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HDDパーティションを3分割以上にするメリット
- HDDパーティションを3つ以上に分割するメリットはあるのでしょうか?
- キャッシュドライブやデータの分割、アプリケーションフォルダの独立など、HDDパーティションを分割する理由としては、様々なメリットがあります。
- パーティション分割により、データの整理やバックアップの容易さ、システムの安定性などが向上する可能性があります。
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私の作ったコンピュータで、1つのHDDを3つに分けたパーティションのケースです。 C:ドライブ 30GB システム 及び C:ドライブへのインストールするアプリケーション。 D:ドライブ 100GB 上記以外のアプリケーション。主にゲーム。 E:ドライブ 残り全部 データ。 C:ドライブは、WinmdowsXPをインストールしています。そのほか、ゲーム以外のアプリケーションはC:ドライブです。 D:ドライブは、主にゲームです。また、レジストリを使わないフリーソフトウエア等もD:ドライブです。 E:ドライブは、データです。写真やMovie、その他のデータです。Officeで作ったデータなども、C:ドライブのマイドキュメントに保存せずE:ドライブに入れています。 D:ドライブに何故ゲームをインストールするかと言うと、C:ドライブのシステムがクラッシュして修復セットアップでは直らなかった時に、WindowsXPをクリーンインストールします。その時、D:ドライブにゲームなどが置いてある場合、ゲームを同じフォルダに再インストールすると、残っているセーブデータが有効になる場合があるからです。勿論、全てのゲームがそうなる訳ではありませんが、大概は、ゲームをインストールしたフォルダにセーブしていますので可能になる訳です。ダンジョンシージなどは、マイドキュメントにゲームをセーブしていたので、マイドキュメントごとD:ドライブに移動しておく必要があるかも知れません。 また、レジストリに登録するアプリケーションは、C:ドライブのシステムをクリーンインストールした場合は、何処にインストールしてあっても必ず再インストールが必要です。ゲームをやらない方やセーブデータはバックアップしてあるから大丈夫という方は、D:ドライブにインストールする必要はないでしょう。システムとアプリケーションは、C:ドライブのみで十分です。 ただ、ゲームのセーブデータは、環境共々有効な場合があるので、バックアップしておいても使えない場合もあります。そう言った場合に上記の方法が有効になります。まあ、最近のゲームだと複雑になっているので、そう上手くは行かないでしょうけれど。 (1) キャッシュをHDDに明示的に作成するのは、特定のアプリケーションのシステムだと思うので一般的ではありません。従って、(1)は普通選択しません(できません)。 (2) データを細かく分ける意味はありません。フォルダで分ければ十分です。ドライブが違うとアクセスが面倒ですし、元々一つのHDDなので、トラブルと全部がアクセス不能に鳴る可能性があります。そう言う場合は、バックアップを重要視して下さい。物理的に、異なるHDDが必要です。 (3) "アプリケーションフォルダの独立する必要性 C:システム D:アプリ E:データ 実はこれを考えています。OS入れなおした時にCドラ消える時にアプリの再登録が面倒だと 考えたからですが。これは有効でしょうか?"←これが、前述の私の分割方法ですが、OSをクリーンインストールした場合、レジストリも初期化されますので、そのままではアプリケーションは動作しません。必ず再インストールが必要です。ただ、既に環境設定を行っているアプリケーションでは、設定が残っていると思われますので、上書きインストールで環境が復活するかも知れません。これはやってみないと判りません。データ類は、OSのクリーンインストール(間違って消さない限りは)に影響を受けません。 (A) システムドライブは、アプリケーション込みの容量の場合、WindowsXPは30~40GB程度で十分でしたが、Windows7では100GBぐらいでしょうか。システムだけなら、半分の50GBでも十分でしょうが、余裕をみてやはり100GBは確保しておいた方が良いでしょう。 (B) CPU、メモリ、マザーボードを交換する場合、HDDをそのまま使える場合も希にありますが、殆どはOSの再インストールが必要です。安定性を確保する上でも、クリーンインストールをお薦めします。 その際の、データの保全ですが、OSをクリーンインストールするパーティションを、前のOSと同じパーティションにすれば、消えることはありません。もし心配なら(勘違いで消してしまうこともあるので)、データのパーティションを他のHDDにバックアップしておけば、後で書き戻しできます。以上です。
