キリスト教の教え

質問

『働かざる者、食うべからず』という言葉がありますが、キリスト教ではこの事はどの様に教えているでしょうか？

また、聖書の記述に関しては、私の乏しい知識で言えば、旧約聖書の創世記に、男は額に汗して働かねばならず、女は産みの苦しみを苦しまねばならない、と書かれているのは承知していますが、これ以外に、新約聖書や旧約聖書に『働かざる者、食うべからず』という趣旨のことが、もし、書かれているなら、その箇所も含めてお教えいただければありがたいです。

どうぞ、よろしくご教授お願い致します。

回答No.4

Mokuzo100nenn

新約聖書の一書でテサロニケの信徒への手紙二という使徒パウロの書簡といわれるもののなかの3章10節にある「働きたくない者は、食べてはならない」が元になった慣用句である。
これは「働きたいが働けない人は食べてもよい」との条件下での言葉である。

後にかつて存在した社会主義国であるソビエト社会主義共和国連邦の1936年のソビエト社会主義共和国連邦（いわゆる「スターリン憲法」）の第12条に労働の義務規定として盛り込まれた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%83%8D%E3%81%8B%E3%81%96%E3%82%8B%E8%80%85%E9%A3%9F%E3%81%86%E3%81%B9%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%9A

お礼

ご回答、ありがとうございました。

回答No.3

taco8ch

＞これは、「働かざるもの食うべからず」とは全く違う意味です。

一般論だよ。一般論。

回答No.2

alwen25

＞あなたがたのもとにいたとき、わたしたちは、
　　「働きたくない者は、食べてはならない」と命じていました。
　　（テサロニケの信徒への手紙第２　 3章10節）

これは、「働かざるもの食うべからず」とは全く違う意味です。
「働きたくない人」なので病気や失業などで働きたくても働けない
人は含まれません。

お礼

ご回答、ありがとうございました。

回答No.1

taco8ch

とりあえず、新約にまんま。

　　あなたがたのもとにいたとき、わたしたちは、
　　「働きたくない者は、食べてはならない」と命じていました。
　　（テサロニケの信徒への手紙第２　 3章10節）

そういえばこないだ、奈良県がどこかで、
浮浪罪が適用されて逮捕された人がいたっけ。

お礼

早速のご回答、ありがとうございました。