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30代以上の転職

30歳代を過ぎてから以前勤めてた業種と全く異なる職業に転職された方っていますか?。実例として知りたいのでそのような経験のある方、またはそのような方を知っておられる方、教えてください。

みんなの回答

  • tajmahal22
  • ベストアンサー率34% (346/1005)
回答No.4

まともな仕事を目指すのであれば、まったくの異業種へ転職するのは危険です。 (30才で、初めての転職であれば、ギリギリ20代と同様に選考する会社もときどきありますが) 30代半ばかそれ以上で 未経験を歓迎している仕事があれば以下の理由が考えられます。 ●離職率が高くとりあえず人手がほしい(誰でも良い) ●仕事が特殊すぎてそもそも経験者がいない(未経験から育てるしかない) ●何らかの不人気要素があり応募者が少なく、応募資格を妥協している ●仕事の仕方や社内ルールが独特のため、同業他社のカラーがついていない人を望む 通常であれば、 経験者採用をするからには何らかの共通項が必要とされるはずであり、 異業種でも ・担当製品が似ている ・製品の製造プロセスが似ている ・商材は異なるが取引顧客が同じなので市場感覚が生かせる など、 なんらかの類似性が求められるのが一般的であり、 いちかばちかの転職にならず、 着実にキャリアアップが目指せます。

jirinori
質問者

お礼

回答ありがとうございます。ほんの少しでも類似性があったほうが有利みたいですね。現状を知ることが出来て大変参考になりました。

回答No.3

>実情について事前によくチェックしていなかったからです。 どこがどう大変だったのか具体的に教えてもらえないでしょうか。今後の参考にしたいのでよろしければ教えてください。 まずはじめに、会計事務所というのは、ほとんどが従業員10名以下の零細企業です。 大企業と零細企業では、文化がまるで違います。 たとえば、メールが使えるようにするとかPCの環境設定だとか、そういうのは全て自分でやることになります。大企業のように専門のスタッフがいるわけではないので。 だから、何でも屋さんみたいなようなことをします。お客様が来客したらお茶くみ、これも当たり前のようにやります。それと出勤前に事務所のお掃除。掃除のおばちゃんがいるわけじゃないですからね。そういう文化の違いに耐えられるか?若い人ならともかく、大企業で甘えられて育ってきた人にとってはかなりきついかも知れません。でもいい勉強にはなったと思います。 それと、労務管理や社会保険とかの管理がお粗末で、残業しても手当が出ないし(大企業はちゃんと出しますよね)健康保険とか年金がちゃんと加入されているのかもよくわからなかったです。中小企業は、そういうところが多いのかも知れません。働く人にとって、こういうのがお粗末だと、やはり不安ですよね。私が辞めたのもこれがいちばん大きかったです。このまま続けてもいいのですが、果たして長く続くのか?たとえば3年でやめたとしても、そのときは37歳。このときに転職しようとしても、なかなか難しいでしょう。そういうことを考えて、すぐやめることにしました。後から考えて、これは正解でした。幸い景気がそんなに悪くなかったので、元の業界に転職し、年収もUPしました。 このように大企業と零細企業の違いについてよく理解していないと、あまりのギャップの大きさに戸惑ってしまいます。 2つめは、会計事務所は基本的に事務職ですので、IT業界と違って手作業が多いです。こういうのも若い人は平気かも知れませんが、有る程度歳を取ると厳しいものがあるのかも知れません。 私は税理士になりたくて会計事務所で実務を積んで、いずれ独立したいとは思っていましたが、実際にそんなに甘くはないです。というのは、税理士試験に合格するのもたいへんなことですが、それよりも税理士の所長には、従業員に対しては税理士試験に合格することを本気では望んでいない人が多いのです。なぜならば、試験に合格して独立されて、自分の事務所の顧客を取られてしまうおそれがあるからです。それを知っているから、従業員の税理士試験合格を歓迎しないのです。税理士試験日が近くなる時期(7月とか8月)に従業員を忙しくさせて、わざと試験勉強のそ邪魔をするという話を聞いたこともありますが、あながち嘘でもないと思います。それよりは、資格をもっていなくても(それでも日商簿記2級を採用資格としているところが多いですが)丁稚奉公のように働いてくれる従業員の方が都合が良いということです。もし、私が所長の立場なら同じように考えます。 会計事務所では、この不況でもやたらと求人を出しているところがありますが、これは要注意です。だいたいは、所長にこき使われて辞めていったため、そこの欠員補充のために求人を出していると思った方が良いと思います。 それを承知の上で、税理士業界に入りたい、というのであればそれは本物です。私の中途半端なあこがれよりも、はるかに立派です。ぜひ、転職をおすすめします。 そういったところでしょうか。

jirinori
質問者

お礼

再度長文の回答ありがとうございます。現状を知ることが出来て大変参考になりました。それにしても環境の良くない職場というのはあるものですね。肝にめんじます。

  • kobosuke
  • ベストアンサー率58% (7/12)
回答No.2

私は42歳で医療技術職から高い年棒につられて医療事務管理職へと転職しました。 が、情けないことに半年ほどで、もとの技術職へ戻りました。 続けられなかった理由はいくつかありますが、 まず新しいことを覚えることがとてもしんどかったこと、 一回り以上、年齢が下の女性から次の仕事を指示されるのが耐えられなかったこと、 仕事の内容がまったく興味の無いものばかりだったこと などです。 もちろん、もとの職場へは戻れなかったので、一から就職活動をして 何とか元の同じ医療技術職の求人を見つけて就職することができました。 ただし年収は2割ほど少なくなりました。 妻からは事あるごとにアホ呼ばわりされています。 私は若いころは何回も転職してきて、慣れていると思っていたのですが、 年齢的に無理があったようです。 幸いにも私には国家資格がありましたので、何とか形的にはもとの生活へ戻り、 精神的、体力的には楽になりましたが、経済的にはかなり厳しい状況になってしまいました。 30代前半位ならばまだ余力がありそうですので、異業種へチャレンジすることもよろしいかと思いますが、相当の体力と精神力が必要かと思います。 人間年齢を重ねますと段々と意欲維持や記憶力や思考力が衰えてくるかと思います。 それは恐らくそのときでないと気がつかないかと思いますが、それに気付いたときにうまく対応できないと自分と会社双方共に悲惨です。 また、年下の上司になることも可能性として高いです。この方とうまく付き合えないとこれも非常に辛い状況になります。 これらを踏まえてよく自分で考えてみて、それでも大丈夫だ、何とかいけるとなれば、ぜひ転職して成功して頂きたいと思います。頑張ってください!

jirinori
質問者

お礼

回答ありがとうございます。年齢的な問題人間関係もからんでくるんですね。よく踏まえて行動しようと思います。

回答No.1

私は34歳のときに、IT業界から会計事務所に転職した経験があります。 が、すぐにやめてしまいました。 原因は、ただその業界に憧れただけで、実情について事前によくチェックしていなかったからです。 とんでもないアホです。 また、転職先でも年齢相応の仕事をしてくれないと、辛い立場に置かれてしまいます。 ですから、ここで言えることは ・新しい職種について、実情をよく研究したか ・はじめは年齢相応の仕事ができないのは仕方がないが、早く仕事を覚えるために死ぬほど勉強する覚悟があるか です。 それができなければ、異職種の転職はおすすめしません。 経験職種に近い職種なら可能かも知れませんが。 こんなところでしょうか。

jirinori
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >実情について事前によくチェックしていなかったからです。 どこがどう大変だったのか具体的に教えてもらえないでしょうか。今後の参考にしたいのでよろしければ教えてください。

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