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保振名義株式

非常にレアケースだとは思うのですが、保振(証券保管振替機構)名義の株式が生じるケースにはどういう場合があるのでしょうか?保振は預り事務を行っている会社なので保振名義の株式がどうして生じるのか仕組みがよく分かりません。教えてください。

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noname#9283
noname#9283
回答No.1

もしあなたが保管振替制度を利用している証券会社で株式を購入したり、株券を預けたりすると、株券の名義は「証券保管振替機構」になり、「実質株主」としてあなたの名前が登録されます。株式を売買する際、ホフリを利用していると、いちいち株券の名義を書き換える必要がなくなり、証券会社間で移管する際にも、わざわざ株券を引き出す必要はありません。ただ、証券会社から株券を現物出庫し、そのまま権利確定日までに名義書換えを行なわないと、ホフリ名義で実質株主は???で、配当金も株主優待も議決権もあなたの物にはなりませんので注意が必要です。なお、私は何度か株券を引き出したことがありますが、名義は必ずしもホフリではありませんでした。

参考URL:
http://www.jasdec.com/bookentry/h06.html

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  • er11
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回答No.3

「株券に裏書された名義人」と「実質株主」を混同されているのではないでしょうか。 「保振」とは株券の裏書をその都度書き換えないで、「実質の株主」を把握する制度ですので、「保振」名義の株式というのはレアケースでなくむしろ一般的です。「保振」は預かった株券を「保振」名義にして、別途その株券の「実質株主」を株券の発行会社へ報告します。次に株を買った人が「保振」扱いにせず株券を引き出せば、保振名義の株券が出てくることがあります。

回答No.2

ほふり名義にしたあと、株券不発行として、 その株券を焼却処分してしまうからのようです。 つまり、新しく入庫して、書き換え、不発行の手続が おわらない株券が、出庫されるようです。

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