金縛りと明晰夢(?)

質問

最近 、半分 明晰夢のような よく分からない夢を見ます。
まず眠ろうと目を瞑ります。
そしてしばらくすると、急に金縛りにあいます。抵抗できずに金縛りに沈むと 必ず何か怖い夢をみます(襲われる、呼吸困難など)。
金縛りが怖い夢への導入の
ようなものです。(この怖い夢を夢(1)とします)。
怖くて苦しくて もがきやっと目が覚めます。
目が覚めてから考えると、目を瞑って金縛りにあうまでの間も実は夢なのです。(これが夢(2)です)。
夢(1)をみている間、夢(1)へ導入される金縛りの間は、「夢をみている、今からみる」という自覚はあります。自覚はありますが、普通の
明晰夢のように自在に動けたりは全くありません。
夢(2)の間は それが夢だという自覚はありません。夢(2)を見ているあいだ、夢(2)は現実だと認識しています。でも、目が覚めてから考えると夢(2)は夢のような気がします。

夢(1)と(2)の間の金縛りのとき、
怖くて必死で起きようとすると一瞬金縛りがとけて現実に戻ったような気がします(即座にまた金縛りが襲います)。
でもそれは夢(2)なのです。

わかりにくくてすいません。
この状況を解説出来る方、いらっしゃったらよろしくお願いします。

回答No.4

phobos · ベストアンサー

金縛りの起きる原因は現代ではほぼ解明されていまして（文末のリンクをご参照のこと）、一言で言えば頭（意識）がまだ目覚めているのに身体の方が先に睡眠状態に入ってしまうため、身体が動かせなくなったり（睡眠麻痺）、意識がありながら夢を見る（入眠時幻覚）状態です。

私も十代後半から金縛りを経験しはじめ、今でも時たま起こります。
金縛りになるとラップ音を聞いたり亡霊を見たり身体を触られたりなど、非常にリアルな幻覚を見ることがありましたが、中には、金縛りから一旦目覚めて枕元の電気スタンドを点けた……と思ったのが実は夢（幻覚）で、再び金縛り→目覚めてスタンドを点ける……これがまた夢で、と３～４回繰り返してやっと本当に目覚めたいうことも一度ありました。
質問者さんの状況も多分似たような事例だと思います。
金縛りが起きている状況そのものが既に夢に一歩入り込んだ状態であり、完全に目覚めるまでの間は全部夢なのでしょう。

自分の場合で考えると、仕事や運動などで身体が非常に疲れ切っている時に金縛りが起きやすいです。
今では起きると「またか」とは思いますが、やはり気持ちの良いことではないですね。
そういう時は、一旦完全に目覚めて頭と身体をリセットさせてから寝直すようにしています。

金縛りを防止するには規則正しい睡眠時間を取ること、と下記サイトにありますが、私もそう思います。
もし頻繁に起きて十分な睡眠が取れないような状態でしたら、医師に相談することをお勧めします。

「睡眠障害　睡眠の悩みについて」サイトより「金縛りの原因と対策」
　http://suimin.and-net.biz/entry91.html

「過眠症ランド」サイトより「睡眠を考える／金縛りのメカニズム」
　http://kaminsho.com/general/instruction/straitjacket/index2.html

お礼

回答ありがとうございます。
私も、今は本当に目覚めてから
寝直すようにしています。
しっかり睡眠をとるよう心がけます。
ありがとうございました。

回答No.3

raiden787

私も同じような体験をよくしていますね。
私の場合、疲れていて昼間（通勤の電車の中とかお昼休みなんかに）中途半端に寝ると夜そうなります。
夜布団に入っているて、ふと気がつくと体が動かなくなっているのですよね。そしてその後、奇妙な体験をする。
その状態は起きているときは全部夢だと分かっているのにその状態の中ではいまいち夢だと自覚できず、妙な恐怖感や焦りに支配されて抜け出そうともがきます。しばらくしたら目が覚めて、それの後は普通に眠れるようになる。

昼間に少し寝たときになることから、おそらく、脳内の睡眠に関わる物質のバランスが崩れているせいで起きるのかなと思いますが正確にはわかりませんね。
この現象の不思議なところは起きている状態から最初の金縛り（のような状態の夢）のあいだに意識が連続していることですね。
起こさないようにするにはやはり生活バランスを整えて夜ぐっすり眠れるようにすることかなと思います。
仕事やストレスなどでそうはいかないのであれば、医師に相談したほうがいいかもしれません。

私はこの体験が最初は怖かったものの、今は結構慣れてしまい、ちょっと楽しみにしていたりしますけど（笑）
どうせ夢ですし、言ってみれば天然のホラー映画のようなものだと思えば怖くもない気がします。
あと、夢（2）の状態でなんとか夢だという自覚をもつことに成功すれば楽しいですよ。
自分の思い通りの夢がみられますから。たまにしか成功しませんが。
空を飛んでみたり超能力を使ってみたり。いろいろできます。

