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キリストの教え

m0fgk0u7の回答

  • m0fgk0u7
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回答No.2

「キリスト教という宗教」と「イエスという歴史上の人物」を混ぜくちゃにしている世間一般の「常識」は、根本的に間違っています。 キリスト教の本場であるヨーロッパやアメリカのキリスト教学で「キリスト教を始めた人は?」という質問に「イエス・キリスト」と回答したら×になります、正解はパウロ(別名サウロ)という人物です。 パウロという人はイエスが殺された後に生まれたローマ市民で、熱心なユダヤ教徒として当時の新興宗教であったキリスト教を迫害する立場にあった人です。彼がその任務に当たっている時に「サウロ、サウロ、なぜ、わたしを迫害するのか?私は、あなたが迫害するイエスである」という言葉を聴き、その後3日間眼が見えなくなったのですが、キリスト教徒の祈りによって眼が見えるようになり回心してキリスト教を熱心に広めるようになったのです。「眼からウロコ」という言葉は、この時に産まれたものです。 パウロが作ったキリスト教の最大の特徴は「イエスの死は人間が生まれながらに持っている罪(=原罪)をつぐなうものであった」という考え方です。 キリスト教徒は当時のローマ教会の迫害を受け続けたのですが、紀元380年になってローマ帝国の国教として認められましたが、その後は異なる考え方の宗派を「異端」として排除する形で自分達の正当性を主張して現在まで続いているのがローマ・カトリック教会です。 また数百年後には、マルチン・ルターなどによる「宗教改革」があり、プロテスタントと呼ばれる新しい宗派も生まれました。 要するに「宗教」と呼ばれているものは権力闘争やお金や政治が絡んだ社会現象として、これまで続いてきているものなので、そのような組織の言うことに惑わされないようにしましょう。 それでも、宗教が抱えている根本的な問題を真剣に考えながら実践している個々の人たちの生き方には学ぶべきところがあると思います。 結論として私が言いたいのは、単なる社会的組織に過ぎない「宗教」に惑わされるのではなく、自らの信仰を大切にしながら生きようと心がけている人に、自分自身が心の底から共鳴し共感できるかどうか?ということです。

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