レンズに熱線プリントを施したい

このQ&Aのポイント
  • 屋外で使用するレーザー位置センサーのレンズが着氷/結露してしまい、正常に動作しない問題が発生しています。
  • レンズの着氷/結露を取り除くためにはレンズを外して拭き取るか、気温が上がるのを待つ必要があります。
  • そこで、レンズに熱線プリントを施すことで着氷/結露の問題を解決したいです。AC100Vの電源で使用可能な方法やキットを探しています。
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レンズに熱線プリントを施したい

 質問の対象そのものは車とは関係ありません。  屋外で使用する回帰反射型レーザー位置センサーがあります。  このセンサーを納めた収納容器には直径5cmほどのレンズが付いており、そこからレーザーの発受光をしているのですが、このレンズが寒気のため着氷/結露してしまいセンサーが正常に動作しなくなってしまいます。  現状では着氷/結露を取り除くために、いちいちレンズを外して手で拭き取るか、自然に気温が上がるのを待たねばなりません。  そこで、車のリヤウインドウのような熱線プリントをレンズの表面に(レーザーを遮らないように)施したいのですが、素人にできるような方法やキット等はありますか?(ネットで検索した限りではそのまま使えそうなものは見つかりませんでした。)  ちなみに供給できる電源はAC100Vです。  温度はレンズ周囲のゴムパッキンが劣化しないようにするため、レンズ表面温度は極端に高温にならない(できれば60℃を超えない)ようにしたいです。また屋外で使用するので、水濡れにも耐える必要があります。  よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

熱線プリントを個人で加工するのは無理と思われます。依頼出来ても高価でしょう。 昔から天文写真を撮る時、レンズ結露を防ぐ工夫をしてきました。 1:レンズフードに電熱線を付ける 2:レンズフードにカイロをくくりつける 結局はレンズ周囲を微妙に暖める訳ですね。 電熱線の場合は100vだけでなく、12vでも可能です。 ニクロム線だけでなく、昔のタイプの半田鏝(ニクロム線がマイカで巻いてある)ヒーターを使ったりしました。 今はもっと良いモノが有るのだと思う。例えばペルチェ素子とかも使えるし。 防げるのは結露のみで、結氷を溶かすまでは無理です。念のため。

NURU_osan
質問者

お礼

 ありがとうございます。  経験に基づく回答をいただき参考になります。  他の方の回答を読んだ上でも、やはりおっしゃるように間接的に外から温めるしかないようです。  レンズの周りにゴムパッキンがあるので高温にはできないのはわかっていましたが、やはり解氷は無理ですか。  ちなみにカイロはここに質問する前に様々な理由から既に却下されてしまいました。

その他の回答 (6)

noname#252929
noname#252929
回答No.6

収納容器の中にヒーターを仕込めば良いだけです。 ヒーターと言っても、簡単にいえば抵抗ですので、必要ワット数を計算して、セメント抵抗などを使い、セメント抵抗自体に40度などの温度スイッチをくっつけてしまえば、抵抗が40度の熱を発する様になります。 丁度良い場所に設置すれば、レンズに触れていなくても着氷や曇り止め程度に温める事は可能です。 収納容器の中に設置する方法なら、収納容器が防水構造を持って居るでしょうから、防水構造にする必要もないでしょう。 水道管用の凍結防止ヒーターでは、温度が足りないので、そこまで温める力はないでしょうね。(設定温度も低いですし。) 収納箱が大きければ、園芸用のヒーターなども考えられると思います。 電熱線プリントは残念ですが難しいでしょう。

NURU_osan
質問者

お礼

 ありがとうございます。  説明不足で質問文には無かったことですが(そして、他の方へのお礼にも書いたことですが)、件のレンズはセンサーのケースから伸びた直径5cm長さ1mくらいの金属製の筒の先端に取り付けられているので、ケース内にヒーターを設置してもレンズが温められることは期待できません。  レンズを外から間接的に温める方法を考えてみます。

  • acha51
  • ベストアンサー率41% (436/1042)
回答No.5

供給できる電源はAC100Vです ということであればURLの水道パイプ凍結防止ヒーターを巻きつけてはいかがでしょう ホームセンターなどで売っています

参考URL:
http://www.sansei-dk.co.jp/page003.html
NURU_osan
質問者

お礼

 ありがとうございます。  ご提案いただいた製品は残念ながら発熱量(サーモスタットの制限温度)が低いようなので、少し難しいと思います。しかしアイディアは悪くないので、同種の製品で発熱量のあるものを探してみたいと思います。

