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等差数列の和の最小値の問題教えてください
初項がー70の等差数列がある。第14項から第18項までの和が100であるとき、この数列に初めて正の項が現れるのは第何項か。 初項から第n項までの和の最小値は何か。 答え順に13、-444 解き方を教えてください。 詳しいとありがたいです。
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初項-70、公比dの等差数列の一般項a(n)=-70+(n-1)dです。 a(14)~a(18)の和が100ですので、 -70+13d -70+14d -70+15d -70+16d -70+17d の和が100となります。 75d=450より、公差d=6です。 よって、a(n)=-70+6(n-1)=6n-76です。 これが初めて正になるのは、6n>76よりn>12.6… nは整数ですので第13項です。 初項から第n項までの最小値は、a(n)が負である間の値の合計となります。 よって、初項から第12項までの和となります。 a(1)+a(2)+…+a(12) =6(1+2+…+12)-12×76 =6×78-12×76 =468-912 =-444
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詳しい解説ありがとうございました。