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財政破綻論者にお尋ねします。

fujic-1990の回答

  • fujic-1990
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回答No.3

 三橋さんの動画を拝見しました。  三橋さんが「おかしな理論」とか言っている理論は、(私は寡聞にして知りませんでしたが、あんなことを言っているなら)確かにおかしな理論です。  その範囲では三橋さんの理屈の方が正しいのですけども、だから「破綻はしない」と結論づけるのは無理だろうと思いました。  私は「必ず破綻する」とは思っていません。「その前にインフレにしろよぉ」という意見です。  従って私は「財政破綻論者」ではありませんが、破綻に近い状態になるかもしれないと危惧はしている者です。  私が考える破綻原因、それは理屈ではありません。「感情」の問題です。日本人の、ね。  沈没する舟からアメリカ人を脱出させるには「いま脱出すると英雄になれますよ」と言えばいい、日本人を脱出させるには、「みんな逃げていますよ」と言えばいい、というジョークをご存じでしょうか。  誰か、信頼する人(例えば三橋氏)が、「危ない!」と言って国債をたたき売ったら、彼を信頼する人は雪崩を打って国債を売るに違いありません。  似た実例があります。  電車の中で女子高生が友達と就職についての話をしていて「あの信金危ないんじゃない?」言ったのが原因で、取りつけ騒ぎが起きたことがあります。  信組だったかもしれませんし、女子大生だったかもしれません。そのあたりはちょっと曖昧ですが、大筋はそういうこと。  ましてや信頼できる人が言ったなら、投げ売りが始まり、銀行などがすぐ追随してすぐに半値くらいには下がる心配があります。  その時、「必ず戻る」という積極的な理由があればいいですが、格付けが更にサガリ、誰もが日本の財政状況を見て「おかしいと思っていたよ」と言う状況だと戻りません。   仮に国債価格はもどったとしても、たたき売った人たちは大損します。倒産や解雇、破産もありうる。  儲かった人は、すぐに企業を興したり、人を雇ったりはしません。あぶく銭で儲ける人は現金を持っているだけで人は雇いません。  景気は戻らない可能性が大きいと思うのです。  例えば親から子へカネが動いただけで贈与税が発生しますが、逆にカネが動かないと税金は増えません。  景気が戻らず、カネが動かなければ、税収が減ります。  じゃ、どうやって国債を償還しますか、という話になる。  非常にザックリと省略した内容で言うとそうなりますが、結局私は、破綻するかもという前提でものを考える態度を貫くべきだと考えています。

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