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計器用変流器(CT)の自己負担VAとは?
FT56F001の回答
図書館で,JIS C1731-1「計器用変成器」の最新(1998)版,古いJEC-143-1958「計器用変成器」を確認しましたが,自己負担VAの言葉は見つかりませんでした。(利用図書館に,JEC-1201なし) 国内規格にはまだ定義されてない量なのかな? 「内部負担」と呼ぶWebもあり,同様な意味でしょう。 http://www.soken-jp.com/pdf/products/DAC-VCTT-8.pdf 英語でinternal burdenを探すと, http://www2.tavanir.org.ir/dm/etozi/download/siemens/PROTECTION/241-267_CT%20and%20VT%20Basics_Quazvin.pdf http://www.scribd.com/doc/56517586/10/CT-Standard-For-Steady-State-Performance-IEC60044-1 の中で,(変流器の二次抵抗)*(定格二次電流)^2 の意味で使っており, ALF:accuracy limit factor(過電流定数に相当???)の補正に使うようです。 確立した定義があるのか分かりませんが, 「定格電流を流した時に変流器の二次巻線抵抗で消費される負担VA」 といった意味のようです。 (頼りない回答ですいません)
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ご回答ありがとうございます。 わざわざ調べてまでいただいて大変恐縮です。 三菱電機や富士電機のカタログを見ると、この「自己負担VA」というのは、一次巻線付の計器用変流器に関しての項目みたいです。(通常の一次電流貫通型にはこの項目はない) ちなみに、VA値は、CT定格が、5VAなら自己負担VAは3.5VA、15VAなら5VA、40VAなら6.5VAと、定格にたいしてけっこうな割合のVA値となっています。