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1103万円以下に抑えた方が得でしょうか?

収入について。103万円以下の方がいいのでしょうか… 去年の11月より派遣で働いております。 先日、主人の会社へ年末調整を提出した際(保健の扶養範囲内の年間収入129万円ギリギリに抑えています。)に、年間収入103万以下なら家族手当が月に15000円つくのですが、11月より収入が超えるので手当がなくなるそうです。 年間103万円以下に抑えた方が税金の控除等の兼ね合いも含め、得なのでしょうか? 詳しい方教えてください。宜しくお願いします。 ちなみに、大阪市在住で、主人の年収700万円ほどです。

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  • ma-fuji
  • ベストアンサー率49% (3864/7826)
回答No.2

養には税金上の扶養(正確には「控除対象配偶者」)と健康保険の扶養とがあり別物です。 税金上の扶養は1月から12月までの収入が103万円以下であることが必要で、健康保険の扶養は、通常、向こう1年間に換算して130万円以下の収入(月収108333円以下)なら扶養になれます。 また、103万円を超えても141万円未満であれば、ご主人が「配偶者控除(38万円)」を受けられなくなっても、控除額は減りますが「配偶者特別控除(38万円~3万円、貴方の年収が増えると控除額は減ります)」を受けることができます。 通常、130万円以上だと健康保険の扶養をはずれ、その保険料や年金の保険料を払わなくてはいけなくなり、その額が大きいため140万円や150万円の年収では130万円ぎりぎりで働いたより世帯の手取り収入が減ってしまう、もしくは変わらないということになるのです。 103万円を超えると確かに貴方やご主人の税金は増えますが、働いた以上にかかることはありません。 なので、130万円ぎりぎりで健康保険の扶養からはずれなければ、働いたなりに世帯の手取り収入は増えます。 ただ、103万円を超えると貴方のご主人の会社で家族手当が支給されなくなるということになるのであれば、そのことも考えなくてはいけないでしょう。 年間18万円の減になりますから。 貴方以外に扶養親族がいなければ 所得税 220000円(配偶者控除と配偶者特別控除の差)×20%(税率)=44000円 住民税 170000円(配偶者控除と配偶者特別控除の差)×10%(税率)=17000円 計61000円、ご主人の税金が増えます。 また、貴方自身の税金(129万円とした場合で社会保険料控除などがないとした場合) 所得税 260000円×5%(税率)=13000円 住民税(所得割) 310000円×10%(税率)-2500円(調整控除)=28500円    (均等割) 4000円 計32500円 です。 103万円のときと比べ、ご主人の増税分と合わせ93500円税金が増え、手当の減額分18万円を足して、約27万円持ち出しということになります。 ということは、貴方が働いて増えた収入分とほぼ同じ、つまり働き損ということになります。 なので、貴方の場合、103万円以下に抑えたほうがいいということになります。 もしくは、思いきって180万円以上稼ぐかですね。

  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.1

一般的な数字で扶養等の条件を言えば、所得税が103万円、住民税が98万円、社会保険が130万円ですね。 所得税や住民税の扶養(配偶者控除を含む)の判断は、1~12月で判断します。しかし、社会保険の判断は異なります。社会保険の判断であれば、判断すべき時の月収から算出する想定年収で考えます。ですので、あなたの派遣会社の労働条件から算出する想定月収が108,333円を超えるのであれば、扶養から外れなければなりません。 このように、税の扶養になるが社保の扶養になれない、社保の扶養になるが税の扶養になれない、どちらの扶養にもなれる、どちらの扶養にもなる、などといろいろなのです。 そして間違った解釈で適用を受けてしまうと、遡って訂正され、不利益を受ける場合もあります。会社の事務担当者が正しく理解していなくてもです。 税金や社会保険などでは、稼いだお金以上に取られることは基本的にありません。稼げるのであれば稼ぐのが一番だと思います。ただし、105万円稼ぐ人と100万円稼ぐ人で、扶養などを考えると手元に残るお金が逆転することはあるでしょう。完全に計画的に働けるのであって、それ以上を希望しないのであれば、条件に注意して働くのも良いでしょう。しかし、少しでも貯蓄を増やしたい、健康だということであれば、扶養などを気にせずに働くのも良いでしょうね。 したがって、損得で考えるようなことではないと思います。ただ、社会保険の扶養から外れれば、あなた自身は国民健康保険料が発生し、国民年金保険料も負担しなくてはなりません。これは結構高額となるでしょう。国民年金保険料だけでも、月約15,000円です、年間にすれば約30万円です。これに国保のことと、精神的な部分を考えれば、年間200万円以上稼げるぐらいの働きでなければ、税金は別としても社会保険の扶養の恩恵は大きいと思いますね。

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