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死刑反対論者へ質問

mikky777の回答

  • mikky777
  • ベストアンサー率69% (44/63)
回答No.5

<無くせば凶悪犯罪はどうなるのか?>  どうにもなりません。現に死刑が存在するのに、凶悪犯罪はなくなっていません。犯罪の予防と刑罰の軽重の間には、直接的・比例的な因果関係はない、とするのが現在の通説です。もし、そういった因果関係があるのなら、すべての犯罪に対する刑罰を死刑にすれば良いことになります。実際、かつてのヨーロッパでは、犯罪予防を目的として厳罰化が志向されました。しかし、効果がなかったのですよ。それで、現在では否定されています。 <何故反対なのか?>  冤罪の場合、取り返しがつかないからです。  「刑罰といえども人が人を殺してよいのか」など、実体法のレベルで死刑廃止を考えている方も多いですが、私はそうは考えません。実体法的には、人一人の命を奪ったなら、自身の命で償うべき場合があることも当然、と考えます。  しかし、問題は、その「犯罪を犯したと疑われている人」(被疑者・被告人)が、本当に真犯人なのか? つまり、訴訟法レベルの問題、にあるのです。人間は神ではないので、完全な真実は分かりえません。どれほど裁判を上手くやろうとも、冤罪の危険はなくならないのです。まして、現在の刑事訴訟制度は、冤罪を生みだす危険が非情に高い。足利事件しかり、布川事件しかり。(死刑に賛成する人には、刑事訴訟法・刑事手続の運用がどうなっているのか、しっかり勉強して欲しいと思います。たいてい、ろくに知りません)  そして、死刑は、執行されてしまったら、もう取り返しがつかないのです。 <もし、自分の一番大切な人を酷い殺され方したら犯人をどうしたい?>  これは、犯人と被疑者・被告人を混同した議論。すべての被疑者・被告人は、真犯人であると思い込んでの議論です。(死刑賛成論者には、こういう混同をしている人が本当に多いです)  それが、真犯人なら、八つ裂きにしたいですよ。真犯人ならね。

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    死刑について論じる時、必ず賛否両論に分かれます。過去の質問から 賛成派の意見をいくつか集約してみました。 (1) 死刑になるくらいの人は殺人を犯しており、遺族の心情を汲めば、当然、または止むを得ない措置である。遺族にとっては 犯人と同じ空気を吸っていることも苦痛である。 (2) 更正の見込みのない罪人の為に税金を使って生かしておいて無駄であり、生きていても仕方のない人間はこの世から消えてもらうべきである。 (3) 凶悪な犯罪を抑止する為、見せしめ刑の意味も含めて 死刑は必要である。 __________________________________________________________ 一方、反対派の主な理由を挙げてみました。 (1) 野蛮だから・・・・身体刑(拷問、視力剥奪、手足切断など)が野蛮だとすれば、たとえ罪人であろうと、命を奪うことはもっと野蛮であり、もっとも重い刑である死刑だけが許されるというのは矛盾する。 (2) 冤罪の場合、取り返しがつかないから (3) 人を殺すことに変わりはないから・・・・裁判官、法務大臣、死刑執行人も合法的とは言え、殺人をすることになる。 (4) 囚人が死ねば済む問題でないから・・・・囚人の中には自殺したがっている人も少なくないはず。 死んでラクになるなんて甘い。一生をもって罪を償うべき。 (5) 司法は被害者の復讐を代行するところでないから・・・・憎い犯人を殺してやりたいというのは、 人類共通の原始的な人情ではあっも、文化人のすることではない。 (6) 先進国の殆どは死刑を廃止しているから・・・・ アメリカは州にっても違うが、死刑制度が残っている国の大部分は後進国である。 _____________________________________________________________ それで、反対派の理由を叩き台にして、いくつかの反論理由を挙げてみました。賛成派の方はどれに近いですか? (1) a: 死刑と言っても、絞首刑は安楽死に次いで苦しまないし、血も流さないので、人道的には配慮されている。 b: 死刑にするより、目を潰したり 手足をもぎ取る方が残酷だし、別に大きな問題はない。 c: 身体刑についても容認している。 (2) a: 冤罪は別問題であり、冤罪をなくす方向で考えるべき。 b: 冤罪だとしても、止むを得ない。この場合、国が遺族に謝罪して 多額の賠償金を払うべき。 (3) a: 人の命を奪うことが悪いのではなく、法律を破ることが悪いのであって、法に則って刑を執行する分には大きな問題はない。 b:重大な犯罪者の一人の命を奪っても、それによって多くの善良な市民の命が助かることを考えれば、 裁判官、法務大臣、死刑執行人は何ら呵責を感じる必要はない。 (4) a:自殺を志望している囚人は一部だけであり、その為に 憎らしい犯人を生かしておいてはならない。 b:犯人には死刑執行までの恐怖を味あわせ、死んで罪を贖うべき。 (5) a:司法は確かに 遺族の復讐を代行するところではないが、遺族の心情も大きく汲むべき。 b:裁判員制度も始まったことだし、死刑の判決が出ようと、民意が反映されれば 妥当な処分と言える。 (6) a: 必ずしも先進国の趨勢が正しいとは限らない。 b: 日本は日本であり、外国のことは考える必要なない。日本の実情に応じてやればいいだけ。 そこで質問です。死刑論賛成者は、死刑論反対者の理由について、どのようにして問題をクリアすべきだと思いますか?