路線バスの「次止まります」とは?

このQ&Aのポイント
  • 路線バスの「次止まります」について知りたいです。停車ボタンを押した時に表示される「次止まります」という表示には助詞が付いていないのですが、その理由が知りたいです。
  • 副助詞と格助詞の違いについて教えてください。副助詞「は」と格助詞「が」の使い方は、文脈によって異なるのでしょうか?
  • 「次」の意味に対して、どのような情報として捉えるべきかについて、皆さんのご意見を聞きたいです。路線バスで表示される「次止まります」という表記には助詞が付いていないので、その意味を考える上でのヒントを教えてください。
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路線バスの「次止まります」について

「私は山田です」と「私が山田です」の違いは、 副助詞「は」を用いた場合は、「私」が文脈の中で既知情報 格助詞「が」を用いた場合は、「私」が文脈の中で新規情報 と捉えることができると思います。 そこで、次の例はどのように考えられるでしょうか。 路線バスで、停車ボタンを押したときに、「次止まります」と表示され、音声も流れますよね。 このとき、なぜ「次」には助詞が付いていないのでしょうか。試しに色々な助詞をつけてみてもどれもしっくりしません。 「次は止まります」、「次に止まります」、「次で止まります」・・・ 副助詞を使うか、格助詞を使うか、又は助詞を使わないのかの判断基準として、既知情報か新規情報かの条件以外に何かあるのでしょうか。この例の場合「次」という語はどんな情報として捉えるべきなのでしょうか、ご見解をお持ちの方はご教示ください。

noname#153348
noname#153348

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.4

停車ボタンに対する反応であることがカギですね。 停車ボタンの意味は「次降ります」だろうと思います。 これに対して、 「ボタンが押されたので次は止まります」 「ボタンが押されたので次に止まります」 「ボタンが押されたので次で止まります」 などという応答であれば自然でしょう。 しかし、毎回「ボタンが押されたので」という理由を述べるのはスマートではありません。 ところが、この理由を省いて 「次は止まります」 「次に止まります」 「次で止まります」 のようにすると助詞が強調的に働いてしまいます。 たとえば、「次の次は止まらないのか?」「さっきも止まっただろう?」といったような暗黙的な疑問を引き起こしてしまうと思います。 ボタンを押したお客さんに対しては、本来「止まります」だけでも用は足りるはずですが、他のお客さんには唐突な印象になるので「次、」と補足的に付けたしていることになるのでしょう。      

noname#153348
質問者

お礼

有難うございます。 確かに、「ボタンが押されたので」が付けば自然に聞こえますね。 助詞を付けると強調的に働くという点も、納得できます。 例えば、「僕頑張るよ」などの表現も助詞を付けると違和感がありますからね。 「僕は頑張るよ」・・・他の人はさておいてという感じがする。 「僕が頑張るよ」・・・他の人が頑張らないからという感じがする。 談話における名詞の位置づけ(「新規情報」、「既知情報」、他にもあるのか?)と助詞の関係が整理できればと思っています。

その他の回答 (4)

  • thegenus
  • ベストアンサー率49% (330/673)
回答No.5

日本語に未来形がないからです。 「止まります」は緊急停止になりますよ。 「次止まります」で未来を表します。 「今度止まります」「やがて止まります」も未来を表しているでしょうが「次止まります」ですね。 このおむすび食べる? 「食べます」やっぱり 「朝食べます」 なんだその態度は? 「辞めます」 「来月辞めます」いや 「明日辞めます」いや 「今すぐ辞めます」 時期を表していますね。

noname#153348
質問者

お礼

有難うございます。 なるほど。 「明日やります」の「明日」と同じということですね。 これには、気づきませんでした。

noname#143204
noname#143204
回答No.3

言葉が足りなかったようですね…。 >しかし、停車ボタンを押したときに、 「次のバス停に止まります」 と放送が流れたら、奇異に感じると思います。 >なぜ「次」には助詞が付いていないのでしょうか。試しに色々な助詞をつけてみてもどれもしっくりしません。 本来、助詞を付けるのであれば主体となる対象や動作の次に付けるものです。 しかし、 >「次止まります」 という一文の中では、「次」という言葉自体は主体とはなりません。要するに、次ということが何を指すかを明らかにしなければならないのです。 ということですので、 >「次止まります」 の「次」に助詞がついていないのは、主体となる「バス停」が略されているので、助詞を付ける必要性がないからだということです。

noname#153348
質問者

お礼

詳細なご説明、有難うございます。 しかし、急行バス等で特別なバス停だけに止まる場合などは、「次は止まるの?」と助詞を使うのが普通だと思います。文法だけでなく、路線バスという状況が絡んでいるような気がするのですが。

noname#143204
noname#143204
回答No.2

次(のバス停に)停まります 括弧内が略されているので何を付けてもしっくりこないんじゃないかと思います。

noname#153348
質問者

お礼

有難うございます。 しかし、停車ボタンを押したときに、 「次のバス停に止まります」 と放送が流れたら、奇異に感じると思います。

回答No.1

次のバス停 を意味してるからしっくりこないんでしょ

noname#153348
質問者

お礼

有難うございます。 「次」はもちろん「次のバス停」の意味ですが、助詞の有無については、路線バスという状況が深く絡んでいる気がします。急行バス等で止まらないことを基本としているときに、特別のバス停に止まる場合は「次は止まります」でおかしくないので。

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