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- te2kun
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過去に、 CをWindows Dをプログラムファイル Eをデータってやったことはあります。 まぁ、無意味に近かったですね Dのプログラムファイルにインストールしても、一部はCにインストールをしますので OSを再インストールすれば、大半のソフトが起動しなくなります。レジストリをいらっているために、再インストールが必要になります。 Cをキャッシュやスワップ領域に DにWindowsとアプリケーション領域 Eに、データ これも昔やりましたが、あまり早さを感じ取れませんでした。 理論的に、DよりもCの方が早いだろうってことで、Cにキャッシュとしました 今だと、SSDにしている方が効果が大きいでしょう デュアルブートで、EにプログラムとかFにデータってこともやりましたけどもね・・・ 共通のものは、若干は容量の削減になったかもしれませんけど、デュアルブートは面倒だし、ライセンス費用が高いので、やめました データ毎に分割すれば、非常に分かりやすいと言うメリットがあります でも、特定のものが大きくなり・・・となると、パーティションサイズの変更とかしなければいけないので、面倒だと思いますね。 フォルダーでやっている方が特定のものが増えてもよいかもしれません Cは、50Gでは少ないですね・・・ 最低でも80Gは欲しいでしょう Windows 7だと30G以上は必要だったりしますので 今のHDDのサイズだと、120G以上与えている方がよいかもしれません パーツを交換してもデータは消えません。 ただし、マザーボードを交換すれば、Windowsが起動しませんから、再インストールが必要になります 再インストールだから、データが消えるといってもよいかもしれません Windows XP以前だと、修復インストールができましたので、起動できるようになる場合があります。7では修復インストールはありませんので、できません。 Vistaも修復インストールは無理だった気がします Linuxだと再インストールなしでも起動するかもしれません。Unixも同様かもしれません。 ただ、安定性から言えば、クリーンインストールは必要でしょう(Windowsでも)
お礼
返信遅くなり申し訳名です。 非常に分かり易い説明ありがとうございます! いろいろな実体験された話、とても参考になりました。 ご回答頂きありがとうございました!
- chie65536(@chie65535)
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>仮想メモリがパンクしての意味があまりわからないので、 >よろしければ補足お願いいたします。 Windowsでは「物理的に搭載されているメモリの、何倍ものメモリを使用」出来ます。 例えば、2GBのメモリを搭載しているマシンで、メモリを500MB使うプログラムを、同時に20個起動したり出来ます。 メモリの使用量は500MB×20=10GBです。物理メモリが2GBしか無いのに、全体で10GB使っているのです。 これが出来るのは「実際に物理メモリに配置されているのは1個分だけで、残り19個分のメモリは、物理メモリの代わりにCドライブなどのHDDに書き込んで、ディスクをメモリの代わりにしている」からです。 このように「HDDを物理メモリの代わりに使う」のを「仮想メモリ」と言います。「HDDを仮想的に物理メモリのように使う」から、こういう名前になってます。 >そのことによって具体的に何GBあればいいのでしょうか? 仮想メモリ用にHDDをどれだけ使うかは「同時に、幾つのプログラムを起動するか?」や「個々のプログラムが、どれだけのメモリを必要とするか?」などで決まります。 つまり、必要量は「可能な限り、取れるだけ最大」です。 仮想メモリサイズを最大にするには「仮想メモリに割り当てたドライブ(通常はC:)の空き容量を最大にする」必要があります。 従って「ドライブの空き容量を最大にすれば良い」のであって、空き容量を最大にする方法は「物理ドライブ1つに対し、パーティションを1つのみ作る」です。 なお「1ドライブ1パーティション」だと、HDDサイズ(容量)によっては使用効率が下がる場合があるので、パーティション分割した方が良い場合もあります。
お礼
>物理メモリの代わりにCドライブなどのHDDに書き込んで、ディスクをメモリの代わりにしている >「HDDを仮想的に物理メモリのように使う」 大変分かり易い例とともに説明していただいて有難うございます。なるほど、納得しました。 補足していただいて有難うござました!
