家族の中に居場所がない。

質問

僕は高校２年生で、親から愛されずに一つ上の兄ばかり可愛がられて育ってきました。僕は幼少のころ、おばあちゃんの家で１年間育てられて、おじいちゃんとおばあちゃんだけが愛してくれました。
しかし、幼稚園に入るので家に連れ戻されて（帰郷した時にダダをこねて帰らなかった）そこからつらい生活が始まったように思います。家族でスポーツのゲームをする場所に行った時も、僕は一度もやらせてくれなかったと今でもはっきりと覚えています。いつも兄ばかりでした。小さい頃から嫌われているんだな、とわかっていました。
僕が小学６年生の頃、警察のお世話になったことがありました。たぶん親の注意をこっちにひきつけようとした子供らしい考えから起こしてしまったと思います。当然怒られました。それはもうひどかったです。説教などではなく何も教えられず、ただの暴力でした。
このころから兄が憎くなり、大きな喧嘩をしました。原因はつまらないものですが・・。それから約半年一度も口をききませんでした。一旦仲直りしたものの、また半月ほどで大喧嘩です。このときに
兄から「犯罪者」だの「お前はこの家の邪魔者」だの言われて、完全に切れたので、恥ずかしながら
中学１年の終わりから一度も口をきいたことがありません。ご飯を食べる時も時間をずらしています。
あの言葉の謝罪がない限り許せる気が起きません・・・。自分もガキだなと思います。。
母はいつも悪口ばかりを言ってきました。もちろん自分のこともだし、テレビを見ていながらこいつは気持ち悪いだのどうでもいいことまで言っています。小さい頃から聞いてきたため、どうやら私も性格に難ありのようです。思えば散々ばかにされてきて褒められたことはないです。
父はとにかく嫌いでした。すぐ僕だけを殴ってきます。目つきが腹立つとかが理由らしいです。兄とはいつも笑顔で会話していてなんで自分だけ嫌っているのかさっぱりです。
ここまで長ったるしく書いてきましたが、本題へ移ります。
昨日、僕はいつも通り勉強をしていて、休憩するために部屋を出たところ、兄の大学受験について話をしていたようです。僕を見つけた瞬間、急に顔つきが変わって、僕を呼びました。「ここに座れ」と言い、言う通りにすると、いきなり怒った口調で「お前は将来何をしたい」と問われて、僕は「将来は大学に進学して経済のことを学んで、まだ漠然として決まってないけど、銀行員になりたい。」と言うと、「誰の金でいくんや」と言われて、僕は何も言わずに黙っていました。すると怒鳴ってもう一度質問されたので「お父さんです」というと、いきなり顔面にパンチが飛んできて髪をつかまれて腹に蹴りを入れられて押し倒されたまま殴られました。僕はずっと父を睨んでいました。すると「何か文句あるのか」と言われて、「ないです」と答えると「もういい、どっかいけ」と言われてお茶を飲んでいました。そして舌うちをしたのが聞こえたらしくてこっちに向ってきて、何発も殴られました。
僕は家で親と必要最低限の会話しかしません。だから何も相談できません。
国語が苦手なもので簡潔にまとめることができずに長ったるしい文章になって申し訳ございません。
僕はどうしていけばいいのでしょうか？
教えてください・・

回答No.9

borg121

丁寧なお礼を付けているあなたはいい人に違いないでしょうから、是非とも幸福になって欲しいです。
　あなたの涙が乾く日はそう遠くはありません。

回答No.8

guacamole99

No1です。
お返事をありがとうね。
あなたのお返事を読んで私も泣きました。
私は高校時代を祖父母のところで暮らしたのです。

そうですよ。あなたは大丈夫です。いいお父さんになりますよ。
私も今、自分の子どもから「絶対に自分の信頼を裏切らない、でもとっても抜けてるオモロイ母ちゃん」だと思われてると思います。

