「こんにちわ」では駄目?

このQ&Aのポイント
  • 昭和61年の現代仮名遣いでは、格助詞の「は」は「は」と書くとなっています。
  • 歴史的仮名遣いの表記を簡略化した、昭和21年版を継承でしょう。
  • 「こんにちわ」は「こんにちは」の省略形として使われる場合もありますが、一般的ではないと言えます。
回答を見る
  • ベストアンサー

「こんにちわ」では駄目?

昭和61年の現代仮名遣いでは、格助詞の「は」は「は」と書くとなっています。 その中に、「こんにちは」が例としてあがっています。 原則は発音とおりに表記するので、例外扱いです。 歴史的仮名遣いの表記を簡略化した、昭和21年版を継承でしょう。 格助詞の例中にあるのは、「今日は・・・」の省略形という意識からと思われます。 「今日」は「きょう」が普通で「こんにち」とは読みません。 「こんにちは」で一語の挨拶語(感動詞)として完結だとすると、「こんにちわ」がいいと思います。 >いまわの際 すわ一大事 雨も降るわ風も吹くわ 来るわ来るわ きれいだわ と違うと思いますか? http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19860701002/t19860701002.html

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • toast5
  • ベストアンサー率37% (239/638)
回答No.9

個人的に「こんにちわ」は全然気になりませんが、 「今日わ」だとかなり嫌なので、そのへんの呼吸じゃないですか。 雨も降るわ風も吹くわ 来るわ来るわ きれいだわ などの「わ」は、本来「は」なんですか? そんなイメージはないんですが・・・ しかし「いまわの際」はたしかに、元々は「いまはの際」なんでしょうね。 「こんにちわ」推進派の人は「駄目ですか?」とか言ってないで 堂々と「こんにちわ」と書いたらいいと思います。

oakbow4490
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ひらがなで書くと、挨拶の言葉としての認識が強くなり、漢字で書くと元の言葉が浮かんでくるというのはあります。 漢字で書くのは、あまり見ませんが・・・「ありがとう」もひらがなが多い。 誤用 → 慣用 → 正位置の順番からすると、まだ誤用の段階ですね。 70% 以上の人が認めなけければ使えませんが、私も生きられたとしてもあと20年、見ることはなさそうです。

oakbow4490
質問者

補足

お礼欄を使ってしまったので、こちらで皆様に最期のお礼を。 補足欄をとっておいた甲斐があります。 皆様、ご回答ありがとうございます。 もう見えいただく方もいないようなので、しめさせていただきます。 全部が「○~カ」でなくて、ホッとしております。 #1の回答者さまと同意見で重複するため、投稿されなかった方が多数いることを思えば、ほとんどの方が現状維持で時期尚早とのご意見とわかりました。

その他の回答 (8)

  • ysk26
  • ベストアンサー率36% (135/367)
回答No.8

みなさんまじめな方が多いんですね。 私は「こんにちわ」でも全然気になりません。 仕事で毎日旧仮名を読んだり書いたりしているので,走り書きでメモを書いたりすると,ときどき何の違和感もなく「…といふこと」なんて書いちゃったりしますが,「…といふ」でも「…という」でも「…とゆー」でも違和感がないのと同じくらい,「こんにちは」でも「こんにちわ」でも違和感ありません。 私が無頓着すぎるんでしょうか。 でも,ちゃんとした手紙やメールに「こんにちわ」と書く勇気はまだありませんが。 助詞意識云々という高級な話ではなく,単なる慣れだと思います。 小学校で「こんにちわ」と教えるようになったら,理屈も何もなく一発で「こんにちわ」がフツーになるでしょう。

oakbow4490
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 旧かなで育った世代は、切り替えの時にかなり苦労したようです。 旧かなは発音とかなり隔たったので、まず幸田露伴や志賀賢治が啓発したようですが、反発が大きかったようです。 言葉はゆれるとのご意見もありましたが、今は「新しい」や「山茶花」は違和感もありません。 反対の理由が「元は・・・だったから残す」、「決められているから」、「広く使われているから」で、3番目が大きいとしたら、まだ時期尚早ということですか。

回答No.7

現在は「こんにちわ」は間違った表記ということになりますね。 ただ掲示板やチャットでは「こんにちわ」と入力されることも増えてきているのではないかと思います。そのうち「こんにちは」が旧仮名遣いになるのかも知れませんね。

oakbow4490
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まあ、チャットやネットは私的な文書という扱いでしょうから、訓令が及ばないと考えてもいいのでしょう。 どちらかというと、お遊びの部分が多いかも・・・ 新聞や公的文書は、厳守ですが、現状が変わるのが先ですね。 日本の法律等は、何十年遅れなのでしょうが。 しかし、学校教育が変わらないと、なかなか難しいと感じます。 新聞の「メーン」は「メイン」と書いて欲しいと思います。

noname#204112
noname#204112
回答No.6

「こんにちは」とするのが正しいですね、 手書きなら問題ないのですが パソコンではローマ字入力を使っているので 発音通り入力して「こんにちわ」になってしまうことがあります 単なる入力ミス 誤字脱字の類として 笑って許してもらえる範囲かと思いますが。

oakbow4490
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まだ、格助詞としての地位を保っている、というのが多数派なんですね。 平成2年の調査でも「は」が90%だったらしいですが・・・

