• 締切済み

ふとした疑問です。

本は読む物…しかし仕事、木…の本数は読む本に関係が無いのに1本2本3本…何故、本が単位に成ったのか?…本数の本の語源を教えて下さい。何故、…本と数える様に成ったのか?…です。 鳥を数える時は1羽2羽…兎は鳥で無い筈が1羽2羽…こうした単位の語源も何卒、宜しく御願い致します。

みんなの回答

  • sphenis
  • ベストアンサー率50% (50/100)
回答No.3

♯1さんの回答に関連しまして。 昔の『本』、つまり書物は、紙ではなく木の札に文字を書き、それを綴ったものでした。 これは、本を数える単位、『冊』の字形を見ても分かりますね。

  • cbm51901
  • ベストアンサー率67% (2671/3943)
回答No.2

ご参考まで: 「ウサギの日本語における助数詞は、かつて1羽、2羽と鳥と同様の「羽(わ)」を使用することが多かった(今では少数である)。この由来には諸説あるが、おもに以下のようなものがある。 (1) 獣肉食が禁止されていた時代、大きく長い耳の形状が鳥の羽を連想させることから「ウサギは獣ではなく鳥だ」と見なして食肉としていたとする説 (2) 同じく獣肉食が禁止されていた時代、「ウサギはウ(鵜)とサギ(鷺)に分けられるから鳥だ」とこじつけて食肉としていたとする説 (3) 獲物は耳を束ねて持ち歩き、一掴みにすることを一把(いちわ)、二把(にわ)と数えたことから後の羽(わ)につながったとする説 ただし、自然科学の分野ではかつてから匹を使用している。『NHK放送のことばハンドブック』によれば、(文学や食肉として扱う場合を除き)生きたウサギは「匹」を用いるのがふさわしいとされている。 愛玩用のウサギには「頭」が使われる。」 --- ウィキペディアより http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%82%AE 一匹、一羽、一頭。色々な数え方をされているのですね。

jamamono2
質問者

お礼

ふとした疑問に御回答、本当に、ありがとうございました。 勉強になりました。 数え方も色々有りますね。 本当は他にも哺乳類(人間は除く)でも犬猫、鯨、鯆…数え方が色々違うのは?も思ったのですが…。 勉強になりました。本当に、ありがとうございました。

  • qualheart
  • ベストアンサー率41% (1451/3486)
回答No.1

発想が逆ですね。 そもそも「本」の語源は「木」であり、そこから現在の書籍を示す意味ができたからです。 つまり書籍を本と呼ぶより、単位として本の方が古いと言うことです。 そもそも本の語源は、「根元」という意味から来ています。だから、木の下に一本線が入って「本」な訳です。 日本ではその意味から、木の数を数えるときに根元の数を数えるという発想で、「本」を木を数える単位として使うようになりました。 しかしそれとは別に、この「根元」という意味から、「本」という漢字には「本来」という言葉が示すように、「元になる物」という意味として使われていました。 昔の本は常に書き写されることで伝えられていたので、書かれたものそのものを「元になる物」という意味で「本」と呼ぶようになったのです。 ご参考まで。

jamamono2
質問者

お礼

本当に、ありがとうございました。知りませんでした。勉強になりました。 兎の方も伺いたいので、締め切らずにもう少し維持させて戴きます。 本当に、ありがとうございました。

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