1・2分割で十分です。 2・システムとデータの2分割で十分です。・・フォルダで分ければいいと思います 3・アプリを分けてもレジストリは、システムのCドライブに登録されるので結局再インストールが必要になる。・・・レジストリを使用しないアプリには有効です。 番外編 A・WIN7・Vistaの場合では、復元領域に割り当てが多く使われるので50GB程度ではすぐ圧迫されるようになります。(XPでは、領域容量の指定ができるので少なく設定すればいいですが) また、ブルーレイを使うようになると映画などを保存するのに25GBあればかなりのバッファー読み込みがあるので(ソフトによっては空が50GB必要になる場合がある)50GBでは足りないです。 B・パーツ(CPU,メモリ,M/B)を総とっかえした場合、OSの再インストールしたほうが良いためシステムにデータがあると消えるがDドライブにあると消えることはありません。
お礼
>WIN7・Vistaの場合では、復元領域に割り当てが多く使われる なるほど!復元領域ということで使うのですね。 >バッファー読み込みがあるので(ソフトによっては空が50GB必要になる場合がある)50GBでは足りないです。 知りませんでした。バッファーの領域で50GB使うことがあるとは… >Dドライブにあると消えることはありません。 安心しました! 返信遅くなり申し訳ないです。ご回答頂き有難うございました!
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8760/19875)
>【1】キャッシュドライブの必要性 物理ドライブが1つなら無意味。 キャッシュドライブを分離して効果が出るのは「物理ドライブが別の場合」のみ。 >【2】データを分割保存する必要性 物理ドライブが1つなら無意味。 データを分類するのであれば「ドライブを1つにしてフォルダで分類」すれば良い。 パーティション分けすると、空き容量を融通できないデメリットしかない(E:に空きがあるのに、その空きをD:で使えない、など) >【3】アプリケーションフォルダの独立する必要性 >これは有効でしょうか? 無効。C:にOSを再インストールすると「すべてのアプリケーションが無かった事になる」ので、アプリも「すべてインストールし直し」になる。 「アプリがインストールされている」と言う情報は、C:の「レジストリ」に書き込まれる為、C:が「マッサラ」になったら、アプリも「マッサラ」になる。 この時、D:にある「アプリ本体」は「動かない残骸」であり、削除するしかない。 >【A】いづれにしろCドライブに割り当てる容量は? >システムドライブとした場合、50GBあれば十分だと感じますが。 やってみりゃ判りますが、50GBじゃ、あっと言う間に仮想メモリがパンクして、えらいことになります。 >【B】データは消える? 通常、パーツの総とっかえでデータは消えませんが、OSは「クリアインストール」しないと駄目。 つまり「C:を完全イニシャライズして、OSの入れ直し」が必要。 「OS入れ直しで、C:のデータを全部消さないとならない」って事なので、その意味では「データは消える」事になる。 因みに、パーツの総とっかえをした場合、OS本体をアクティベーションし直す必要がある(MSに電話して認証キーを再発行してもらわないとならない)
お礼
>【1】-【3】 完全に納得しました。なるほど物理的にドライブが増えないと意味ないのですね。 >>【A】いづれにしろCドライブに割り当てる容量は? >50GBじゃ、あっと言う間に仮想メモリがパンクして、えらいことになります。 仮想メモリがパンクしての意味があまりわからないので、 よろしければ補足お願いいたします。 そのことによって具体的に何GBあればいいのでしょうか? >【B】データは消える? これに関しても回答有難うございます。 完璧なご回答有難うございました! 2ドライブで行こうと思います。
お礼
>レジストリに登録するアプリケーションは、C:ドライブのシステムをクリーンインストールした場合は、何処にインストールしてあっても必ず再インストールが必要です。 レジストリに登録するアプリケーションは自身で把握してCドラに入れておきたいと思います。 たまにゲームをやる時もあるので参考にさせていただきます。 >(A) システムドライブは、アプリケーション込みの容量の場合、WindowsXPは30~40GB程度で十分でしたが、Windows7では100GBぐらいでしょうか。 具体的な数値の提示ありがとうございます!! >(B) 安定性を確保する上でも、クリーンインストールをお薦めします。 クリーンインストール(OS再インスコ)しない場合安定性がでない要因は何なんでしょうね。 非常に分かり易い説明ありがとうございます! ご回答頂きありがとうございました!