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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:震災のがれきを領土拡張に使えない?)

震災のがれきを領土拡張に使えない?

このQ&Aのポイント
  • 東日本大震災のがれきやその焼却灰を利用して沖ノ鳥島の埋め立て工事に使うことはできるのか?
  • 沖ノ鳥島は日本の領土の最南端に位置し、近年島としての存在を脅かされている。
  • がれきの埋め立てにより沖ノ鳥島の領域を増やすことで、国防上の利用や環境の回復が期待できる。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kenchin
  • ベストアンサー率56% (398/700)
回答No.6

ユニークな案だとは思いますし、No1さんや質問者さんと同じように、私も可能性を検討したんですが。 結論から言うと、当該物を海洋に投棄することは国際法で認められない。 次に「離島=質問ない想定では沖ノ鳥島」を拡張した場合、No3さんの言われる通りの結論となる様子。 □ 少し説明しますね。 反対されているガレキ類というのは「多少なりと放射性物質により汚染されている」故に反対が起こっている訳ですので「放射性物質」と見ることが出来ます。(放射能を持つ持たない論ではありません。事故由来である放射性物質が付着している!ということです。) さらにガレキ類や焼却灰は無価値かつ処理の必要がある物ですから「廃棄物」と定義されます。 そこで日本も批准している国際条約(≒国際法)を見ると 1.放射性廃棄物の海洋投棄は禁止   1972年ロンドン条約の1990年改訂によって低レベル放射性物質の   海洋投棄が禁止。 2.廃棄物の海洋投棄は禁止   同上条約の1996年改訂により廃棄物の海洋投棄が禁止 3.低レベル放射性物質の定義が不適切    明確な基準値が無い。つまり放射性物質に汚染されているもの    であれば、他国は放射性物質と見る可能性が高い。    (チェルノブイリの例を見てもホボ確定) という3種の制限があります。 □ 国際法で明確な定義がある項目ならば実施出来るんですけどね。 その定義も結構アヤフヤであるし、国際条約なので判例も殆ど無い。 (つまり、過去判例に頼るわけにもいかない。) となると「いや、これは放射性物質じゃないです。」「いや、廃棄物じゃないです」「いや、護岸工事です。」と日本が主張しても、他国が認めるかどうかは別の話し。 「そりゃ条約の趣旨と違うでしょう?それが通るならわが国もやるよ?」と言われると、国際秩序を壊す(=原因を作った者も非難される。)ことになります。 復興対策検討に多少とも関わる立場で考えたのは湾の埋め立てor被災地護岸や堤防への利用ですが、住民感情に加えて、上記のようなことがあるので「こら駄目だね」となりました。 □ 蛇足ですが。 領土拡大問題は相当な反発を喰らうでしょう。 例として。 海底火山による新島の誕生があった場合、現在は国際マナーとして「その島を経済水域下に収めている国家が新領土として登録する」っていう物があるんです。 例えば今年の2月位だったと思いますが、北大島沖600kmに海底火山噴火で新島が出来て日本が領土として主張している(他国は主張していない。)んですけど、他国は一切申請しないんですね。 これは先の国際マナーがあるから。 沖ノ鳥島問題では、No3さんの仰る条文に抵触しそうになっていて、中国なんかは相当反発しているんです。 それでも現在は何だかんだの外交努力+護岸程度だから.....(特に大陸国家は護岸埋め立ての隣国間関係が難しいので)で抑えられているんです。 でも日本が無理に埋め立てによる経済水域拡大を図るとすると、上のマナーも吹っ飛んじゃい、日本の真横に中国領とか北朝鮮領が出来ても不思議じゃない状態になるんですよね。 (実際、中国はそう言う事で脅しも掛けました。)

oshiete_boo
質問者

お礼

詳しい説明よく分かりました。ご回答ありがとうございました。 実は私は福島県を訪れたことは一度もありません。 親戚はもちろん、友人や知人も彼の地にはおりませんし、 おそらくよほどのことがない限り今後も訪れる機会はないと思います。 柄にもないボランティア活動も真剣に考えましたが、 仕事も家族の心配もあり、結局、募金くらいしか力になっていません。 だからNO.5さんのような茶化して考えるような立場と 大してかわりないのだと思います。 そんな私が言える立場ではありませんが、 もしkenchinさんが復興対策検討に関わる立場に就いている方なら、 ぜひ頑張ってほしいです。