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2201)
回答No.5

「こんにちわ」 ・・・う~ん、やはり違和感があります。 例外だろうとなんだろうと、じ&ぢ、ず&づ、を&おのように、習慣ってのは簡単には変えられませんって。 ゐやゑだって、もうちょっと書き易かったら長生きできたかもしれない(笑) 結局、言葉として一般に浸透しているかどうかが全てであり、たとえ語源から見て「こんにちわ」が誤記であるとしても、そっちを使う人が8割にもなれば「こんにちわ」でもokとなるでしょう。そこから更に「こんにちは」離れが進んでいったするのかもしれないですけど、それまでは「こんにちは」のまま置いといてくださいな。 たぶんそのころには私はもういないか、程よくボケてどっちでも良くなってると思いますし(^^;

oakbow4490
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 上代の発音を写した?歴史的仮名遣いと、発音のズレが大きくなったので、現代かなづかいに移行したのでしょうが、当時も習慣が勝ったので例外として残ったのでしょうね。 ゐやゑは、ヰとともに、発音できなくなったので、イとエに統合されたと思います。

noname#206409
noname#206409
回答No.4

「こんにちは、」ですよね、 ギャグとしては「こんにちわ!」(後ろから わ!って驚かす感じで)ってのも有りかと思いますけど。

oakbow4490
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そのギャグ最高! 慣れの問題でしょうが、やはり学校教育の影響が大きいのか

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2126/6286)
回答No.3

>「こんにちは」で一語の挨拶語(感動詞)として完結だとする そもそもこの仮定が正しいかどうか、疑問があります。 >「今日」は「きょう」が普通で「こんにち」とは読みません。 確かに今はそうかもしれませんが、「こんにち」という読み方が全くない、というわけではないです。 「こんにちは」という書き方は、(おそらく以前は)「こんにちはよいお日柄で」とか 「こんにちはお元気ですか」なんていう言い方をしていたときの名残であろうと思います。 まあ、日本語(に限らず多くの言語)は時代とともに揺れ動いていますので、 何年か先には「こんにちわ」という書き方が一般的になるかもしれませんし、ならないかもしれません。

oakbow4490
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まあ、「こんにちわ」から「チース」になってしまえば、こんな違和感も感じませんが・・・

  • Prairial
  • ベストアンサー率30% (188/617)
回答No.2

ちゅるやさんの意見に賛成ですよ。全く違和感ありすぎですね。 「おこずかい」、「おねいさん」レベルですね。無教養丸出しと判断されるでしょうね。

oakbow4490
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ほとんどのご回答が反対意見でしょうが、どれか賛成に票を投じてくれ

oakbow4490
質問者

補足

語源意識がなくなったら せかいじゅう(世界中) いなずま(稲妻) かたず(固唾*) きずな(絆*) さかずき(杯) ときわず ほおずき みみずく うなずく おとずれる(訪) かしずく つまずく ぬかずく ひざまずく あせみずく くんずほぐれつ さしずめ でずっぱり なかんずく うでずく くろずくめ ひとりずつ ゆうずう(融通) も許されるのでしょうが、まだ駄目ということですか? もし、昭和21年度版に例外がなかったら、60年。 もう、違和感は感じないでしょうが・・・使い分けすることなく、1音1文字の対応が簡単と思います。 「おねいさん」でも「おねえさん」でもなく、「おねーさん」と書きたい。

  • RTO
  • ベストアンサー率21% (1650/7788)
回答No.1

違和感ありすぎ 「きのお ぼくわ いもおとと おみせえいって パンお たべました」とおなじくらいかな ↑幼稚園児にありがちな 間違え

oakbow4490
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 やはり予想したような回答でしたね。

oakbow4490
質問者

補足

私は、もはや挨拶の一語で、格助詞の意識はないという感じですが・・・ きれいだわ などは、どうです? 全般的な話ではなく、あくまで「こんにちわ」のみです。 ローマ字表記では「konnitiwa」ですけど・・・ 昭和21年度版の直後では、「僕わ、お店え行って」の表現があったようです。

関連するQ&A

  • 「こんにちは」、「こんばんは」の「は」は助詞なのですか?

