お金の為に生きるのっておかしいですか？

質問

３２歳の男性です。
真剣に悩んでいます。

これまで生きていて楽しいと思ったことがありません。
自分は４人兄弟の長男で、小学生の時に両親が離婚。
現在は母親・兄弟と共に実家で暮らしています。

離婚後、家は貧しく母は病気がちだった為、ほとんど友達とも遊ばず
小学６年生の時から中学３年まで新聞配達をしていました。

１５歳から１８歳まで精神的な理由で引きこもり、高校は中退。
当然、その間も家は貧しいままのため生活保護で暮らしていました。
１８歳の時にコンビニの深夜バイトで社会復帰した後、
１９歳の時にライフラインが止められるほど貧しかった為、
母親にサラ金からお金を借りるよういわれ、１５０万を借金。
現在（今）に至るまで最低でも３０数カ所でバイトや社員として働いてきました。
ですが、そのいずれも３カ月～２年しか勤めれず、最短１日で辞めた所もあります。

ちなみに借金は最近になって完済しました。
借金返済の為、お金だけを求めるあまり
人とのコミニュケーションを自分でも遠ざけるようになっていました。
転職の条件もお金を第一として考えてしまいます。

お金に執着するのは、もちろん貧しかったのもありますが、
父親が出て云った後に、自分が母親におもちゃをねだると
財布の中にある全財産（小銭）を出して、母親が泣きながら
「これで買ってくればいいでしょ！！何でも好きな物っ！！」
そう言ってお金を畳に叩きつけられ、
しばらくした後、赤ちゃんだった妹を背中に背負って、
「お兄ちゃん。もう、みんなで死のっか？」

そう言われた記憶があります。

それから貧しいことを　自分達を捨てた父親を憎み、
裕福な家庭の人間を恨みました。
「裕福な～」に対しては、今では逆恨みはしていませんが、
父親に対しての憎しみと金銭欲だけはどうしても消えません…。

普通の仕事にはもう興味が無く、
これから競輪選手を目指そうかと思っています。

競輪選手になってお金を稼いだあとは、引退し
今まで出来なかった事をやりながら生きていきたい。
これが僕の生きる支えになっています。

親友はそれでもいいんじゃない。と言ってくれましたが、
少し不安になったりもします。

みなさんはどう思いますか？
長文になりましたが、よろしくお願いします。

回答No.11

peri1005 · ベストアンサー

なんでもやってみることはいいと思います。ダメなら別の道を探せばいいことです。

「お金のために生きる」という言い方ですが、どうしてもお金がないと現代では生活ができませんから、このような表現になってしまうのでしょうが、実際は自分たちが生きていくためにお金を稼ぐというのが本当ですね。これは貴方だけではなくみんな同じことです。

借金の返済に追われて、その月の収入のほとんどが返済に回り、新規に借り入れることも出来ず、１００円ショップで買った小麦粉だけで食いつなぎ、毎日長時間残業をしつづけたことがあります。貧乏の経験は心が荒みます。食べるものが本当にないと、いつのまにか無意識に口に入れられるものを探すものです。誰も助けてはくれませんでした。生活保護も断られたんです。今でこそ不況であるから生活保護を受けられる人も多いですが、昔はそうではなかった。追い詰められている状態がずっと続いていけば、その記憶は残っていき、貧乏から脱出してもその状態に戻ることを恐れて、無理なことでもやろうと考えるのが人間です。

何を目指してもいいとは思います。ただし私が言ってあげられる言葉はただ一つ。「人間は身体が資本」ということだけです。身体だけは大事にしてください。病気や怪我をしたら何をやっても意味がなくなるのです。無理を感じたらいさぎよく引く。別の道に変わっていく。自分が生きていくためなのですからいくつ職を変えてもいいと思います。理屈理論だけじゃ稼いで食べていくことなど出来はしないんです。これは貧乏が身に沁みた人でないとわかることはありません。

お金のためではなく、まずは自分のためです。憎しみは持っていてもいいけれど、憎んでいても現状は変わらない。辛くても誰も助けてなどくれることはない。憎しみは後に回すことです。復讐できる機会がやってきたらすればいい。それよりも今は働いて自分に余裕を作るのが先。余裕ができたら家族にも回してあげてください。そうしなければ自分が持ちません。あくまでもお金はそのためのツールです。ただ稼ぐだけではなく与えられたものをいかに上手に残して増やしていくかも考えなければなりません。もっと考え方の中心をしっかりと据えて、自分にあった方法を考えていって頂きたいと思います。

以上です。

お礼

peri1005さんも貧しく大変な経験をされたんですね。
回答者様の経験に比べたら自分はまだ幸せな方かもしれません。

No.7の回答者様も仰っていた通り、
自分はまだ健康体の分、良かったのかなぁと思います。

まだ、どうするかは決めれませんが、
しっかり歩いていけるよう努力していきます。

お礼が遅くなってしまいましたが、
長文をお読み頂いてのご回答ありがとうございます。

回答No.1

zz400n

はっきり言えば考えが甘いです。

貴方の夢をつぶすつもりは無いのですが、競輪をなめたらいけません。

肉体を使うスポーツなので32歳は引退する人も多いぐらいの年齢です。

夢を追うのは自由なので問題はありませんが、無謀ともいえます。

お金に執着するのは問題ありません。

家庭状況も仕方が無いでしょう。

でもそれだけだと少しさびしいような気がします。

家庭の上で愛して貰えなかった場合は誰かを愛すことです。

中々難しいとは思いますが、出来ないことではありません。

過去のことを言い訳にしてこのまま暮らすのか、変わりたいと思い、人生をやり直すかは貴方の選択次第です。

※恋愛の基本は自分がして欲しいことを相手に押し付けるのではなく、相手幸せを願い、尽くす事。

その結果得られるのが無償の愛です。

お礼

そう通りだと思います。

考えが甘いかもしれません。
無謀かもしれません。
さびしいような気もします。

いい年しておかしいかもしれませんが、
恋愛は考えていません。
家族を愛しているから、稼いだお金で
家族の夢を叶えたらそれだけで僕は満足なんです。

長文、お読み頂いてのご回答
ありがとうございました。