LC並列共振回路 通過特性

このQ&Aのポイント
  • LC並列共振回路のタップ位置による通過特性の変化について知りたい。
  • ソレノイドコイルのタップ位置によって共振周波数が変化する。
  • Case A, B, Cのタップ位置でのスペアナに表示される通過特性を比較したい。
回答を見る
  • ベストアンサー

LC並列共振回路 通過特性

コイルのタップ位置によって通過特性がどう変わるかを知りたいのです。 ソレノイドコイル D=10mm, L=20mm, t=20t (0.5mmφのエナメル線を20tスペース巻きしたと考えていただいても可) これで約1.6µHとなりますので、これに50pFのCを抱かせれば、約18MHzに共振します。 Case A GND側から2tのところにタップを出し、ここにトラジェネからの出力信号を接続し、同時にここからスペアナへの入力信号を、それぞれ50Ω同軸ケーブルで取り出す。 Case B GND側から10t(1/2)のところにタップを出し、ここにトラジェネからの出力信号を接続し、同時にここからスペアナへの入力信号を、それぞれ50Ω同軸ケーブルで取り出す。 Case C hot endに同様に50Ω同軸ケーブルを接続する。 Case A,B,Cで、スペアナに表示される通過特性はどんなになるでしょうか? (3dB帯域幅、スカート特性、通過損失・・・) 回りくどい説明ですみませんでした。 要はタップ位置でBPF特性がどう変わるかを知りたいのです。 厳密な数値は要りません。 だいたいの傾向が分かれば結構です。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.5

No.4です 「数10倍以下」は「数倍以下」の間違いです。

urapapa24
質問者

お礼

丁寧なご回答有難うございました。

その他の回答 (4)

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.4

>並列共振回路のHot endに、モロに入出力をつないだ場合、どんな結果が出るでしょう? どれだけ精密な議論をしたいかによります。 一番単純な考えではLCRの並列回路のインピーダンスを周波数の関数として求めるだけです。 電圧源を電流源(Is)に置き換えてLCRと並列にすればインピーダンスと電圧は単純な比例関係になります。 コイルにタップが有る場合は、タップ位置を1、全体の巻数をNとすれば、タップの位置に抵抗rをつなげばLの両端から見ればR=r*N^2になるだけです。 もろにつなぐと言う事はN=1に相当しますからR=rです。 負荷の抵抗もRだとするとRが2個並列ですからR/2となります。 次の考えはCは理想的と考えてLについては有限のQ値を持つとします。 Q値が無限大の理想的な場合は直流でのインピーダンスはゼロになりますが、Q値が有限の場合にはゼロになりません。 また、浮遊容量を考えると自己共振周波数より上の周波数ではLでは無くCとして見えるようになります。 Cについても理想的なものとすれば極めて高い周波数でインピーダンスをゼロと出来ますが、そうでなければ付随するRやLを考慮する必要が有ります。 LCだけの場合のQ0と負荷をつなげた時のQlについて Q0>>QlであればLやCは理想的な状態として大きな差が有りませんが、Q0とQlが近い場合は実際の回路でインピーダンス特性を求める必要が有ります。 (近いとは、普通数10倍以下です) 要するに、どんな条件で何の目的で通過特性を求めたいのかをはっきりさせないと議論が発散してしまい、欲しい答えが得られません。 18MHzでのLのQ値や、LとCの自己共振周波数ぐらいは調べましょう。

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.3

タップ位置が下がるほど回路のQが大きくなり、帯域幅は狭くなります。 これは、タップが下がるとコイル両端から見た時の抵抗が大きくなるからです。 ただし、コイル自身のQよりは大きくならないので上限が有ります。 Qと帯域幅は反比例の関係になります。 タップを下げてQが大きくなると通過損失が大きくなります。 これはコイル自身の抵抗と負荷+信号源の抵抗が並列に入るのでQが高いほどコイルの抵抗で消費される電力が増える為です。 (並列回路なので抵抗が小さいほど電力が大きい) その為、コイル単独でのQに対して負荷をつないだ時のQを1/10以下に設定して使用する事が多いです。

urapapa24
質問者

補足

ご回答有難うございます。 並列共振回路のHot endに、モロに入出力をつないだ場合、どんな結果が出るでしょう?

  • 178-tall
  • ベストアンサー率43% (762/1732)
回答No.2

大雑把にいうと、  3dB 帯域幅が、(タップ・ダウンした) 一次側の L 値に比例  通過損失が、一次側の L 値に反比例 …じゃありませんか?    

urapapa24
質問者

補足

大雑把に云うと「鋭さ」と「通過損失」は反比例の関係にある・・・ということですか?