    「こんにちは」、「こんばんは」の「は」は助詞なのですか? 「こんにちは」も「こんばんは」本来はそのあとに「ご機嫌よろしゅう」とか「お変わりも無く」などの言葉が続くのだと思います。それであれば「は」は助詞として機能しているのは分かります。 でもわたしたちが日頃「こんにちは」「こんばんは」とあいさつをする時にそのあとに続くべき言葉を意識して言っているかと訊かれたら、多分意識していないのでは、と言う気がします。そう言えば「さようなら」も本来は「左様なら(そのような事情なら)お別れも止むを得ないですね」って意味ですよね?これも同じ感覚で使っているように思います。 「こんにちは」も「こんばんは」もわたしには言い切りの感動詞(あいさつ)のような気がするのですが。そして、もし「言い切り」と言うことであれば、「は」にはもはや助詞としての働きは無いような気がします。 そこで思うのはこちらのサイトでもよく質問される「こんにちは」と「こんにちわ」の問題なのですが、概して、「こんにちは」=○、「こんにちわ」=×と言った傾向が見られるようです。しかし前述のように「は」が助詞としての機能を無くしているのであれば、kon-nichiwaと言う音の通り「こんにちわ」と仮名表記してもあながち間違いではないような気がしますが、どうなのでしょうか? ちなみに内閣訓令によれば 第2 特定の語については,表記の慣習を尊重して,次のように書く。 2 助詞の「は」は,「は」と書く。  例 今日は日曜です 山では雪が降りました    あるいは または もしくは    いずれは さては ついては ではさようなら とはいえ    惜しむらくは 恐らくは 願わくは    これはこれは こんにちは こんばんは    悪天候もものかは  〔注意〕次のようなものは,この例にあたらないものとする。    いまわの際 すわ一大事    雨も降るわ風も吹くわ 来るわ来るわ きれいだわ とありますが、上記のように「表記の慣習を尊重」すると言うことであれば「こんにちは」でもいいでしょうし、またわたしが感じたように「こんにちわ」でも決して間違いではないと思うのですが。

  • 語義の不連続性をのりこえるために

    辞書を見ても、助詞など定義がいくつも列記してあります。連続的に解釈できるものが多いですが、どうみても不連続な連なりで解釈しにくいものがあります。 例:「で」は基本的な意味は所格だと思いきや、具格にもなる。(日本語に格はないという意見はさておき) この語義の不連続さをうまく説明する力強いことばがほしいのです。インスピレーションがあったら紹介してください。助詞「で」に限らずどんな助詞を例にあげてくださってもかまいません。

  • 路線バスの「次止まります」について

    「私は山田です」と「私が山田です」の違いは、 副助詞「は」を用いた場合は、「私」が文脈の中で既知情報 格助詞「が」を用いた場合は、「私」が文脈の中で新規情報 と捉えることができると思います。 そこで、次の例はどのように考えられるでしょうか。 路線バスで、停車ボタンを押したときに、「次止まります」と表示され、音声も流れますよね。 このとき、なぜ「次」には助詞が付いていないのでしょうか。試しに色々な助詞をつけてみてもどれもしっくりしません。 「次は止まります」、「次に止まります」、「次で止まります」・・・ 副助詞を使うか、格助詞を使うか、又は助詞を使わないのかの判断基準として、既知情報か新規情報かの条件以外に何かあるのでしょうか。この例の場合「次」という語はどんな情報として捉えるべきなのでしょうか、ご見解をお持ちの方はご教示ください。

  • 歴史的仮名づかいについて教えてください。

    東京の京橋には今でも親柱が残っており、そこには「きやうはし」と刻まれています。 「今日」の歴史的仮名づかいは「けふ」なのに、なぜ「京」は、「きやう」なのかずっと気になっていました。 サイトで探してみると現代仮名づかいの「きょう」は、歴史的仮名づかいでは「きよう」「きやう」「けう」「けふ」と4通りに表記する場合があり、それぞれの例として共通(きようつう)、兄弟(きやうだい)、教育(けういく)、今日(けふ)などがあるという対照表は見つかりましたが、やはりどういう風に使い分けるかの説明がありません。 昔は4通りの仮名づかいをどうやって使い分けていたのか、ご存知の方が居られたらお教えください。 

  • ドイツ語 自動詞と他動詞

    辞書でひくと「自動詞」は「目的語がなくても意味が完結する。例)走る、咲く」 「他動詞」は「目的語がないと意味が完結しない。例)読む、待つ」とあります。 たしかに辞書で見ても日本語では「走る」「咲く」は自動詞のみ、「読む」「待つ」 は他動詞のみです。 しかしドイツ語のwartenは自動詞です。auf+4格で「(4格)を待つ」という意味が 書かれています。 wartenに他動詞もありますが「待つ」とは違う意味を持つようです。 erwartemは他動詞でwartenと同様に「(4格)を待つ」という意味が書かれています。 日本語とドイツ語では「自動詞」「他動詞」の定義が異なるのでしょうか。 どなたか教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • 二人が結婚した?二人結婚した?

