2次元電気えいどうなどで多次元的な展開をする。
えいどうでよくやるのは1次元目に等電点で分離し、それをSDSPAGEで分離すると分かれる可能性があります。
多次元的な展開は必ずしも等電点電気えいどうを使う必要もなく、えいどうならisotachophoresis、そのた、クロマトグラフなどいろいろな手法を考えることができると思います。
また2次元に展開せず、SDSPAGE後ウエスタンブロットをし、特異的な抗体で検出すれば、他のタンパクが同じ位置にあったとしても目的のたんぱく質の存在を確認することができます。
バンドを切り出してマススペックに持ち込むと目的のタンパクの存在は確認できると思いますが、定量的にするには可也大変かと(この辺は想像もはいってます)。
マススペックまでしなくてもペプチドフィンガープリントに持ち込むとタンパクは同定できるといっていいかもしれません。
SDSPAGEに持ち込ます、たんぱく質の活性が測れるなら、溶液をそのまま活性測定に持ち込んでも、タンパク質の存在を知ることができると思います。ただし比活性が重要になってくるなら、何らかの方法でタンパク量を測らないといけませんけど。
SDSPAGEごゲル上で活性がはかれるタンパクもあります。この場合は目的のタンパクの存在をPAGE上で知ることができますね。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 わかりやすい回答ありがとうございました! 等電点電気泳動とSDSPAGEで二次元展開するというのが結構一般的(??)みたいですね。。 色々な方法を教えていただいて助かりました!