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2項定理を微分すると?

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  • naniwacchi
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回答No.1

こんばんわ。 画像はつぶれてしまうこともあるので、 文字はきちんと打ち込んでもらった方が・・・ で、本題ですが、「aで微分した」結果は 2とおりの方法で求めることができます。 単に、左辺を微分するか、右辺を微分するかの違いです。 ・左辺を微分 簡単な合成関数の微分として、以下のように求まります。 { (a+b)^n } '= n* (a+b)^(n-1) このまま、微分した結果の n-1乗をさらに二項定理で展開してしまうという方法もあります。 ・右辺を微分 展開された項の一つ(k+1)番目は、 nCk* a^(n-k)* b^k と表されます。この項を aで微分すると、 nCk* (n-k)* a^(n-k-1)* b^k = n* (n-1)Ck* a^{ (n-1)-k }* b^k と整理することができます。 各項の和として右辺は与えられるので、 (右辺の微分) = n* Σ (n-1)Ck* a^{ (n-1)-k }* b^k = n* (a+b)^(n-1) と左辺の微分と同じ式が得られます。 (逆に左辺の微分を展開した式は上の形になります) で、「二項係数も変化するのでしょうか?」との問いですが、 微分すると式の次数自体が下がっているので、単純に比較ができなくなっています。 (展開した項数が違っている) なので、変化するとは言いづらいかと思います。

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質問者

お礼

こんばんわ。たいへん早い回答頂きありがとうございます。 数式をうまく打てないので手書きしましたが、文字がつぶれてたいへん失礼しました。パソコンにまだ不慣れなものでおゆるしを。

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