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気泡
ビーカーに水を入れ温めると、気泡が発生しますが、なぜでしょうか? あと、一度温めた水を再度 温めると気泡が発生しないように感じますが、 気のせいでしょうか? ご回答宜しくお願いします。
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水の中には水だけで無く、酸素や二酸化炭素等の気体も溶け込んでいます。 加熱する事により、溶け込んでいる気体が気体の状態に戻り、気泡になります。 加熱初期に発生する気泡は、主に溶け込んでいる気体が出て来た物と考えて下さい。 さらに加熱を続けると、水自体が気体(蒸気)に変化し、大量の気泡が現れます。 これが沸騰の状態です。 一度加熱し、溶け込んでいる気体を気泡として放出した水は、溶け込んでいる気体の量が少なくなっているので、一旦冷やしてから再加熱しても気泡の量は少なくなります。 ただし、冷却した状態で長期間放置すれば、再び大気中から気体が溶け込むので、最初に加熱した時と同じ状態になるはずです。
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- yuji69
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回答No.2
#1 craftsmanさんのご回等への補足です。 気体は一般的に温度が高くなるほど、溶解度が低くなります。 固体(砂糖など)とは逆になります。 そのため、水を加熱することにより、その中に溶けていた気体が、 溶けきれなくなり出てくるわけです。 あたたかいグラスにビールを注ぐと泡がたくさん出るのは、このためです。
質問者
お礼
ビールの話し、、たしかに納得できますね☆ どうもありがとうございました。
お礼
わかりやすい説明で参考になりました。 どうもありがとうございました。