全般性不安障害のような印象があります。
お早めに精神科のある病院で診察をうけましょう。
家系に、質問者さまと似たような人は
いませんか。いませんでしたか。
親族の皆さんとは良好な人間関係が構築できていますか。
期待心、依存心、依頼心、承認欲求、偏執的自己愛、
自己中心主義などはありませんね。
被害妄想は質問者さまの攻撃心の裏返しではないかと
考えたのですが暮らしの中で質問者さまには
不満、怒り、恨み辛みは全くないでしょうか。あるいは、
ライフデザインの目標に向かって完全燃焼できてないと
いったことなどもありませんね。そうしたことがないのは
大いなる救いです。
日々の、暮らしの中で、心配なことを
すべてノートに書き出して、
違った色のペンで、心配事が起こったか、
起らなかったか評価しましょう。起こったら、
5W1Hで詳細を書き、どのように対処したかなども
詳しく書いておきましょう。併行して、
言葉による説明力を磨きましょう。
トレーニング方法は無数にありますが、
たとえば、それぞれ
「キリン」「カバ」「蛇」を見たことがない人に
どのような生物なのか教えてあげる文章を
書いてみましょう。それが済んだら、更に、
できるだけ少ない語数で文章を書いてみましょう。
書き終わったら、信頼できる人に、感想を言ってもらったり、
文章の添削をしてもらい、添削文を熟読してみましょう。
それが済んだら、
複数の百科事典などの記述をコピーして、
質問者さまの文章と比較してみましょう。
他にも、諸種のことを説明するトレーニングをつづけていれば
正しく説明できる力が身に着きますし、基礎的な
コミュニケーション力が養われます。
他、敬語を含めた礼儀作法力や常識力を磨いて、
日ごろ、プラスのストロークを積み重ねながら
与え上手、受け取り上手の暮らしをつづけていれば
良好な人間関係が築けますので、被害妄想や
攻撃心などとは無縁な穏やかな気持ちで
生活できるようになるでしょう。併行して、
When you look for the bad in mankind, expecting to find it,
you surely will. (Abraham Lincoln)
の逆を行って、
A good friend is as the sun in winter.
のようなお友だちをたくさんつくりませんか。
〈付録〉
口頭での説明のスキルアップの一環で、
滑舌のトレーニングをして〈外郎売〉の達人級になりませんか。
また、英語の早口言葉である
〈Betty bought a bit of bitter butter and made a bitter batter,
so Betty bought a bit of better butter and made a better batter.〉や
〈Peter Piper picked a peck of pickled peppers.
So how many pickled peppers did Peter Piper pick?〉などに、
真剣に取り組んでみませんか。朝の日課にすれば不安が消えて
笑顔が生まれますよ。達人級になる頃には、自信が得られて、
心に余裕が生じるでしょう。このスキルは
自己紹介時などに〈隠し芸〉として披露すれば喜ばれます。
とりあえず、You Tube で聴いてみませんか。
こちらも達人級になってください。3回繰り返して言います。
精神科の診察をうけて全般性不安障害の治療をうけることは
お勧めしますが障害は病気と違って
セルフコントロールで克服することが必須になりますので、
この点、ご記憶ください。