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会社で年末調整と自分での確定申告

去年から介護休職していたため、会社での年末調整間に合いませんでした。そこで自分で確定申告すべきでしょうか。2年前の給料はそこそこあって、去年休職のためかなり減りました。そこで多めに取られる税金を取り戻したいのですが、自分で確定申告すれば、戻ってくるでしょうか。 税金に関して全然わからないので、ご有識者のアドバイスがほしいです。 ではよろしくお願い致します。

みんなの回答

noname#212174
noname#212174
回答No.4

>会社での年末調整間に合いませんでした。そこで自分で確定申告すべきでしょうか。 結論から申しますと「条件次第」です。 >自分で確定申告すれば、戻ってくるでしょうか。 おそらく戻ってくると思いますが、年末調整は毎月の源泉徴収の「過不足」を調整するものなので、場合によっては「不足分を納める」こともあります。(→試算が必要です。) ------------- ではどうすれば良いのか? ケース1.) まず、収入は「給与所得」だけでしょうか? 給与所得のみ、かつ、源泉徴収済みで以下のリンクの条件に当てはまらなければ「確定申告」は不要です。(おそらく大丈夫でしょう。) ですから、「確定申告不要」かつ、新たに税金が発生する場合は申告しないほうが得ということになります。 『No.1900 サラリーマンで確定申告が必要な人』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm ※年末調整は事業所(雇用主)の義務ですから「年末調整していない場合」という条件はありません。 ※事務負担を嫌って故意に行わない事業所も多いですが、給与所得者が責任を問われることはありません。 ケース2.) 「申告義務がある」「申告不要」【どちらの場合でも】、試算の結果税金が納め過ぎなら(当然ながら)申告をすると得になります。 ※試算の際には使える「所得控除」がないかもよく確認されてください。 ※「申告義務のない者」が還付を受ける場合は「還付申告」となり、申告は5年間いつでも可能です。 『No.2030 還付申告|所得税|国税庁』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2030.htm 試算は以下のリンクでできます。(そのまま印刷・郵送も可能です。) 『確定申告書等作成コーナー』 https://www.keisan.nta.go.jp/h23/ta_top.htm 『[PDF]給与所得の入力編』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/h23syotoku05.pdf ※基本的に「源泉徴収票」の数字を入力するだけですから随所に表示されるヘルプのリンクを見ながらやれば難しいものではありません。(「源泉徴収票」がない場合は会社で発行してもらいます。) ※ちなみに、所得税の申告データは申告書に記載の市区町村に送られるので住民税については別途申告しなくても大丈夫です。 (参考) 『[PDF]平成23年版 給与所得者と年末調整(リーフレット)(平成23年10月)』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/leaflet2011.pdf 『収入と所得は何が違うの?』 http://allabout.co.jp/gm/gc/14775/ 『所得金額から差し引かれる金額(所得控除)』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm 『税についての相談窓口 』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/sodanshitsu/9200.htm ※不明な点がありましたら「補足する」からご質問ください。

monster619
質問者

お礼

早速のご対応ありがとうございました。 勉強になりました。因みに介護休職で給料が相当少なく、また扶養家族控除、社会保険などがあったため、源泉徴収税額が0です。税務署の相談員に聞いたら、確定申告する必要ないみたいです。 ご回答誠にありがとうございました。

回答No.3

有識者ではありませんが・・・ 確定申告は、納税者の義務です。1年の収入を元に納税額を申告する。 極めて、当たり前なことです。 しかしながら、日本の就業人口は相当数いますので、それに対応する税務署の職員数が足りないという問題が出てきます。 そこで政府は、法人に従業員への労働対価に対する課税相当額を徴収し、納税することを法令化しました。 分かりにくいですが (1)納税額は、確定申告が基本。(2)それを簡略化するための制度が年末調整。 税金を納めすぎているのなら、確定申告により、当然、過納税額は還付される。  ※不足していれば、当然追徴される。

monster619
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 今回はプラマイナ0みたいです。

  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.2

源泉徴収票はお持ちでしょうか? 年末調整で会社に提出する保険会社の控除証明書などはお持ちでしょうか? これらをお持ちであれば、国税庁のHPで申告書を作成できると思います。 申告書の作成により、還付される金額もわかると思いますので、それでご判断してもよいのではないですかね? 国税庁のHPで作成した申告書を税務署へ郵送することで申告することも可能です。ですので、郵送の場合には、税務署へ行かなくてもよいのです。 申告書の控(受付印押印)は、提出の際に添付し、郵送の際には返信用封筒(要切手貼付)を同封することでもらうことができます。 控の再交付はできませんので、しっかりと対応されることをお勧めします。 あなたの収入の状況や天引きの状況、各種控除の状況などによっても還付額などは異なります。 実際に計算されたほうが早いでしょう。 HPでわからなければ、税務署に行くことで職員が教えながら申告書を作成できることでしょう。

monster619
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました。 税務署の相談員さんに金額を伝えたら、申告いらないみたいです。

  • ma-fuji
  • ベストアンサー率49% (3864/7826)
回答No.1

>自分で確定申告すれば、戻ってくるでしょうか。 戻ってきます。 源泉徴収票、印鑑、通帳を持って、税務署に行けばいいです。 なお、生命保険料払っていたならその分控除されるので、その控除証明書も持って行けばいいでしょう。

monster619
質問者

お礼

簡潔なご回答ありがとうございました。 税務署に問い合わせしたところ、今回源泉徴収金額が0で、確定申告する必要ないみたいです。

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