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.1

タップから見た等価的なLC共振回路を考えると、タップが小さいところに来るほど、同じ共振周波数でLの低い回路に見えるようになります。 ここに、共振回路からみると負荷抵抗になる50Ω*2がつながります。 Lが小さいほど、共振時のリアクタンスが小さく、負荷抵抗の影響が現れにくい(シャープな共振状態を維持する)ということになるかと思います。

urapapa24
質問者

補足

ご回答有難うございます。 目的を記載しなくて申し訳なかったです。 目的は、シールドケース付きのコイル(いわゆる10Kタイプ)のインダクタンスをどうやって測ろうかと思案しているところなのです。 (内部が見えないし、ディップメーターで結合をとることも出来ない) 多分ご回答のようになるだろうとは思っていたのですが・・・(山が低くなる) 例えば50ΩのストリップラインとGNDの間に(標準Cを用いた)共振回路を挟んで、出題のような方法で共振周波数を測定する、というのはダメでしょうかね? あまりにもピークが低かったり、実際の共振周波数からズレてしまう可能性があるでしょうか?

関連するQ&A

  • LC並列共振回路とインピーダンスマッチング

    ここに6t(タップ3t)で1µHのインダクタがあり、並列に接続したキャパシタにより、100MHに共振していると仮定します。 タップ3tには50Ωの負荷を接続しインピーダンスマッチングを取りたいと考えています。 (逆説的な云い方で申し訳ないですが) 6tコイルをドライブする信号源のインピーダンスは何Ωのとき、3t負荷が整合する? そのインピーダンスより高かったら(低かったら)どうなる?(不整合?) 曖昧質問で申し訳ないですがよろしくお願いいたします。

  • LC並列共振回路とインピーダンスマッチング

    前回と同じ題名の質問で多くのご回答を頂いたのですが、わたしの質問の要領悪さと理解力のなさから、十分納得することが出来ませんでしたので、再質問いたします。 前回分については「白紙」ということで、あらためて一からご回答いただきたく、敢えてURLは添付いたしませんので、よろしくお願いいたします。 質問2件あります。 Q1.ここに6t(タップ3t)で1µHのインダクタがあり、並列に接続したキャパシタにより、100MHに共振しているとします。 タップ3tに50Ωの負荷を接続し場合、一次側に200Ωの出力インピーダンスを持つドライバをつなげば当然インピーダンスマッチングがとれるわけですが、これが200Ωでなかったらどうなるでしょうか? (どういう違いが出てくるか?) 100Ω(1/2)の場合、400Ω(2倍)の場合、更に複素数を持つ場合などありますが、取り敢えずは100Ω/400Ωの場合のみ実数でお答えいただきたく、もしその他条件の設定が必要なら、ご回答者さまの方で適当な条件設定をされてもかまいません。 複素数の場合は条件が複雑になると思いますので省略されてもかまいません。 Q2.上記回路において、使用するトランスが「12t:6t」だったらどうなりますか? (上記のマッチングが取れている場合との比較) 前回ご回答で、「(3dB 反射) 整合帯域幅 BW は、 BW = 4πLfo^2/R」 とのご回答を頂いたのですが、この式に従えば帯域幅は4倍になると考えてよろしいですか?(fo, R不変) なお、式中の[R]についてご教示ください。

  • RLC共振並列回路のLCのインピーダンスについて

    RLC並列回路にさらに抵抗Rが接続されている回路で(電圧源は交流電源E)、説明しにくいのですが、 RLC並列回路のところで、RとLCとの間に端子abがあります。つまり端子abで切断するとRと、LCの並列接続部分とに分かれるような位置です。 漢字の"目"を90度左に回転し、2画目に電源Eと抵抗R、3画目に抵抗R、4画目にコイルL、5画目にコンデンサC、2画目の、3画目と4画目との間に端子a、それとちょうど反対側に端子bがある感じです。 そのような回路の"共振時"で、 (1)角周波数ω0を求めよ。 (2)回路の良さ(尖鋭度)Q0、帯域幅Bを求めよ。 (3)コンデンサCにかかる電圧と流れる電流Icを求めよ。 (4)端子abから右側のインピーダンスを求めよ。 という問題なのですが、 以下僕が考えたやり方です。 まずテ電圧源を電流源J=E/R、RLC並列回路の抵抗RをR'=R//R(=R/2)と変換し、RLC並列回路だけで構成される回路(電源は電流源J)にしました。 (1) 回路のアドミタンスYは Y=2/R + 1/jωL + jωC =2/R + j(ωC -1/ωL) これより、アドミタンスにかかる電圧Vは V=J/Y……(1) 共振時は電圧と電流が同じ位相になるので、アドミタンスの虚部=0となるωがω0である。 従って、 ωC = 1/ωL よって、ω0=1/√(LC) (2) Q0=ω0*C*R/2より、 Q0=(R/2)*√(C/L) B=ω0/Q0より、 B=2/(RC) ここはQとBは公式を使ったのですが、できればちゃんと算出したいです。 しかし自分ではわからなかったので教えていただけたらうれしいです。 (3) (1)の式のωに(1)で求めたω0を代入して、 V=E/2 電流Icは Ic=V*jωC にω=ω0を代入して、 Ic=j*(E/2)*√(C/L) そして(4)なのですが、同じようにコイルに流れる電流ILを求め、 インピーダンスZ=V/(Ic + IL)で求めようとしたのですが、分母の電流が0となり求められませんでした。 どうしたらいいのでしょう。 また、(1)~(3)の解き方はこれでよろしいでしょうか?

