大引けでの約定とは
株の勉強を始めてまだ間もない者ですが、大引けの売買の仕組みについてよく分らない部分がありまして質問させていただきます。
大引けとは午後3時のことを言うようですが、「大引けで約定した」という意味がよく分りません。疑問点をなるべく明確にしたいと思いますので以下に列挙させていただきます。
(1) 後場は午後2時59分59秒までの注文についてはザラバ方式で行い、 午後3時ちょうどになったら板寄せ方式に切り替わるということで しょうか?
(2) 売買取引は午後3時で終了という決まりのはずなのに、午後3時から 板寄せ方式で売買を成立させるということでしょうか?
(3) ザラバで成行注文が全て約定した後に、午後3時の大引けになった ら普通は以下のような状態(例)になると思うのですが、以下の状 態から板寄せが始まるということなのでしょうか?
売り 気配 買い
1,000 500
2,000 499
1,000 498
3,000 497
4,000 496
495 1,000
494 1,000
493 2,000
492 1,000
493 1,000
以上のような状態ですと、板寄せができないのではと思うのですが、どのように考えるのでしょうか?
まったくの素人ですみません。どうかご教授をお願い致します。
補足
有り難う御座います。 (電子データの)株券と代金との交換は、 各『証券会社』同士が直接的に実行なさっているのでしょうか? それとも、 『ほふり』が支払いの管理をも担当なさっているのでしょうか? 投資家側からでは証券会社間での遣り取りが見えませんので、 直接金融の仕組みの学習が難しいものですから、 もし宜しければ、御教授を御願い申し上げます。