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不定詞って、なんで「不定詞」っていうんですか?
「to+動詞の原形」のことを不定詞って言いますよね? なんで不定詞って言うんですか? なにが「定まっていない」んですか? 答えにくいあいまいな質問かもしれませんが、分かる方がいましたら、どうか教えて下さい。 よろしくお願いします。
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動詞出身で、別の品詞の働きをする言葉を、 高校の文法では、ひっくるめて「準動詞」と呼んだりします。 と言っても、動詞として使われる訳ではないので気をつけて。 その中でも、 動名詞なら、名詞の働きをする、 現在分詞、過去分詞は、形容詞の働きをする、 (どうせなら、動形容詞と名前を付ければよかったのに^^) と決まっていますが、 不定詞は、 名詞の働きをする名詞用法、 副詞の働きをする副詞用法、 形容詞の働きをする形容詞用法、 の3つがあって、 動名詞・現在分詞・過去分詞のように、 この働きをする、と、決まっていません。 それで、不定詞と呼ばれます。 日本語で勝手にそう名付けたのではなく、 英語でも、inifinitive、枠がキッチリはまってない、 という感じの言葉で呼ばれています。
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- DJ-Potato
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通常の動詞は、主語の人称や単複で形が変わります。 英語では三単現のsくらいですが。 be動詞は I am, You are, He/She/It is, We are, You are, They areと変わりますね。 例えばドイツ語では、一般動詞も同様に変化します。 lernen(英learn;学ぶ) Ich lerne, Du lernst, Er/Sie/Es lernt, Wir lernen, Ihr lernt, Sie lernen sein(英be) Ich bin, Du bist, Er/Sie/Es ist, Wir sind, Ihr seid, Sie sind 不定詞は、主語に限定されない固定の形を取る動詞、ということです。
お礼
ドイツ語は難しいんですね! 興味深いお話をありがとうございました! 参考になりました!
お礼
すごく分かりやすい回答をありがとうございます! 頭の中が整理整頓されてすっきりしました!