身体的に傷つけられるのはどんなにかあなたの心を傷つけていることでしょう・・・
次に殴られたら保健室に行って撮影してもらうことも辞さないでください。
ドメスティック・バイオレンス以外の何物でもない・・・。

あなたのお父様がやっていることはれっきとした虐待です。
アメリカの子どもだったらだったらとっくにチャイルドサポートに通報して親、逮捕、ですよ。
そして子どもの保護は州の管轄、になります。

でも、日本ではそこまでやることに価値があるか、あなたが十分に保護されるのか、が私にはわかりません。
ただ、あなたの命が大切です。
さすがにそこまでのことはお父さんはなさらないでしょう。でもいざとなったら逃げなさい。

それから小学生の子が親を確かめることをしたくて悪いことをするのはままあることです。
その罪悪感はもう捨ててしまいなさいね。
あなたのせいではありません。
子ども心、というのはいつまでもそれを覚えていて後ろめたく感じたりしますが
あなたは悪いことをしたかったのではなく、悲鳴をあげただけだったのです。
その子を責め続けることは本当は何人もできないのです。
ただその悲鳴を聞き、抱きしめることだけが本当にできること。

あなたの親には残念ながらその能力がないのです。

高２のあなたが小６の少年である自分の一部を「わかるよ」と許してあげてくださいね。

遠くに居る、赤の他人の私があなたに保障してあげられることがあります。
「あなたの未来はあなたのものである」という真実です。

そしてそれはどんな環境下にあってもあなたが作っていくものだ、ということです。
どんなに親や他人に邪魔されているように見えても
あなたの人としての未来ある人、としての尊厳だけは実は誰にも冒せないのです。
あなたが捨ててしまわなければ。あなたの未来はあなたのものです。

今はつらいでしょうし、痛いでしょう。

でも後数年です。

あなたが心を閉ざさなければ、あなを認めてくれる人は絶対に居ます。

応援してるからね！
負けるなよ！！！

回答No.7

Xiong Qing Ying（@xiongqin）

返信ありがとう

　貴方の文章を総合的に視てみると、学校の成績はまあーまあーのようですね。

　姿勢を正し、真っ直ぐに、歪のない顔で（鏡みて研究するかね）、一歩下がって、眼をそらさず。

　「おとうさん、お世話になります、大学に行かせてください。必ずお返しします。」

　こそこそしていると泥棒猫のようで、お父さんも、頭ったまにくるかもしれないね。

　私は高齢ですが、未だに天命とは何かを得られません（５０にして天命をしる）

　貴方の経験は早い年齢で天命を知るかもしれませんね。

　親は絶対に恨んではいけませんよ、何故ならば生んでくれなかったならば、今の悲しみも得られなかったのですからね。

　解決すると様々に自信が沸いてきますよ。

　反抗は絶対に駄目ですよ、その実お父さんはとても弱い人ですね、守ってあげないと。

　じゃあ～ね

　バイバイ　　

　殴られそうになったら必死で逃げなさい、せっかく生んでくれても死んでしまったらなにもない。
　親孝行するには生き延びなければならない。

　大きな声で「親父、俺を殺したら親孝行できなくなっちゃう」といって逃げまくってね。

回答No.6

borg121

あなたは「次郎物語」の次郎みたいです。

お礼

回答ありがとうございます。
次郎物語を読んだことがなく先ほど調べてみました。
確かに似ている部分があるかもしれませんが、どうやら僕はおじいちゃんとおばあちゃん以外に愛されなかったみたいです。
しかしもう何を言っても変わらないので、今度は自分が愛する側として、将来子供が出来た時は、こんな思い絶対にさせません。
本当に回答ありがとうございました。

回答No.5

mlkhjxy2525

あなたのつらい気持ちを考えると、私も悲しいです。

高校卒業まであと一年半ですね。
あなたにとってはとても苦しく長く感じる一年半と思いますが、人生は大人になってからの方がずうっと長いです。
もう少し我慢して、今できることを頑張ってください。

