を廃止すればどんなデメリットがあるのですか。

欠陥設備で欠陥事故を起こすと指摘されています。
原発を廃止すれば、誰も責任をとらなくて済みます。

未だに、福島原発事故で責任をとって償いを行っていません。
公務員や政治家は、辞職すれば責任を成すと勘違いされているようですが、全く見当違いです。

原子力発電所は、地球温暖化の主原因の一つですし、火力発電所無しでの自力稼動は皆無です。

補足

地球が氷河期に入りつつあり、寒くなると言うニュースを先日見ました。二酸化炭素の増加の温暖化と相殺になるので良いんじゃないですか。

回答No.8

pullmandsg

原発反対といっても、「費用負担がなければ」という事で、「消費税数％～十数％の増税に匹敵する物価上昇がある」と聞くとためらう人が多いのではないでしょうか。

　石油も天然ガスも値段が上昇気味で、これらに頼った発電はコストの上昇を招きます。
　「原発は安くない」という試算も公表されており、私も概ね計算結果には同意（ただし、化石燃料価格の高騰を考慮していない試算が多い）なのですが、問題は、それらの計算結果が、「廃止になった原発の処理費用、廃燃料・廃棄物の処理費用を考慮すると原発は高い」という事を示していること。今から他エネルギーに転換してもその日から、原子力発電の費用が不要になるのではなく、発電所や廃棄物の処理に当分の間費用を支払わなくてはいけません。このあたりを考慮すると、事故を起こした福島原発のような設計の古い原子炉は即廃棄するとして、「比較的新しい原発については、用心して利用しながら『安くて安全な』代替エネルギーの技術開発をする」というのが適切なような気がします。

　というわけで、私の意見は「再稼動すべき」なのですが、政府や電力会社のやり方には、「大衆というのは、目先の利益や情報に流されやすいからほっとけば良い」的な思想が見え隠れしていて、ちょっといただけない感じですね。
　マスメディアも、真実を報道しないというより（ネットで入手できる情報以上に「正確」な情報というのはないと考えておいて間違いないと思います）は、このやり方に迎合しておこぼれをいただくという形で商売しているのが今の日本のよろしくないところかと思いますが、いかがでしょう。

補足

真実の報道は無く、政府の発表も信用なら無い。日本は何処に行くのでしょうかね。

回答No.7

apiapi_2006

地元の自治体住民の世論調査は、稼動賛成（消極的、仕方ない　含む）が6割になっています。

もちろん交付金やエリアへの経済的効果を考えての「賛成」ですが、、。

こればかりは国民投票すべきと思いますが、、、。

ただ、稼動しないデメリットも相当大きい（生活を犠牲にして耐え忍ぶ）ことも認識して、賛否を考えないといけないが、、。

補足

国民投票で正解が得られれば良いのですがね。

回答No.6

neko_sukinya

1、未来の段階では原発が無いと良いと思ってる人が大多数だと思います。
2、即時に原発廃止と思ってる人は少数だと思います。
3、政府の対応が信用できんってのも大多数だと思います。
4、電気料金値上げ困るし停電はもっと困るも大多数だと思います。

世界情勢や原油高騰など安定的な発電が難しくなるので全ての原発を即廃止は無理。
原発に変わる安定的な発電を模索しながら依存度を下げるがベストだと思う。
電力は、生活・生産の基礎ですから。
突然止まっても値上がっても困るしね。

あと、政府や東電の事故後からの対応が悪すぎとマスコミの報道の仕方が過剰な脱原発を生み出したって感じだと思います。

補足

脱原発がマスコミによる扇動なことは考えられますね。今や脱原発は反核運動と同じ感じですね。反核を叫んでも核兵器の開発は減りません。
今夏も節電で熱中症のお年寄りに死亡が増えるでしょうね。

