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有意差検定したいので統計処理の仕方を教えてください
5人の学生にテストをおこなった結果、A=5点 B=7点 C=7点 D=4点 E=4点だった。 Y先生の指導を受けた後のテスト結果は、 A=7点 B=8点 C=10点 D=7点 E=8点になった。 別の5人の学生に同じテストをおこなった結果、F=3点 G=3点 H=4点 I=5点 J=6点だった。X先生の指導を受けた後のテスト結果は、F=4点 G=9点 H=10点 I=9点 J=8点となった。 Y先とX先生の指導に違いがあるのか。有意差検定の方法を教えてください。ソフトはエクセルまたはJSTAT分析ソフトを使ってのやり方でお願いします。 上記例題の学生の数は少ないですが、実際は15人程度です。
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- kgu-2
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失礼な表現は、ご容赦を。私の回答を読んで頂ければ、根拠・趣旨はご理解いただけるかと。院生、学生らしき質問者が、研究者としての倫理を考えず、質問してくれるからです。ここの管理者にも、「研究倫理違反を助長する」と2度ほど投稿しましたが、理解されません。逆に、私の回答を削ってくれる、という丁寧な措置はしてくれます。 私なら「指導者がいないので、アドバイスを・・・」と書き始めます。指導者の有無は、鍵になります。 検定の出発点は、2群に差は無い、という帰無仮説。このためには、XとYが対象とする集団を同一にする必要があります。そのために、サンプリング、特にランダムサンプリングを理解し、実行して下さい。 人を対象とした研究では、このサンプリングのマズさから、結果が逆、なんぞは珍しく有りません。制ガン剤は、効くとされて数百億も売りあげたのに、効果が無かった、なんぞがあります。みそ汁は、ガン予防に有効、塩分が多いので駄目、やはり有効、と二転三転。サンプリングが科学的でないなら、あり得ます。 具体例ではないとのことなので、これ以上のアドバイスは私には不可能です。検定は、マニュアルがあってないようなもの。「習うより慣れろ」で数をこなしているうちに、分かってきました。なんと下らん学問なのか、が。主張できる結論が「有意差あり」のみ。私が知りたいのは、その差が大きいのか小さいのか、です。が、それは統計学的には論究できません。 それでも、論文が通らないので、無駄な努力をしています。
- kgu-2
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統計処理の前の相談は、妥当な姿勢。 しかし、実験なら、指導者がいるハズで、その人を無視してのご質問は、間違い。研究者としての倫理、なんぞの言葉をご存じですか。 指導者がいないなら、その旨を。 回答したのは、根本的に間違っているから。 Xは小学生の野球教室、Yはプロ選手。同じ100mダッシュをさせて、XとYの優劣は決められない。ご研究だと想うので、端的に言って、研究のデザインが・・・。t検定を勉強して、それが利用できるようにデザインして下さい。初心者の私にも簡単です。 ですが、XとYを比較するのは、人に優劣をつけることになります。本学なら、X、Y、そしてテストを受ける者の同意が必要です。私なら、同意しません。
補足
ご助言ありがとうございます。統計処理に関してまったくの素人であり研究指導者はおりません。例題として指導者XとYの比較検討をあげましたが、これはあくまでも例題であり、このような人の優劣を調査研究しようとしているのではありません。これから自分が行う介入実験の方法「AとB」の効果を点数化して比較できるものはないのかと考えてみたものですから…。
お礼
ご回答ありがとうございました。ご意見参考にさせて頂きます。