頸動脈狭窄にはどう対応すれば良いのでしょうか

質問

先日突然右目が見えなくなり、網膜中心動脈閉塞症と診断されました。高血圧でもなく中性脂肪が高いわけでもなく・・・・・・でも原因は”頸動脈に動脈硬化が見られる”、ということでした。
眼科の急性期治療（Ｇ病院で１週間の入院）の後は、何の処方もなく退院。

ほぼ一年前からリウマチの治療（Ｋ病院）でステロイドを２ミリ服用しています。
Ｋ病院で再度、心臓、脳、頸動脈の検査をした結果、左右両側の頸動脈狭窄と診断され、取りあえずステロイドは１ミリに減量、バイアスピリンを追加処方されました。

左側の狭窄度は５５％ということで、今後の対応を検討するように言われています。

60歳、女性、対応が早かったので右目はほんの少し、0.07の視力です。

今後の経過を思うと今の内科的治療でなく、外科的な治療を選択すべきなのでしょうか？
その場合はステントの方がベターなのでしょうか？

去年はリウマチに、今年は失明の危機、次は脳梗塞？　と
精神的にはかなり低迷状態です。

ちなみにＫ病院では頸動脈狭窄の外科的治療はできません。
埼玉、東京近辺の病院をお教えいただければ助かります。
宜しくお願いいたします。

回答No.1

USB99

まだ、絶対的にステントがいいのか、外科手術がいいのかわかっていません。
ある文献ではステントがいいというデータで別の文献では外科手術がいいというような感じです。
よって、個別によいと思われる方法を選択している状況です。

ただ、網膜中心動脈閉塞症と頚動脈の狭窄と関係があるかと言われると疑問で（大きな動脈と小さな動脈の動脈硬化としての病態は少し違うので）、普通は、頚動脈になんらかのインターベンションの適応があるかどうかは脳血流シンチで決めることが多いかと思います。

いずれにせよ、大学病院レベルの大きな病院の脳外科ではどこでもやっている手技なので、いちど、紹介してもらって、セカンドオピニオンを求めに受診されるといいかと思います。