回答No.5

garasunoringo

稼働させてもさせなくても危険度も維持費も変わりません

同じ危険度なら、稼働させて発電させた方がお得だからです

補足

それは違いますね。稼動させると運転機器の疲労と老化が進み危険度は増えますよ。

回答No.4

noname#224282

>日本の国民の大多数は原発反対なのに
この部分が不明確です。

補足

原発はＯＫと言う一般人はいませんがね。
http://www.asahi.com/national/update/0613/TKY201106130401.html

回答No.3

Gletscher

反対しているのは素人ばかりですね。
地震などでの危険性は、原子力発電だから、ではなく、水力発電所でもダムが決壊したら下流の村や町は流されるし、火力発電所の重油が発火して津波で流されたら甚大な被害が出るので同じです。
ただ、放射性物質という目に見えないものなので臆病な人が大騒ぎしているだけと思います。

原子力発電は設備の割に発電能力が高いので発電設備としては優等生です。
安全性はもっともっと高めなければならない課題はあるものの、天然資源を発電に使うのは資源の無駄使いですし、だからといって他の発電方法（風力、潮力、太陽光など）は効率でまだまだ従来の発電方法にかないません。

また、原子力発電に反対している人ほど電気をダラダラに使っている人が多いようです。
反対する人は、その前に、まずは自分の電気の使用量を半分にすべきですね。
私は時代とともに電気の使用量が増える一方なので原子力発電には（賛成ではないが）反対できない立場です。

天然資源（特に石油）を守るためにも原子力発電は続ける方が良いと思います。
一度でも全停止してしまうと再稼働は難しいので１台でも稼働を続けたいのですね。

補足

あなたの様な判っておられる方がもっといれば原発は再稼動できますね。判っているに日本人がいないから問題なのですよ。

回答No.2

EFA15EL

マスメディアに影響されない、となると、「日本の国民の大多数は原発反対」というのも疑わしい気がしませんか？
何をもって大多数と云うのか？世論調査はマスメディアがやっているものですし。
「周りはみんなそう言っている」というのが何の証拠にもならないのはご承知の通りです。

どちらにしたって我々はマスメディア（TV、ラジオ、新聞、雑誌、ネット）の情報無しには判断出来ないのです。
私は恐らくどちらの意見にも何割かの嘘と本当が入り交じっているのだと考えています。
物事そう簡単に白黒つけられるものではありませんからね。
原発再稼働を利権云々と言うのは非常に分かりやすい構図なのですが、疑り深い私は「原発を止める事」で利益を得るものが居るのではないか？と考えたりもします。

ただ、恐らくほとんどの国民が同意するであろうと思われるのは、即時にせよ段階的にせよ、将来的には原発を使わないエネルギー政策が望ましい、という１点のみだと思われます。

補足

判りました。日本人はマスメディア、特にＴＶのワイドニュースショーに動かされているのでしょう。

回答No.1

localtombi

原発については「電源三法交付金」が大きく関わっています。
地元には原発という“厄介者”を受け入れる見返りに、莫大なお金が落ちます。
それがもらえることを前提に財源に組み入れて予算化しているところが大部分ですから、これがなくなると、受け入れ自治体は首が回らなくなる恐れがあります。
それと、原発関連の技術者なり社員などが入れ替わり立ち代りやってきますから、それだけでも自治体の商店街や旅館などにお金を落とします。
原発がなくなるということは、その自治体のあらゆる部分で「お金が落ちる仕組み」が途絶えることになるので、建前では反対していても本音では再稼働して欲しいということでしょう。
そういう要望を感じ取っているので再稼働を決断するということだと思います。

福井県では、再稼働を認めるから新幹線を早く通してくれ・・という本音が透けて見えますが、いきなりそう言ってしまっては世論の反対を受けるので、一応検討の構えを見せています。

デメリットは、電力不足ということよりも交付金がもらえないことによって困窮する自治体が広範に及ぶということだと思います。

補足

東電福島第一原子力発電所の周囲の町には都会地にも負けないくらいの立派な学校や、公民館、体育館が建ってました。皆原発交付金のお陰です。市役所、町村役場だって相当な建物です。其れであなたは再稼動が必要と仰っているのですか。浅はかですね。