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一般的に射出成形の金型
一般的に射出成形の金型で『1号型』、『2号型』と呼ばれる事が有りますが、 あれって1号型を金型加工すると『2号型』。2号型を加工すると『3号型』と呼ばれるのでしょうか?
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- zuikak
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回答No.1
それは業種によりだいぶ状況が異なると思いますが、一般的には、 1、MATSUIさんの言うように同じ金型を加工・改良する場合 (1)完成品の寸法改良のため。 (2)金型の性能向上のため(成形速度短縮、ランナー容積の縮小、多数個取りバランスの向上)。 (3)破損部品のローコスト化、あるいは破損しにくい形状に金型内部品を改良するため。 2、全く別の金型を作る場合 (1)~(3)で同一金型ベースでは改良が困難とされた場合。 (4)単に増産のため同一形状のものを作成すること。 (5)製品設計の変更があった時、金型も変えること。 (6)増産のためより取り数の多い金型を作る場合。 (7)製品を量産するためのステップアップとする場合。(一号型は試作用で、これでデバックをして2号型以降で量産を目指す場合) ここまで書いてきましたが、やはり射出成形に関わる業種はすごく多いので「一般的」というくくりでまとめるのは困難かもしれません。どのような製品の成形ですか?