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解き方を教えて下さい(電界、電位について)

先日ある問題が出され解き方が良く分らないので教えて頂きたいです。 問題は添付図より、 A点は+10^-13(C)、B点は-10^-13(C)とする。ここで (1)P点における電界の強さは? (2)P点における電位は? というものです。 うろ覚えなので間違っている箇所もあるかもしれませんがどうかどうかよろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.2

 >(1)P点における電界の強さは?  Eap = Q / (4・π・ε・r^2)    = 9・10^9 ・ 10^-13 / (4・10^-2)^2    = 9 / 16 (V/m)  Ebp = Q / (4・π・ε・r^2)    = 9・10^9 ・ -10^-13 / (3・10^-2)^2    = -1 (V/m) 電気力線は、AからPへ、PからBへと流れます。 そしてこの2線の角度は、3:4:5の定理から、直角となります。 2つを合成すると、  E = √{(9/16)^2 + 1^2}   = 1.15 (V/m)  >(2)P点における電位は?  Vap = Q / (4・π・ε・r)    = 9・10^9 ・ 10^-13 / (4・10^-2)    = 9/4 ・ 10^-2 (V)  Vbp = Q / (4・π・ε・r)    = 9・10^9 ・ -10^-13 / (3・10^-2)    = -3 ・ 10^-2 (V) 電位は、電圧の差なので、  V = Vap - Vbp   = {9/4 - (-3)} ・ 10^-2   = 5.25 ・ 10^-2 (V) になろうかと思います。

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その他の回答 (3)

  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.4

No.2です。 間違いがあったので、修正します。 >(2)P点における電位は?  Vap = Q / (4・π・ε・r)    = 9・10^9 ・ 10^-13 / (4・10^-2)    = 9/4 ・ 10^-2 (V)  Vbp = Q / (4・π・ε・r)    = 9・10^9 ・ -10^-13 / (3・10^-2)    = -3 ・ 10^-2 (V) 「電位は、両者の合計(× 電圧の差)なので、  V = Vap + Vbp   = {9/4 + (-3)} ・ 10^-2   = -0.75 ・ 10^-2 (V)」 になろうかと思います。 ちなみに、  1 / 4πε = 9 ・ 10^9 としています。

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noname#154783
noname#154783
回答No.3

(2)だけ. k = 9E9 [m/F], Qa = +10E-13 [C], Qb = -10E-13 [C], ra = 4 [cm] = 4E-2 [m], rb = 3 [cm] = 3E-2[m] とします. 電位についてはANo.1でおっしゃってるように基準次第でどんな値にもなり得ますが,普通,こういう場合は無限遠方を基準にしますので,それに従うと, A点の電荷がP点に作る電位は φa(P) = k Qa/ra = 0.225 [V], B点の電荷がP点に作る電位は φb(P) = k Qb/rb = -0.3 [V]. したがって両方の電荷によるP点の電位は φ(P) = φa(P) + φb(P) = -0.075 [V] (無限遠基準).

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 この問題では、△ABPの∠Pは直角です。 なぜならば、 4^2 + 3^2 = 5^2 だからです。 ですから、 PからAに向かう方向を、X軸、 PからBに向かう方向を、Y軸、 と置くことができます。 電界の強さを求めるためには、Pの場所に+1クーロンの 点電荷を置いたと思って解けばよいです。 (1) Aから受ける力は、 ε・QA・QP/r^2  = ε・(+10^13)・1/4^2  = ε・(10^13)/4^2  (斥力) Bから受ける力は、 ε・QB・QP/r^2  = ε・(-10^13)・1/3^2  = -ε・(10^13)/3^2  (引力) 電界の強さは、電界(ベクトル)の絶対値です。 つまり、X方向電界とY方向電界を三平方の定理で変換します。 電界の強さ^2 = {ε・(10^13)/4^2}^2 + (-ε・(10^13)/3^2)}^2 電界の強さ = ε・10^13・√(1/4^4 + 1/3^4) (2) これは、「わからない」が答えとなります。 電位というものは、どこかを基準にしないと決められません。 海岸線の高さがあるから標高を決めることができ、 グラウンドの高さがあるから走り高跳びの記録を決めることができます。

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