大学進学は奨学金のほか、中堅大学以下なら学費無料の募集枠もあります。
現代は大学を出れば良い就職があるとも限りません。
名前ばかりの大卒より優秀な高卒の方が就職が良い場合もあるでしょう。
就職して家を出て、働きながら夜学へ行くとか何か専門的な資格を取るとか、まだ選択肢はたくさんあります。
学校の先生とよく相談してみてください。

おばあちゃんの家に預けられたいきさつは分かりませんが、ご両親にしてみれば帰ってきたあなたが自分たちの思った通りにならなくて、どうして良いかわからないうちにどんどん離れてしまった・・・・というような気持なのでしょうか。
初めからお兄さんと差をつけて育てようと思ってたわけではないと思いますが。

理由はどうあれ、今のご両親の仕打ちは親としてやってはいけないことです。
あなたは自分を信じて、今は勉強してください。

あなたには若さがあります！、ということは時間とチャンスがたくさんあるんです。
あとは健康な体があれば可能性は無限です。

皆の回答で、あなたが少しでも勇気づけられますように。

お礼

回答ありがとうございます。
そうですよね。つらいのなんて一瞬です。自分よりつらい人なんて何人もいるのにこんなことであーだこーだ言ってた自分が情けないように思ってしまいます。
これからは前を見て生きていきます。
頑張っていきたいです。皆様の回答はとても勇気を与えてくれます。
本当に感謝しています。
回答ありがとうございました。

回答No.4

ekopon

No１と同じ感想です。
そんな状態なのに、冷静で客観的な面もちゃんと持っているし
文章もしっかりしています。
明るい未来を切り開けそうな優秀さを感じます。
学校の先生かスクールカウンセラーで誰か信頼できる人がいませんか？
相談したり調べたりすると、道はさまざまありますから、
まずは諦めずに勉強を続けることが一番です。

お礼

回答ありがとうございます。
本当に自分の手で明るい未来を切り開く扉を開けれるように様々な努力をしていきます。成功できるか分からないけど、皆様がおっしゃるように若いのでがむしゃらに一直線で前進していきたいです。
恥ずかしながら、高校では明るくて何も問題がないように振る舞っているので今更相談をしにくいです。自分でもこういうところが曲げれなくてまだまだ子供だなと思ってしまいます。おばあちゃんなら信頼ができるかもしれません。
将来の可能性を信じることができたような感じがして少し安心できました。
これから頑張っていきます。回答本当にありがとうございました。

回答No.3

coolremon

質問者様のお礼の言葉を、読んでいて、涙が止まりませんでした…

実の両親ですよね。
信じられない光景です。
理由は、なんであれ、ご両親様は、むごいことをしていると思います。

質問者様は、必ず幸せになってください。

勉強誰よりも、頑張ってください。

悔しくても、悲しくても、耐えている、質問者様を、尊敬します。

奨学金制度も、上手く利用して、早めに家を出る事をお勧めします。

質問者様のご苦労は、必ず実ります。

その日を夢見て頑張って！

お礼

回答ありがとうございます。
夜中No.1様の回答を見て、がんばって変わっていこうと決心しました。
まだ１年間勉強をする時間が残されているので、努力をしていこうと思っています。また、今まで曖昧だった志望校も県外の大学１本へしぼることができました。
奨学金などもっと自分で情報を集めていきたいと思っています。
元気が出る回答本当にありがとうございました。

回答No.2

Xiong Qing Ying（@xiongqin）

言いたいことには明確に伝わってきますが、しかし、信じられないような事柄ですね。

もし事実であるならば、お父さんの意識には　「帰郷した時にダダをこねて帰らなかった」

そのことにあるのですか？

＞　何発も殴られました。
　　あざが残るほどですか、それともかなり手加減をしているものなのか？

　　あざが残るほど打たれるのであれば、一緒には生活することはできないでしょう。

　　何れは危険な状態になり得る。

　　私の認識としては、体罰は頭部及び肉体的に致命傷となる部分は絶対にさけなければならない。
　　そういった加減がなければ、重大な問題と判断しなければならないでしょう。