    こんばんは。日本語を勉強しているものです。数量詞の使い方で悩んでいるんだけど、教えていただけませんか。まず、次の例をご覧ください。 1、友達のうち二人が結婚しました。(教科書の文です) 2、学生20人のうち3人休みました。(これも教科書から) 1は二人の後ろに「が」をとっていますが、2はとっていません。なぜでしょうか。「が」をとってもとらなくてもいいのでしょうか。 また、初級日本語を勉強してたとき、数詞の以下のような使い方に触れました。 ○きのう、スーパーでりんごを三つ買いました。 「三つ」と「買う」の間に格助詞を使ってはいけないと教わったんです。これは数量詞の副詞的な使い方と見て、私なりに理解しています。 でも、数量詞の後にはどんなときに格助詞をつけるのか、またつけてはいけないのか、頭の中で混乱して、悩んでいます。 ぜひ教えていただきたいんです。よろしくお願いします。

  • 格助詞を&に と動詞触るの関係

    日本語を教えています。 ふと、古い参考書を読んでいると コップにさわる という例文がありました。この「さわる」を使えば コップをさわる という文もできます。 この時の二つの文の違いが判らないのです。 他の例が思いつかず、「触れる」で考えれば、コップに触れる はあっても コップを触れる はない。 なぜ さわる だけ???? 簡単なことかもしれませんが、考えるともう今は夜も眠れず、コップをさわることもできません。いえ、コップにさわることもできない???? さわる、ふれる、どう違う??? お願いします。 もう少しでこの格助詞の授業に入ります。 焦っています。’

  • 日本語の標準語のアクセントと発音に詳しい方

    ひとつ聞かせていただきますが、修飾語(連体修飾語)は、これらに修飾されている体言(名詞と代名詞)のアクセントを変化させますか、させませんか? 例えば、「美しい空を・・・」の「空」は、修飾語がない時は頭高型だが、今のように修飾語がある場合はどうなるでしょうか。▲印が核(つまり次の拍から低く下がる)だとすると、「美しい」は中高型の〇〇〇▲〇型なので、後に来る「空」の体言も低くなりますか? もうひとつ例を挙げれば、「緑の空を・・・」の「空」のアクセントは「緑の」によって変化されますか?されるとしたら▲〇〇〇〇〇〇になって「空」も低く発音されるが、されない場合は▲〇〇〇+▲〇〇になるということです。 助詞(特に格助詞)は、前にくる体言によって高く発音されたり低く発音されたりして、影響されるのは存じておりますが、修飾語も体言と同じく、後に来る語のアクセントを変化させるでしょうか、させないでしょうか。宜しくお願いします。

  • ガ格の起源

    大野晋氏によると格助詞・ガは 体言+ガ+体言という形で用いられるのが基本と言います。連体格《の》の意であると。:たとえば 我ガ国。 うしろの体言のところに用言が来ても それは連体形が使われていて 体言に準ずると考えられる。 :我ガ思フ妹は 思フが連体形で ガは うしろの体言の妹にかかる :君ガ去ナバは 去ナ‐ム(連体形)‐ハから成り やはりガは 広義の体言に連絡している。 そこで ひとつだけ 疑問が残っています。古事記歌謡2番の中で 次の例は ガが已然形にかかっていると思うのです。 ・《八千矛の神の命は・・・板戸を押そぶらひ 我が立たせれば(和何多多勢礼婆) 引こづらひ 我が立たせれば(前例と同じ漢字表記)・・・》 この例は 例外なのか それとも 基本の用法で説明できるのか 是非おしえていただければと思います。

  • 「に」:接続助詞か格助詞か

    こんにちは。いつもここでお世話になっています。 近代語における「に」の性格について困っていますが、以下の例文では「に」が接続助詞か格助詞かを教えていただきたいです。 1.ませた口をきゝます〔に〕側から附智惠がございますから、いとゞおしやべりになります 2.言語は大阪なまり、かほのうつくしい〔に〕似合ぬ、のどのふとさと、ゑらいどす声は、かんばんにいつわりなし。 3.なまる〔に〕絶句する〔に〕、本が有ても讀ねへから無本同然 4.きのふの襦袢一枚は疊の上へ脱しも、けふの重着は棚の上へ脱ぐ〔に〕等しく、高貴貧賤は天にあり。 お時間のある方、教えていただければ幸いです。