回答No.4

自動車用の防曇ヒーターの補修材が市販されていますがそれだけでヒーターを作るのは非常に困難です。 またアマチュア的手法での透明電導材の塗布も簡単ではありません。 市販の防曇窓付のハウジングを利用する方が確実ではないでしょうか。 http://www.geomatec.co.jp/tech/development/defroster.html

NURU_osan
質問者

お礼

 ありがとうございます。  質問文で説明してなかったことで、他の方のレスへのお礼に書いたことと重複しますが、センサーの受光部に外乱光が入るのを防ぐため、センサーのケースから直径5cm長さ1mほどの筒を取り付け、その先端に今回温めたいと思っているレンズが取り付けられています。つまり、センサー本体はすでに専用のハウジングに納められた状態で、そのハウジングにとりつけられた窓ガラスにヒーターを追加したいと考えている次第です。  ハウジング自体はレーザー光の精度確保の都合上、変更できないものなので残念ながらご提案いただいた市販のハウジングに交換することはできません。  しかし、リンク先にあった透明ヒーターのようなものを追加できないか、センサーのメーカーに一度問い合わせてみたいと思います。

  • bin-chan
  • ベストアンサー率33% (1403/4213)
回答No.3

#2さんの回答に近いけど。 「熱線の補修剤」というのがありますので、ご自身で塗ってみるとか。 端子をどうするか?という問題もありますが。

NURU_osan
質問者

お礼

 ありがとうございます。  熱線補修銀というのはここで質問する前に検索して見つけたのですが、使い物になるかどうか不安でした。また、それだけで発熱するのか?発熱するとしたらどれくらいか?が分からなかったので、あえて選択肢から外していました。  もう少し調べてみたいと思います。

  • kaitaiya
  • ベストアンサー率34% (1155/3321)
回答No.2

依然はリヤガラスに貼り付けるキットとかもあったのですが・・・・・もうないですね・・・・ diyで熱線を仕込むというのはまず無理です。 考えられるのはケース内にスペースがあればペット用のパネルヒーター等を設置してケース自体を暖めるぐらいでしょうか・・・・ ただこの場合かなりのものが『遠赤外線』などとうたっていることです。 本来のセンサーの邪魔にならないかどうかはやって見ないと・・・となります。

NURU_osan
質問者

お礼

 ありがとうございます。 >依然はリヤガラスに貼り付けるキットとかもあったのですが・・・・・もうないですね・・・・  そうですか、残念です。 >考えられるのはケース内にスペースがあればペット用のパネルヒーター等を設置してケース自体を暖めるぐらいでしょうか・・・・  説明不足でしたが、センサーの受光部に外乱光が入るのを防ぐため、ケースから長さ1mくらいの筒が取り付けられ、その先端に件のレンズが取り付けられています(外見はまさにレーザー砲です)。  この筒がやはり直径5cmくらいの金属製なので、ケース内をヒーターで暖めても筒の先端にあるレンズまでは熱が伝わらない可能性が高いです。  筒の内側にヒーターのようなものを入れる余地がなさそうなので、筒を外側から暖める方法を検討してみたいと思います。

  • ka2_abe
  • ベストアンサー率41% (1219/2923)
回答No.1

レンズの解氷・水滴取りには そう言う方式はあり得ないでしょう? ガラスの厚いレンズではないでしょう? AC100Vで電気線着けたらどういうことになるかわかりますね? ヒーターはヒーターでもストーブができあがります。 AC100Vで結露や解氷なら、 同時電源の「温熱ブロア」の方が効果有るでしょう。 まあ、簡単に言えば、ドライヤーの安いやつでも くくりつけりゃいいじゃない?と思います。

NURU_osan
質問者

お礼

 ありがとうございます。  レンズといっても屈折率のないガラスで、レンズというよりはフィルターといった方が良いかもしれません。  AC100Vというのはセンサー用の電源で、これも家庭用コンセントではなくセンサー用の配電盤から分岐できる電源がそれしかないのです。したがって、使用する際は恐らくインバータを介してDC12VなりDC24Vなりに変換して使用することになるだろうとは考えています。この点は説明不足でした、すみません。  ドライヤーというのも考えなかったわけではありませんが、そもそも屋外で使用するため急な雨等で濡れてしまうことを考えると断念せざるを得ませんでした。  また、レンズには昔の軍用車のヘッドライトに付いている灯火管制カバーのような覆いが付いているので、外から温風を当てるのは効率が悪いように思われるのも、ドライヤーを諦めた理由のひとつです。

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