　　お若い高校二年生であっても決断は必要と思います。

　　但し、その前に、貴方自身の姿勢も、今一度省みる必要があると思います。
　　難しい事ですが、人間異常に脅えたり、相手を避けようとすると、大きな反感を得られやすいものです。

　　さて、貴方はどうでしょうか？

　　今後一人で生きていくにあたり、冷静に自己を見つめ直す必要がある思います。

　　アドバイスにはなりませんでした。

　　ごめんね

お礼

回答ありがとうございました。
何発も殴られたとありますが、どれも本気で撃たれました。顔を横から拳で殴られて髪をつかんで起こしてまた殴るなどしてますから、自分が思うにあれは愛が故の攻撃ではなく憎しみしか感じれませんでした・・胸にも思いっきり打たれたのですが、アザができています。
しかし、考えてみると僕も親を避けてきたように思います。そのせいでもあるのだと理解できたのですが、今更どのように接すればいいのか分からないのも現実です・・
回答本当にありがとうございました。

回答No.1

guacamole99

少しケースは違いますが私は継母から嫌われて育ったのでその「疎外感」はすごく理解できると思いました。

あなたの文章はおかしくなかったですし、本当のご両親兄弟からここまでされてもキチンと物事を分析されていてちゃんとしすぎるくらいちゃんとしてますよ。

ご両親も心のどこかであなたとお兄さんの差をつけてきたことに罪悪感があるのです。
でもそれを認めることができないので、全部あなたが悪いから、と転嫁するのです。

高校２年生、ということなのでとにかく一生懸命勉強してください。
あなたを真に守ってくれるのはあなた自身です。
きっとやる気がうせるときもあるでしょうが、そこに甘えてはいけないですよ？

受験の時、お父さんがあれこれ言うのだったら言わせましょう。
入学金、授業料払ってもらえるならそれだけでもいいのです。

ある程度の成績を取っておけば奨学金や入学金免除の学校もあります。
今は子どもが減っている時代なので学生が欲しい大学なんて山ほどあります。

とにかく進学や自分の将来を悲観したり諦めてはいけません。

あなたの人生は前半ご両親によってとても内面的にも制限されました。
でも人生の後半、大人になってからは自分で作るのです。
そこからは誰のせいにもできないのです。

私はあなたの年齢で悲観してヤケになって色々と諦めてしまったことをすごく後悔しています。

今は自分の人生に文句はなく、それなりにうまく行っているつもりですが
あの時なげやりになったことだけは後悔しています。

あなたが今、この時に自分のできること、やるべきことをがんばっていれば、投げ出さなければ必ず認めてくれる人はいますから。

学校の先生に今から進学のことを相談してもいいし自分でも何ができるかしたいか調べることは可能なはずです。

家を出て働いてから大学に行ったってかまいません。
あなたはつらい思いをした分だけ将来つらい人を理解して助けることもできるはずです。

きっとご両親は変わらないかもしれない。でもあなたは変われる。
あきらめないで。
絶対に「あの時代はつらかったけど、今は良かった！」と思えるようにできるから。

お礼

ありがとうございます。あなたの文章を読みながら気がついたら涙が止まらなくなってしまいました。今まで誰かに相談したかったけど誰も相手がいなくて、あなたのような人に返答してもらえて、とてもうれしいです。夜みんなが寝静まった時、周りの部屋に聞こえないように声を殺していつも泣いていました。今日もそのせいで寝付けなくてまだ起きてます。あなたの言葉に元気をもらえた気がします。がんばって勉強して、変わっていきたいです。
絶対に僕のような人間が生まれないように自分に子供ができた時、いっぱい愛してあげていっぱい遊んであげたいです。
本当にありがとうございました。