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超音波送受信機のこんな使い方は?

超音波でこんなことはできますか? 送信機を3つ用意して、波長の異なる超音波を送信するようにする。 1つの受信機で上記3種類の波長の超音波を別個に受信し、 その波長から、どの送信機から送信されたのかを識別する。

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回答No.1

はじめまして♪ 超音波と言う帯域の音波、3台が違う周波数なら周波数選別で識別可能でしょう。 一応、人が聞こえないと言う範囲の音波ですから、壁やガラス等で反射波も有りますし、遮断も有るので、どのような用途でどのように実装するかが問題でしょうかね。 また、あくまでも「音」ですので、発声のスピーカーと、受信のマイク性能、拡散や反射や吸音や遮断という事から、一般家電製品のリモコンにはかなり古い時代に使われた事が有るようですが、現在は赤外線を利用するリモコンが一般的ですね。 実験レベルなら、人が聞こえない音域の音以外にも、人が聞こえる普通の音でも可能でしょう。 3台の発振が、人が聞こえる範囲の音だとして、それぞれ「ど、れ、み」の音階(周波数)を出し、受信(マイク)で取り込んだ後に音程(周波数)を分析しそれによる反応装置を組めば良いでしょう。 より高度な場合は、送受信機が相互に送受信して、同じ周波数でも送信タイミングに寄る通信を行います。 音の出る/出ない で一定のリズムを感知するようにすれば、通信環境を確定出来てより高度な確認を行えますし、リズムパターンで複数の情報も伝えられますね。 基本的に家庭内の赤外線リモコンはこのリズムパターンを利用し、同じ発光周波数でも多数の機器が混同せずに多種のコントロールをしているようです。 音で言えば、波長の違いは音程で、光なら色ですね。 双方向通信も、強弱やリズム等の複雑な情報伝達も論理的に十分可能です。

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