食べ物の体内変化について

このQ&Aのポイント
  • 食べ物が体内でどう変化していくのか気になります。牛を例に挙げると、草を食べた後は体内で蛋白質に変化し、牛乳として排出されます。しかし、コラーゲンを食べても体内のコラーゲンになるわけではありません。
  • 一般的には栄養素を摂ることが大切とされていますが、体内での変化が不明です。例えば、カルシウムを摂るために煮干しを食べることや、筋肉をつけるためにステーキを食べることは意味があるのでしょうか?
  • 食べ物に含まれる栄養素が体内でバラバラにされるのであれば、栄養素の表記は意味がないのかもしれません。しかし、体内でのルールや仕組みについてはまだ解明されていません。
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食べ物について

素人な上に勝手な事を言うようで恐縮なのですが、食べ物が肉体内でどうなっていくのかが気になります。牛を見ていると草ばかり食べているようですが、牛は蛋白質のかたまりになり牛乳もたくさんだします。このことから、食べ物は何を食べても体内で一旦バラバラにされて、体内に必要な血となり、肉となり、骨となるように思います。 だから、コラーゲンを食べたからと言って、体内のコラーゲンになるかと言うとそうでもないと思えます。 しかしながら、世間一般では、カルシウムを摂ろうと煮干しを食べたり、筋肉をつけようとステーキを食べたりする事は無意味な事なのだろうか?と疑問に思います。 もし無意味ならば、食べ物に含まれる栄養素の表記があっても、体内でそれら栄養素がバラバラにされるとしたら、全く無意味なものになるのか? それとも体内で、肉がきたらそのまま肉に使おう、小骨がきたら、そのまま骨に使おうとするのか、それとも食べ物全ては体内で混沌とした状態になり、体内で不足している箇所へ変化させながら振り分けられていくのか? 体内でどういったルールになっているのか分かりません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • easymama
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回答No.2

人間と動物では体内で合成できる栄養素、体内にいる腸内細菌などの微生物が異なり、代謝のしくみも少し異なりますので、体内で生命維持に必要となる栄養素は全く同じという訳ではありません。 おっしゃるとおり、食べたものが消化吸収される過程では、栄養素は一旦肝臓に運ばれてそれぞれの(糖質、脂質、タンパク質の)小さい単位に分解されて、代謝され(体の中で起こっている化学反応です)、体の構成要素として使用(再合成)されます。新陳代謝という言葉を耳にすると思いますが、簡単に言うと、それが細胞の入れ替わりのことで、細胞にはそれぞれ寿命があるので、食べ物から摂取した栄養素がそれらの構成成分となって、体の機能を維持しているのです。 ご質問の件ですが、一つの栄養素は必ずしも一つの箇所で働いているわけではありません。例えば、カルシウムというと骨の構成要素としての認識が高いと思いますが、歯の構成成分でもありますし、血管内でのPHの調整などにも働いていたり、ビタミン類やミネラル類などと同様、ホルモンの構成要素になっていたり・・・とその用途は多岐に渡るのです。しかも、同じカルシウムでも、牛乳から摂取したもの、小魚から摂取したもの、野菜から摂取したものによって、体内での吸収率も違います。 要するに、食品に表記されている量(摂取量)と本当に体内で吸収できている量には差があります。 食べたものがそのままその構成成分になるとは限りませんが(コラーゲンがそのままコラーゲンになるとか)、体内で合成できる成分やその量が限られていたりすると(加齢や生活習慣、病気などによって異なります)、食事で摂取した成分が体内で分解され再合成される過程で、その不足分の補給になっていますので、何かの用途や症状に合わせて特定の成分を摂取することは、目的としている箇所だけでなく、体内での栄養素の不足分を補給する大きなサポートになります。(例えば、コラーゲンを摂取することで、お肌のハリやツヤを改善するだけでなく、関節痛や腰痛予防や関節の動きを滑らかにするなど複数のことに効果があるなど)。 栄養素が体内で小さい単位に分解されても、それぞれの成分が体内の至るところで(必要な箇所で)働きますので、自分にとってこれが必要だと思う成分を意識して摂取することはとても大切です。 大雑把に説明させて頂きましたが、体内でどのように栄養が分解、合成されているのか、という仕組みを解明する学問は生化学という分野になります。もしもっと詳しく具体的にお知りになりたいのであれば、そちらも調べてみる良いと思います。

air009
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 牛は生命体として例にあげましたが、人体においてだけの話しで解釈すると、人は糖質、脂質、蛋白質を含む食べ物を食べれば事足りると思いますが、ある特定の物、サプリは代表格ですが、自身が足りないとか、補給したいと思う場合に有効かと言う疑問をもちます。 筋肉を付けたいからプロテイン。ビタミンCが足りないからCCレモンなどと機械的なものとは違うような気がします。 もし、それが有効ならばコラーゲンやグルコサミンやらを飲めば、油切れの機械が長持ちするように、老化を抑制する効果があるのでしょうか? また、肝臓は錬金術師のように草を蛋白質に変えるのではなく、含まれるている栄養素だけを抽出しているだけなのか、それとも高度な化学反応により、もとより無い栄養素を、不足しているからと、新たに栄養素を作り出して補うのか? ……。 まとまりませんが、ベジタリアンは野菜から栄養素を摂取しますが、不十分なようです。しかしながら長寿だったりするようです。 身体に特殊な錬金術師がいない限り、食べ物に含まれれていない栄養素は生まれにくく、筋肉を素早くつけたいなら蛋白質を多く含むものがより良い事……。 すみませんません。本当にまとまりません

その他の回答 (1)

  • id_koneko
  • ベストアンサー率45% (24/53)
回答No.1

私も素人ですが・・・。 牛は草しか食べないのに何故あんなに肉がつく? ↓ http://zatugakummamemame.blog.fc2.com/blog-entry-117.html 食物には一つの栄養素しかないのではなく、いろんな栄養素が含まれています。 それらが体の中で一旦バラバラになって、それぞれ必要な所に配分される・・・のだと思いますよ。 自分には何が不足して何が足りているのか。 栄養素に関しては、確かに分かりづらいですね。 ひとつひとつ 「g」 に換算すること自体、面倒です。

air009
質問者

お礼

なるほど牛は便利な体をしているのですね。 今回の疑問の発端は子供の食育、自身の健康、そして健康食品の行き過ぎな商品群を見て、食べ物に疑問を持った次第です。 カルシウム入りのサプリがどれだけ体に影響するのか?カルシウムを食べても体内で別物にかわるか分からないと思いまして、質問をあげました。ご回答ありがとうございます。

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