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ジェイスタイル・ガレージ

所有地に小さいセカンドハウスを建てようと思っていますが ジェイスタイル・ガレージにしたいと思っています。 http://www.js-g.co.jp/ 標準仕様の中で、これは変更したほうが良いというものがあれば 教えてください。 場所は海沿いで海風が強く、冬はかなり寒いです。 20年も住めれば良いと思っています。 他にも何かアドバイスしていただけることがあれば是非よろしく お願い致します。     

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回答No.2

屋根材はウチと同じ、アスファルトシングルですね。特に問題もないと思います。 この建物のタイプの場合の断熱は、柱材の2x4材の厚み分のグラスウールや発泡スチロールやウレタンフォームなどを壁面に貼り、ベニアや石膏ボードで内壁を施工することになります。2x4材の厚みは89mmありますので、充分な断熱材を入れることが可能です。グラスウールはお手軽で安価ですが、結露しやすいのが難点であることと(結露で湿気が壁内に籠るとカビやシロアリの原因になります)、グラスウールよりも発泡スチロールや硬質ウレタンフォームの方が断熱効果が高いです。

rossarossa
質問者

お礼

もおぅ、本っ当にありがとうございます! これにて更に前向きに検討することができます。 二度も回答いただき、ありがとうございました。 感謝致します!

その他の回答 (1)

回答No.1

ウチのはUSA製のキットですが、外壁以外はほぼ同じ素材と構造の2X4ガレージです。 元々が「箱のみ」みたいなキットガレージでしたので、日々の使用を経て色々と手を加えました。 ウチのガレージの仕様は、構造は2X4、外壁は18mm厚の集成材のサイディング、広さは約10平米、ベタ基礎、床は基礎そのままの土間コンです。用途はオートバイと自転車の収納とちょっとしたDIYの作業&友人の溜まり場です。 「セカンドハウス」と書かれているので、ウチのような純ガレージ用途とは要求するものが異なるかもしれませんが、参考になりましたら幸いかと... ・外壁塗装は施工時に同時行った方がよいです。塗装の手間や外壁にある釘類の錆び方や素材の劣化度合いが全然違います。施工後、しばらくして外壁塗装しようとすると、外壁を水洗いしたりと割と大変です。特に海沿いであればなおさらと思います。2年に一度程度、重ね塗りをしています(通常の屋外外壁用ペンキです)。 ・予算が許せばエアコンは絶対にあった方がよいです。ウチは2方向に180cm両開きと90cm片開きのドアがありますが、夏の昼間はこれらを全開にしてもかなり暑いです、特に夏場で雨が降ってドアが開けられないときは蒸し暑くて30分も滞在できないくらいです。ガレージにエアコンは贅沢と思われがちですが、無いと夏場はかなりキツいです(海風が吹くようでしたら、開けっ放しにもし難いと思います)。また、2x4材は湿気の籠りでカビ易いのでカビ防止にもなります。最初は換気扇でなんとかなるだろうと考えていましたが、結局すぐにエアコンを設置するはめに...外壁は18mm厚の集成材のサイディングですが、スチール製ガレージと違って意外にも断熱性はありますので(故に一旦室内が暑くなると温度が下がりにくいです)、エアコンの効きは問題ありません。冬は石油ストーブを使っています、北国や山間部ではないので冬場はこれで充分といった感じです。 ・エアコンを導入する場合、屋根裏&室内天井は作った方がいです。エアコンがないにしてもガレージの屋根裏収納はとても便利です。 ・その屋根裏ですが、別途屋根裏の換気が必須です。特にウチの場合は屋根裏はスペアタイヤやオイル類やスポーツ用品やアウトドア用品を置いているので、トイレ用等の小型の24時間稼働用の換気扇(ダクト式でガラリ付き)での常時換気にしました(夏場の屋根裏の温度が尋常じゃないことと、オイル等の液体の缶が結露すると湿気が籠るため)。このタイプの換気扇の消費電力は数wで豆球程度です。 ・通常、電源類/照明類/エアコン&換気扇類は施工時に最初に設計を行いますが、電源コンセントは多めに施工したほうがよいです。ウチは10平米ほどの狭さなので最初は電源コンセントは2カ所だったのですが、屋外での家電機器(芝刈り道具やバーベキュー時の照明や設備やクルマの掃除機やポリッシャ等)や電動工具などを使用するので最終的にガレージ内の4隅4カ所に増え、外壁にも電源コンセントがあります。 ・施工例を見ると、ドアの上部に軒がありませんが、ウチも最初はありませんでした。が、ドアの上部に軒がないと長雨や横殴りの雨の時などに雨水がドア上部の外壁を伝って入った雨水でドアの室内側面がビショ濡れになったり雨染みが入ってきます。後日、うちはドア上部に10cmほどの小さな軒を作ってもらいました。これがあるのとないのとでは全然違います! シャッターは上部からの雨水の侵入はないと思いますので、この限りではないと思います。 ・周りの環境にもよりますが、風の強い日の翌日などはドアの下部と床の隙間から入る砂埃や土埃でガレージ内が埃だらけになります、ドアであれば下部にゴムシートを切って貼る、シャッターであればシャッター下部の接地部にスポンジテープを貼る等の対策が必要になります。ウチのは後付けで少し見苦しいので、施工時にお願いできるのであれば、大工さんにスマートな対策を講じてもらったほうがいいでしょう。ご承知かと思いますが、海風が吹く環境でしたら、ドア類の密閉は徹底した方がいいでしょう。 ・外壁などに使うキットに含まれるコーススレッドや釘類は、雨に当たる箇所に使われるものについてはステンレス製にした方がよいです。いくら上から塗装してもスチールやユニクロメッキのコーススレッドや釘類だと経年劣化で塗装の上に赤錆びが浮いてきます(現在、ウチはこれの対策の検討中です)。 ・特にガレージを置く周囲が土の場合、出来れば雨樋をつけた方がよいです。屋根から落ちた雨滴の通りに周囲の土がえぐれて水たまりになり、さらに雨滴で泥が跳ねてガレージの下部が泥だらけになります(現在、ウチのはこれの対策の検討中です)。 ・好みの問題ですが、ウッドガレージにスチールの棚やラックを設置するとかなり違和感が出ます。棚やラック類でスチール製を購入予定の場合はよくご検討された方がいいです。使い始めの頃は内装や物の置き場所については試行錯誤の連続であることと少々の木工が出来れば後でDIYで色々な改造ができるのもウッドガレージの利点ですので、作り付けの棚などは最初からあまりガッチリしたものは施工しないほうがよいです。 参考になれば幸いです。

rossarossa
質問者

お礼

こんなに詳しくありがとうございました。 屋根材や断熱パネルのランク的なもの、これで充分なのか、または変えたほうが良いのか(変更できるものなのか?)、おわかりになれば教えてください。

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