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エラの気泡か白い斑点は

福ダルマを秋から2匹飼っています。冬場は書斎の隅の小さな水槽に入れて気温が下がりすぎないようにしています。 先日、小春日和に水槽を明るい窓際に移し、水の総入れ替えをし入手した水草を入れてやりました。 するとたちどころに赤いのが白いのを追いかけ始めました。まずい、春と間違えて発情しだしたかと思い、別々の水槽に隔離しました。するとどちらも異常にせわしなく動き廻り、よく観察すると両方のえらぶたに気になるものがー。 赤い方は、えら蓋に白い気泡か斑点のような物があり、胸びれの前の方にもぷつぷつがあります。追い星?  白い方は、えら蓋がやや赤黒くなり、表面には金箔を貼ったような金色の斑点があります。(エラぐされ病なら赤みが薄くなるはずなのに・・・)身体も白というより透明がかってきました。 どの本で見ても、そういう病気は見あたりません。死なせたくないので、分かる方はどうぞお教え下さい。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

どんなに安い金魚でも、どんなに高価な金魚でも、飼育方法は同じです から、まずは基本となる事を覚えられた方が良いですね。 まず発情ではありません。今頃の時期に発情するとは考えられません。 原因として考えられるのは、環境の変化に対応が出来なかったか、また は何らかの病気が発生したの何れかでしょうね。 あまり試しては駄目なのですが、暗い所で急にライトを点灯させると、 魚は驚いて水槽内を泳ぎ回ります。今までは薄暗い場所やライトだけで 生活していたのに、急に自然の光を浴びせられたら、どうしても驚くの は当然です。どんな魚でも同じですが、魚は環境の変化には敏感である 事を覚えられて下さい。 赤い方ですが、現状を見ていないので何とも言いにくいのですが、もし かしたら白点病等の病気になっている可能性があります。 白い方ですが、体の表面が金色に見えるのは光の関係だと思います。 ただ病気が発生すると痒がりますから、色んな所に体を擦り付けて鱗が 剥げ掛かったりして角度によって金色に見える事もあります。 エラ腐れ病と言うのは、エラが腐る病気ではありません。簡単に説明を すると、エラを保護しているエラ蓋が無くなってしまう病気です。 つまりエラだけを見ても判断は出来ません。最初に見る部分は尾びれの 先端を見ます。尾びれが白く握ったり、充血をしていないかと見ます。 これがエラ腐れ病の初期段階です。その後にエラ蓋が膨れ上がったり、 エラの色が黒み掛かった赤になったり、白っぽく見えだしたら末期段階 です。最後にはエラが溶けて無くなって呼吸困難になり死んでしまう事 もあります。まず尾びれを良く見て変化がないか、エラ蓋を見て変化が 無いかを確認しましょう。 体全体が白み掛かって来たようですが、白雲病や水カビ病などの病気に 感染している疑いがあります。 これらの病気になると言うのは、ほとんどが環境が不適切である事が多 いですね。僕らが一番神経を使うのは、やはり今頃の季節の変わり目が 一番厄介で怖いですね。季節の変わり目は注意しないと、場合によって は死んでしまう事もあります。 水替えをされたようですが、方法や手順は基本通りにされましたか。 手順や方法を間違うと、季節の変わり目を起こさせた事と同じになりま すから、手順と方法を間違わないようにする事も必要です。 ヒーターは入れてますか。昼間と夜間では水温に大きく差が出ます。 これも季節の変わり目と同じになりますので、極端に水温を上げる必要 はありませんが、出来るだけ一定の水温に保たせる事も必要です。

gesui3
質問者

お礼

尾先は至ってきれいなのでエラ腐れ病ではなさそうです。また身体をこすりつけるような仕草も見えません。水替え法・水温調節・光線の加減・驚かせない配慮などをし、白雲病や水カビ病などにかからないようにします。現在、元気そうですが、油断しないようにします。 丁寧なご教示をどうもありがとうございました。

gesui3
質問者

補足

その後、巾着金魚鉢に入れて凸レンズ効果でよく観察したら、以下のようなことが分かりました。 1,赤い方はエラと胸びれの前方にだけ斑点があり、諸本を参照した中にある「追い星」の絵とぴったり一致しました。突然の環境変化で季節を間違えた可能性が大です。 また、ネットで福だるまの記述を探したら、「我家の男の子達は1年中、追星が出てます。」という写真付き記事がありました。http://blog.zaq.ne.jp/sagaminokitune/category/1/ また他の記事でも、時ならぬ追い星なども報告されています。 http://mepic-my-page.blog.so-net.ne.jp/2010-10-09 隔離して良かった。 2,白い方ですが、背中、エラ、胸にかけて所々に銀鱗があります。まるで鯖か鰯のよう。初めは眼の輪郭部分だけが銀色で不思議な奴と思っていたのですが、よく見ると(後から出て来たのか)身体の至る所にあります。 これもずーっとネットで見ていたら、黄金鱗のもいるようで、この品種の特徴かもしれません。   金色の鱗「」http://www.youtube.com/watch?v=Ix_csO9JXbs 3,両方ともせわしなく動くのは、やはり品種の特徴らしく、どの動画も多動系の動きをしています。野性味があって強いという書き込みも見ました。 現在、尾も身体もきれいで艶さえあります。病気ではなくて良かったです。基本を大切によく観察し可愛がる所存です。どうもお騒がせしました。

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