  • LC並列回路のインピーダンス

    理想的なLC並列回路の場合、共振周波数においてインピーダンスは無限大になるという文を見たことがあるのですが、LとCの定数がどのような場合にでも当てはまるのでしょうか? 実験的に4.7uHのコイルと20nFのコンデンサを並列につなぎに、周波数特性を測定したところ、共振周波数はある程度計算通りになったのですが、インピーダンスが150Ω程度になりました。 もちろん、理想的なLC並列回路ではないのである程度誤差があるとは思っていたのですが、インピーダンスがこんなに小さくなるとは予想していませんでした。 4.7uHと20nFでは、実際はこのくらいのインピーダンスになるのでしょうか?それとも周波数特性をもっと細かく見ていけば、インピーダンスがかなり高くなる周波数が存在するのでしょうか?

  • 共振特性

    まず、GLC並列回路のインピーダンスはZ=1/{(1/R)+j(ωC-(1/ωL))}となる。 この回路の共振点における共振点角周波数をω_0とおいて、Z=R/[1+j(ω_0)CR{(ω/ω_0)-(ω_0/ω)}]と変形する。 ここで、コイルに流れる電流をi_L, コンデンサに流れる電流をi_Cとおく。 共振時の電圧|V|=i_0/gより、I_L=(1/(j(ω_0)L))*(i_0/g), i_C=(jωC)*(i_0/g)となる。そして、この並列共振回路のquality factor Q値をQ=|I_L/I_0| = |I_c/I_0| =((ω_0)C)/g=(1/((ω_0)Lg)と定義する。 このQ=((ω_0)C)/g=((ω_0)C)Rを先に述べたインピーダンスZの式に代入すると、 Z=R/[1+jQ{(ω/ω_0)-(ω_0/ω)}]となる。 この式の(ω/ω_0)-(ω_0/ω)の部分を新たな周波数変数xを用いてx=(ω/ω_0)-(ω_0/ω)で表す。すると、Z=(R/(1+jQx)), |Z|=R/(√(1+(Q^2)x^2)), argZ=-arctan Qxとなる。 ここで共振回路の通過帯域を|Z|>R/(√2)と定義し、|Z|=R/(√2)になるxをx_1及びx_2 , ωをω_1及びω_2とおくと、 |Z|=R/(√(1+(Q^2)x^2))=(Q^2)*(x_1及びx_2)^2 x_2>0, x_1<0と考えると、上の式を解いて x_1=-(1/Q), x_2=1/Qとなる。 x_1=(ω_1/ω_0)-(ω_0/ω_1)=(-1/Q), x_2=(ω_2/ω_0)-(ω_0/ω_2)=1/Qの式を連立させて変形すると、(ω_2)^2-(ω_1)^2=(ω_0/Q)*(ω_2+ω_1)となる。ここで通過帯域幅をω_b=(ω_2-ω_1)と定義するとQ=(ω_0/ω_b)となる。 従ってQは共振の鋭さを表す量となる。 共振回路のQが大きい場合、インピーダンスが急変するのはω≒ω_0付近に限られるので、次の式が成り立つ。 x=(ω/ω_0)-(ω_0/ω)=((ω+ω_0)/ω)*((ω-ω_0)/ω_0)≒2*((ω-ω_0)/ω_0)=2(Δω/ω_0) このとき、共振回路の特性をZ=R/{1+j2Q(Δω/ω_0)}で近似できる。 ここで、Cを可変とし、ω_0で励振したとする。 CがC+ΔCと変化した時の共振角周波数ω_0'とすると、ω_0'=1/√L(C+ΔC)≒(ω_0)*{1-(ΔC/2C)} これより、ω_0を加えCを変化させたときのxはx=2{(ω_0)-(ω_0)')/(ω_0)' ≒ ΔC/C Z≒R/{1+jQ(ΔC/C)}となる。 ------------------------------------------------------------------- 本文がかなり長くなりました。 質問は最後の部分についてです。 まず、角周波数ω_0で励振し、CをΔC変化させると、共振角周波数ω_0'になるという事についてです。この回路に加える角周波数ω_0というのは、本文でこれまで使ってきたCが変化しない時の共振角周波数でしょうか。それとも全く共振角周波数とは関係のない、回路に加える単なる角周波数の事でしょうか。 次にω_0'=1/√L(C+ΔC)≒(ω_0)*{1-(ΔC/2C)}と、その下のx=2{(ω_0)-(ω_0)')/(ω_0)' ≒ ΔC/Cの近似式の求め方がよく分かりません。どのようにしたらそれぞれ右辺の値になるのか教えていただければ助かります。

