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本を読んでいて分からないところがありました。

さる文章を読んでいて分からないところがありました。引用します。「熊野という地方は、古代では、もと一国であったという。西は有馬皇子の結ぶ松で知られた岩代から、東は伊勢と国境を接して、荷坂峠から花板峠を経て大台原山の稜線を吉野川の源のあたりまでつづいていた。」 文中の「稜線を・・・つづいていた」は、ふつう「稜線が・・・つづいていた」にすべきだと思うのですが、誤りなのでしょうか? 大変幼稚な質問で申し訳ありませんが、回答して頂けましたら嬉しいです。

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  • bakansky
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回答No.1

私にはそれはそれで問題ない日本語の文と見えます。 もう少し今風の文に書きなおせば、「荷坂峠から花板峠を経て大台原山 に至る稜線を引くと、その延長は 吉野川の源のあたりになる」 ということではないでしょうか。 「稜線」 は 「線」 であり、線は 「引く」 ものに決まっている、という気持ちが筆者にはあったのではないでしょうか。つまり、「稜線を」 の後ろに省略があるのだと思います。

noname#147534
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noname#194996
noname#194996
回答No.5

>東は伊勢と国境を接して、荷坂峠から花板峠を経て大台原山の稜線を吉野川の源のあたりまでつづいていた。 花坂峠は確認できませんでしたが、そのほかは地図でたしかめられます。 東(の国境)は伊勢と接して、荷坂峠から花板峠を経て大台原山の稜線を吉野川の源のあたりまでつづいていた。 ということではないでしょうか。 つまり、国境が大台ケ原の山の稜線を通り、(大台ケ原の西向こうまで来ている)吉野川の水源になる地域まで続いていた ということでしょう。

noname#147534
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  • hakobulu
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回答No.4

本来は、「熊野という地方は西は~」という文です。 前文で「熊野という地方は」と一度主題として提示しているので、重複させるとくどくなるため省略しているわけです。 「熊野という地方は、古代では、もと一国であったといわれており、西は~」 のように一文にもなり得ます。 つまり、「つづいていた」の主語は「熊野という地方」で、 「(熊野という地方は)西は有馬皇子の結ぶ松で知られた岩代から、東は伊勢と国境を接して、荷坂峠から花板峠を経て大台原山の稜線を吉野川の源のあたりまでつづいていた。」 ということになります。   

noname#147534
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  • cxe28284
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回答No.3

荷坂峠から花坂き峠を経て、大台ケ原山の稜線を・・・ 荷坂峠から花咲き峠を経て大台ケ原、山の稜線を・・・ でしたら、すこしはわかるのですが、 貴方の疑問ももっともだと思います。 続いていたの続くは自動詞ですから、 稜線がでしょうね。稜線をという目的語を取るのはおかしいと思います。 つないでいたであれば他動詞なので稜線をでもおかしくないのですが、 この文章はやはり変だと思います。

noname#147534
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回答No.2

 これは主語が省略されているのでは。 「~伊勢と国境を接して、【その国境線は】荷坂峠から~」 と読めば矛盾しなくなります。

noname#147534
質問者

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