お礼

回答ありがとうございます。
そうですね、夜更かしをせず
睡眠時間をしっかりとるようにしてみます。
ありがとうございました。

回答No.2

papur-snow

・「かなしばり」・・・の謎解きをしてしまうと、そこに神秘を感じている人、

　　それを話すことに喜びを感じている人に悪いので、簡単に書きます。

　（１）「かなしばり」のほとんどは『自己催眠』による内因に起因する。

　　　すなわち、眠る前の「自分」が「かなしばり」を意識して、緊張したまま

　　　やすむので、自己暗示によって「かなしばり」が起こる・・・ということです。

　　　「幼児のおねしょ」が好例です。（下記参照）

　　　この場合、「かなしばり」は、眠って間もないうちに起こります。

　（２）例外的に「外因」によって「かなしばり」が起こることがある。

　　　疲れの度合い、心配事や悩みの程度、寝る直前の刺激物摂取、

　　　寝具の状態、寝ぞうのひどさ。・・・このときの「かなしばり」は

　　　からだへのなんらかの刺激が発生したときに起こります。

　　　「いびき」　「歯ぎしり」　「ねごと」　「徘徊（はいかい）」の列に

　　　「かなしばり」を並べても良いのかもしれません。

　（３）「夢１」は自己暗示を受けて、あなたの脳が見せたもの。

　　　　「夢２」は、睡眠時の「意識」を

　　　　（起きているときの「意識」ではなく、脳の見させる感覚的意識）

　　　　ニュートラルにもどすもの。しきりなおしの夢です。

　　　　少しずつ、疲れの程度により、脳神経をリラックスさせるために、

　　　　何度か起こります。

　　　『夢は脳がストレスを解消するプログラム』とわたしは考えています。

　　　もっとも、その人のため・・・というより、「脳自体が生き延びるために」ですが。

　・以上が簡単な解説です。以下は「つけたし」。読まなくて結構です。

　　　「おねしょ」（ごめんなさい。これ以上に良い例はないので）

　　　・・・をする子に親は言い聞かせて「おねしょしちゃ、ダメ！」と言います。

　　　「おしっこはトイレで出しなさい！」・・・強く叱ります。

　　　不安を感じていたり、またおねしょするかも・・・と恐怖を感じている子は

　　　ふしぎな「逆転の聞き方」をします。

　　　「ダメ！」という「否定」の言葉ではなく、「おねしょ」を意識するのです。

　　　『おしっこをしなさい、出しなさい』　という「肯定」の言葉として聞くのです。

　　　幼い子は特にそうですが、真っ先に聞いた言葉を「肯定的」に聞きます。

　　・「寝る前に水を飲んじゃダメ」・・・「おしっこもう一回してきなさい」・・・何度も言われ

　　　不安を感じているので、頭の中では「おしっこ・・・出す」という命令だけが

　　　響いている状態なのです。自己暗示はマックス。当然、その夜もふとんをぬらします。

　・催眠は、カウンセリングの中で行いますが、覚めた後に「効果」が持続するよう

　　「後催眠」治療を行います。

　　ひとりでいるときでも、いくつかの刺激に反応するよう「気持ちの準備」を

　　させるのです。「乗り物酔い」で言えば、「ドライブを楽しむ」ように

　　「顔をあげて景色を見る」

　　「視線を遠くに向けておく」

　　「乗っている人と楽しく会話する」

　　「自分が運転しているように積極的に乗っている意識を持つ」

　　あれをしちゃ「ダメ」！　これをしちゃ「だめ」！　とは暗示をかけません。

　　すべて、意識を　「乗り物酔い」にさせないための、積極的肯定暗示です。

　・もし、あなたが「かなしばり」になりたくないと、考えているなら、

　　寝る直前に「５分間」・・・ゆったりした静かな時間を作ることをおすすめします。

　　電気を消して、「月明かり」　「ろうそく」の光の中で、気持ちを楽しいことに向ける。

　　「かなしばり」を解除する「楽しい呪文」を発明する・・・など、積極的な効果を

　　期待してみましょう。内的、外的要因が少なくなれば、

　　「かなしばり」は起きません。・・・それも、さびしいですが。

　　あなたの明日にステキなことがありますように。

お礼

回答ありがとうございます。
寝る前にリラックスする時間を作ってみようと思います。
詳しく書いていただき
ありがとうございました。

回答No.1

asoasox

金縛りなんですが、おもに金縛り状態は体が眠っているのに頭だけ起きている状態ということ
らしいです。
わたしもここ最近はないですが、中高生くらいから、今まで１０回？ほど経験しましたが、
死ぬようなことはなかったので、大丈夫だと思いますけど・・

その状態については、抽象的ですが夢うつつ状態といった感じではないでしょうか

わたしもたまになってたのですが、夢だと思ってたら現実の布団の中でふと知らぬうちに
浅い眠りでさっきの夢の中へ、を繰り返すそんなものかなと、自分でもうまく説明できません・・

多分その状態をこういう病気です！と言い切れる人もいないと思いますし、
科学的にもおそらく完全に解明はされてないと思います。

おそらく疲れていたり精神的に不安だとそうなるのではないでしょうか。

可能なら医者に相談して軽い精神安定剤と睡眠導入剤、
それとたくさんの睡眠をとることをおすすめします。

お礼

回答ありがとうございます。
そうですね…あまりに続くようでしたら
精神安定剤、睡眠導入剤の服用も検討してみます。
ありがとうございました。