  • 熱ノイズ測定についてです。

    熱ノイズ測定がうまくできません。 測定法は、スペアナ(35670A)に同軸ケーブルをつなぎ、その同軸ケーブルの先をひん剥いて抵抗(それぞれ1MΩ、10MΩ)を中心の信号線と外側のGND線に半田付けしています。アンプは使っていません。すべてシールドルーム内で行っています。 100Hz~100kHzの周波数帯を見ていて、もともと何もつないでいないときのノイズフロアが10^-15~10^-16[Vrms^2/Hz]くらいで、1kHz以下からは1/fノイズが効いているような感じです。 私の予想では1MΩの抵抗をつないだ場合では熱ノイズの式から大体10^-14[Vrms^2/Hz]、10MΩの抵抗をつないだ場合では大体10^-13[Vrms^2/Hz]くらいにノイズフロアが上がるようなイメージを抱いていたのですが、結果はそのような感じではなく、どちらの抵抗をつないでも元の波形より少し汚い感じになり、ノイズフロアが予想どおりに上がるというわけではありませんでした。そこで質問です。 (1)私の考えではスペアナの入力インピーダンスが1MΩであることと何か関係があるのかと思いましたがよくわかりませんでした。どうなのでしょうか? (2)シールドを同軸ケーブルに施すときはアルミホイルを巻こうと考えているのですが、(抵抗の信号線にふれないようにして)コネクタのGNDの部分まで覆って良いのかどうか? (3)そもそもこの計り方はあっているのか?熱ノイズは私の予想どおりに見えるのかどうか? その他なにかアドバイス等があれば教えてほしいです。すいませんおねがいしまっす!!

  • フェライトコアの対ノーマルモード特性は0Ω?

    コモンモード対策用部品にチョークコイルとフェライトコアがあります。疑問に思っているのは、チョークコイルのデータシートには、コモンモードの他にノーマルモード(ディファレンシャルモード)に対してのインピーダンス特性図も大抵の場合載っているのに、フェライトコアのデータシートには、ノーマルモードの記載のあるものが1つもありません。全くの0Ωでは無いはずで、本来の通過させたい通信信号への影響の無さを確認するために、ノーマルモードの特性についてもメーカーに問い合わせているのですが、なかなか答え(数値)が得られません。 そこで質問ですが、フェライトコアの場合、ノーマルモードに対するインピーダンス(または挿入損失)は、無視して全く差し支えないほど、ほぼ完全に0Ωなのでしょうか? 使用対象はUSB2.0ケーブルの480MHz(40MHz~500MHz帯?)です。 よろしくお願い致します。

  • 同軸ケーブルの特性インピーダンスについて

    仕事でちょっとした問題にぶつかってるのですが、同軸ケーブルの特性インピーダンスで、75Ωとか書いてありますが、どういう意味なのでしょうか? 単位長さあたりの値なのでしょうか? それとも、長さには関係ないのでしょうか?

  • 損失を考慮した並列共振回路におけるQ値の導出

    共振回路のQ値の導出について リアクタンスの損失を考え、 R-L/R-Cの並列共振回路を考えると、 コイルLに直列接続された抵抗R_LのQ値は Q_L=ωL/R_L・・・(1) それに対し、コンデンサCに直列接続された抵抗R_cのQ値は Q_c=ωC R_c・・・(2) になると拝見しました。 そこで、基礎的な質問で申し訳ございませんが、 上記に示した(1)、(2)式の導出について教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • 同軸ケーブルの特性インピーダンスについて

    同軸ケーブルの特性インピーダンスというものがいまだに分かりません。なぜ50Ωと75Ωのものしか存在しないのでしょうか? これは交流電圧をかけたときの電圧と電流値の比として表されますが、これって交流の周波数によって変わらない値なのでしょうか? 以前ケーブルを踏んづけたりするとこの値は変わってしまうというようなことを聞いたのですが、これっておかしくないでしょうか?ケーブルの特性インピーダンスは長さによらず一定の値を持ちます。つまりプラグの近くの入り口、出口のところだけで決まる値ということですよね?その値がケーブルの真ん中でちょっと曲がるだけで値が変わるというのはどういうことなのでしょうか?