その他の回答 (5)

noname#147752
noname#147752
回答No.5

福島の原発周辺数十キロから全住民を移動させ封鎖する。そこに全て埋め立てる。 沖縄全住民を本土に移動させて 沖縄に全て埋め立てる。

oshiete_boo
質問者

補足

茶化さないでまじめに考えてくださいよ。

  • koban22
  • ベストアンサー率12% (19/150)
回答No.4

絶望的と考えていましたが、これなら大変素晴らしいアイデアと考えます。 日本の技術力も今回に限ってなら、太刀打ちできる範囲内であると考えます。使い古した天然ガス液化タンカーなんか使えるのでは? コストはかかるかも知れませんが、復興財源を使うとすればこういうところに使うべきです。 たぶんそうでないとまた役人の懐ばかりふやして、今のところだと何にもしないでしょう。 またどこかのエゴ自治体のように、なんぼ基準値より低いと言ってみたところで、持って来させないことに問題が有ります。 そしてもう原発の製造は、禁止することです。それこそ廃炉コストパーフォーマンスが問題です。 国際法を創って地球全体の核開発をやめさせるべきです。 まあ北みたいなあほな国も有りますし、米英、ロシアのように既存化して反対するでしょうけれども、ノーベル平和賞に値する大統領が出てくることを望むばかりです。 原発は臨海に面して汚染水を垂れ流すことが必須条件です。 またまた近いうちに事故が起こったら目も当てられないです。

oshiete_boo
質問者

お礼

復興財源でまかなえる工事なのかどうなのか 全くわからないのですが、 福島を含む東北地方も、 東京やほかの自治体も、 不安や損害のない方法があれば一番いいのですが。 加えて、どうせ廃棄するなら有効に利用して廃棄できれば、 それに越したことはないと思います。 ありがとうございました。

  • Beholders
  • ベストアンサー率21% (77/364)
回答No.3

国連海洋法条約では、埋め立てによる島は島として認められません。 従いまして、沖ノ鳥島を埋め立て拡張してしまうと、沖ノ鳥島自体が島として認められなくなるため排他的水域を失うことになると思われます。

oshiete_boo
質問者

補足

人工島じゃなくて、自然島じたいを維持して拡張すれば? 領海やEEZが増えるわけじゃないけど、自然島が沈んでしまうと、 EEZどころか領海領土も喪失なわけですし。 海洋法条約第121条第1項および第3項、第60条第8項 簡単な護岸工事はすでにやってますよね。

noname#155097
noname#155097
回答No.2

ま、それも一案。 しかし、同じ税金を使って対費用効果を考えるなら、 三陸地方に巨大な埋め立て地を作って、 カジノにでもしてしまったほうが、効果がでかいと。。 思いません? カジノの収益は、復興資金として、他の地域にも廻す ということで、どこに作るかは早い者勝ち。

oshiete_boo
質問者

お礼

費用対効果はもちろんそちらの方がいいかもしれませんが、 がれき受け入れにこれだけ苦慮しているのは、 がれきの安全性に住民が納得していないのだと思います。 放射能を含むかもしれないがれきの山が 自分たちの生活区域のすぐ近くにあることが不安なのだと思います。 それは、三陸の自治体の一部住民でも同じことだと思います。 またカジノ構想は、財布事情の苦しい地方自治体には大変な魅力ですが、 東京都もそうですが、カジノ認可の動きじたいが、 刑法上との兼ね合いで、まだ議論中の段階のような印象を受けています。 それはそれで時間がかかるのではないでしょうか。 一緒に考えていただいてありがとうございました。

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.1

 私もそれ考えたよ。ただ、埋め立てるにしても費用がかかりそうだなと。  

oshiete_boo
質問者

お礼

先んじて同じことを考えていたのですね。 確かに費用の問題がありますよね。 埋め立て工事の専門家じゃないので、私は試算はできませんが。 ご回答ありがとうございました。

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