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父との思いで
- 父との思いでを高校生の頃に抱えていた私。当時は父を仕事中心で母を軽視している存在と感じ、敵意を持っていた。しかし、成長するにつれて父の優しさや苦しみが分かるようになり、少しは触れ合いがあればと悔やんでいる。
- 年を取り、父の存在を受け入れられるようになった人はいるだろうか。自分自身もその一人であり、昔とは正反対の関係を築けるようになった。何をきっかけに親を理解し、受け入れることができたのか。
- 父との思いでを抱えていた経験を持つ人に聞きたい。成長する過程で父の優しさや苦しみを理解し、受け入れることができた人はいるのか。どんな体験を通じて親を理解する素地やきっかけができたのか。
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私の両親も喧嘩が絶えず、日々母の愚痴を聞かされたのもあり、酷い男だと思っていました。 思春期には一番近い異性である父に、嫌悪感を抱き大嫌いでした。 色んなことで父への気持ちが変化しましたが、一番の理由は仕事です。 31歳から37歳までガッツリ働いた時期があり、外回りのサービス業で肉体的にも精神的にも、かなりキツイ仕事でした。 仕事の大変さ、加齢による体力の消耗など、思い知らされました。 父は建築関係の仕事をしており、石積みの職人でした。 今の建築様式を見ても分かるように、石垣を今では古い家や田舎の家などでしか見ることはありません。 なので晩年は土方として働き、職人としてのプライドをズタズタにして家族を支えていてくれたのです。 朝早く家族が寝ている間に出社し、夏・冬の辛い季節を、外で体を酷使してです。 そして姉の一言が「お母さんは潔癖症で、ガキ大将のお父さんを、上手に甘えさせてあげれなかったんやね」と。 その言葉で辛い外や家での立場、お酒に逃げて荒れていた日々、父はお酒に逃げましたが、でもやっぱり父は偉大だと今なら思えます。 でも気づいた時には、もう父はこの世におりませんでした。 後悔先に立たずです。 どうぞ後悔がないよう、お父様とお過ごし下さい。
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- kaiyukan
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結婚して家を出た時ですね 今も同居されてるなら、やはり一番効果的なのは 家を出て親と距離を取る事だと思います 私も同居中は、イライラと喧嘩も多かったですね そんなもんじゃないでしょうか 更に結婚して孫でも産んであげたら、お互い丸くなっていきますよ 二人の間に天使が仲をとりもってくれます
お礼
ありがとうございました。
- ucopun
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私は1歳の子供がいますが、子供を出産し育てて初めて、本当の意味で両親の思いや苦労を知りました。 私はずっと母親にべったりで、父のことは好きではありませんでした。 2人きりになるのも嫌だったし、両親の喧嘩のときは、母を守ることで精一杯でした。 だけど、結婚するときに、両親へ挨拶したときに両親が泣いたんですけど、父の涙を見たら、えもいわれぬ感情が溢れ出し、私も号泣しました。 父から愛情を感じたことはなかったのに… 愛されて、大切にされてきたんだと知りました。 今では父と2人きりでも全然嫌じゃないし、孫の写真をメールしたり、父しかいない時間帯でも実家によく帰ったりします。 親もまた親になるべく日々成長しているんですよね。 今思えば、両親はどんな時も私にたくさん愛情を注いでくれていました。 子供を持ってよく理解できました。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました