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所有と対象の格助詞の使い方 お願いです

電子辞書に書いてある使い方は所有と対象の主体を{に・には}で示すので、どんな時に対象を示すか、どんな時に主体を示すか、よくわかりません。例えば 1私には君に言いたいことがある 2私は君に言いたいことがある 1と2どちらが正しですか。 また ゲームによく出っている{私になに用があるか} この私は対象ですか 主体ですか。 どか {に}についての区別方法を教えてくださいませんか よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.3

どちらも正しい表現です。 「に」は基本的に対象を表します。 #1さんがおっしゃるように、「には」は「に」の強調で、これも対象を表します。 1. 「私には君に言いたいことがある」という文の骨子は、 「私にはある」です。 「ある」という述語の対象が「君に言いたいこと」です。 2. 「私は君に言いたいことがある」という文は、 「私」を主題(主体)にして述べている文です。 「私に関して述べてみれば~」という構文。 何を述べているかといえば「君に言いたいことがある」という内容です。 『私という主体に関して述べてみますが、「(私は)君に言いたいことがある」』という意味です。 「言いたいことがある」のは「私」なので、「君に言いたいことがある」の主体は「私」です。 3. {私になに用があるか}は、 「私になにか用があるのか」が正しい表現です。 「用がある」のは「私」ではなくて「相手」ですから、「わたしに」の「に」は対象を表します。 相手が私に対して用がある(かどうか)、という構図。     

luoban
質問者

お礼

も一度 hakobulu様に助けを頂いて 本当にありがとうございます                                                                            

その他の回答 (2)

回答No.2

1、は、大方の意見に反して私には~、という意。よって、「に」は、限定用法。 2、は、大方の意見と同様という意。つまり、一般用法。 また、私に何用があるか? というのは、「私に対して」と読み替え可能です。従って、対象ということになるのでしょうが、そもそも「所有」とか、「対象」とか、「主体」とかに分類すること自体がナンセンスだと思います。日本人は、そんなこと一切考えずに会話しています。

luoban
質問者

お礼

見てくれてありがとう

luoban
質問者

補足

私は中国のものですが この問題を解決しないと 人との交流は上手くいかないと思います

noname#204879
noname#204879
回答No.1

どちらも正しい日本語です。 1の場合は、 「他の人はどうか知らないが、私には君に言いたいことがある」のように、「は」は直前の「に」を強調していると思います。

luoban
質問者

お礼

ありがとうございます

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