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転職したいんですが・・・・
みなさん、おはようございます。私は現在28歳、福祉系の職に就いて、6年目になります。ここ数年の間、給料も上がらず、将来も全く見えません。 30歳になるまでには、「一生この仕事」と思える職に就こうと思っています。ですが、まともに就職活動をしたことも無く(学校時代に実習で就職が決まった)、一番の悩みは、自分のやりたい職業がないということもあり、 悩んでいます。どんな職業でも気にしませんが、職安に行って検索しても、 いいなと思う職がありません。転職する場合、どんなことがきっかけで、また異業種に転職する場合、どういう理由で転職するのでしょうか?もしも私と同じような経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご意見をお聞かせください。よろしくおねがいします。
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御質問にあるような「一生この仕事」と思える職、韻を踏むわけではありませんが、いわゆる「天職」を求めて転職を希望される場合は、成功率を上げるためにも手段に柔軟性を持たせる必要があるでしょうね。すなわち >まともに就職活動をしたことも無く…(中略)…自分のやりたい職業がない…(中略)…職安に行って検索しても、いいなと思う職がありません。 となると、視点を大幅に変えることになると思います。 まずいずれにしても「自己の棚卸し」がスタートライン。すなわち「経験・スキル・能力・知識・価値観・興味の棚卸し」ということですね。 gakkuriさん御自身の「価値観」の整理と「興味」とのマッチングから検証していくといいと思います。というのは、「天職」というのは、やはり「いいな」「好きだな」と思える仕事である方が、飽きが来ないものだからなんです。この飽きが来ないというのは重要で、今回と同様に「天職」と思って転職した業種が斜陽化傾向を辿り始めたとしても、工夫して問題解決を図ろうと自然と頑張る気になるというものだからなんです。 ウンと極端な言い方になるかもしれませんが どんな職業なら、朝起きた時に「会社に行きたくないなあ」と思わずに済むか で判断するとわかりやすくなるかもしれませんね。 これに加えてgakkuriさん御自身では気付きにくい強みを発見するツールとしては、心理テスト「ジョハリの窓」というのがあります。 http://www.e-kotoba.net/e-top/e-mind/mind31.html その上で職業心理学の視点から「ホランド」の6角形モデルという職業選択理論を御参考に職種を絞られるといいですね。「ホランド」で検索されると参考資料が出てくることと思います。 これらの結果にプラス、雇用市場の情勢をふまえて目標を設定することになると思います。 ほかにも、チョイと面倒かもしれませんが、企業の経営戦略策定ツールとして用いられる「SWOT分析」「ポジショニング分析」を個人にあてはめることで、目標となる職種におけるいわば「立ち位置」が明確に自己分析できるものもあります。学校法人 産業能率大学 総合研究所のホームページより 個人向けサービス > 学習情報 > コラム・資格の鉄人:第 3 回 SWOT 分析による資格選び http://www.hj.sanno.ac.jp/ が御参考になると思いますよ。面倒でしょうけれど、必ず何か気付きがあるはずです。 >異業種に転職する場合、どういう理由で転職するのでしょうか? 今挙げた各種の分析結果をネタとして踏まえ、gakkuriさん御自身のアピールポイントに代えて意識し、応募書類作成と面接に挑むことになると思います。その過程で面接官の心証を良くすることはなくても悪くならず、といった理由が出てくるはずであります。 上に挙げたキーワードが解りにくければ、ハローワークの就職支援専門セクションの「アドバイザー」(カウンターの「相談員」ではないです)や、エンジャパン・DODA・マイナビ・ジョブエンジンといった仕事探しのサイトで、ネット上で分析・相談に応じるところ、あるいは有料になるかもしれませんが、人材コンサルタントに相談するという手もあるでしょう。 それでも、万が一、納得した結果が出てこない場合を想定して、面と向かって相談や意見が聞ける人脈を構築しておくと心強いですね。社内にいなくても取引先や学生時代の友人など、何らかの脈路はあると思われます。もしこのようなコネやツテの脈路から転職の紹介が得られるならば、ハローワークやネットでのいわゆる「一般公募」より、割とラクして納得のいく確率は上がる可能性はあります。というのは、このような脈路だと、ある程度本音で語り合える人間関係性が、すでに作り上げられていることが多いからです。少なくとも紹介話がなかったとしても、付き合いがあったからこそ参考になる意見を教えてくれることは大いにあり得るからです。 難しく考えてしまいそうですが、このような面倒な壁を乗り越えることで、根拠があるからこそ納得のいく転職活動に期待できるというものですからね。離職前に片付けておくことをおススメします。 御参考になれば幸いです。 御健闘を御祈り申し上げます。
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- mild-honey
- ベストアンサー率25% (5/20)
僕も全く同じ考えです。 放送の専門学校で自分の描いてた夢が崩れ、仕事像が分からなくなりました。 しかしせっかく学校行かせてくれた両親に悪いと思い、卒業してからは一応放送関係の仕事に就きましたが、2年半で辞めました。 辞める前からどんな仕事が出来るのか色々考えていましたが、基準が分からず、いまだやりたい仕事が見つかりません。退職してから3ヶ月が経とうとしていて焦ってます。 でも「一生この仕事」ってのを見つけたいのなら地道に探して応募して面接して業務内容聞いて研究していくしかないと思いませんか?想像だけでは分からな過ぎますよね。 No.1さんの意見、なんか凄く心に響いて勇気が出ましたよ、僕。。。
- neKo_deux
- ベストアンサー率44% (5541/12319)
> ここ数年の間、給料も上がらず、将来も全く見えません。 給料が上がって、昇進のあてがあれば、退職しなくても良いという事ですね。 まずは、現在そういう不満を持っている事を、上司に相談して下さい。 その上で、 ・昇給 ・福利厚生や待遇の改善 ・昇進 ・技術を身につけるための勤務内容を任せてもらう などを会社に請求します。 その結果、会社がそういう対応が出来ないという事でしたら【やむを得ず】退職する事をお勧めします。 質問者さんは上記のような問題解決のための努力を行ったが、自身の責でなく、会社の都合で問題が解決せず【やむを得ず】退職という事であれば、会社都合の退職として処理する事が可能です。 転職や失業手当の支給に際して非常に有利です。 上記のような請求を行っていれば、就業中に【やむを得ず】有給休暇を使って転職活動を行う事にも、合理的な説明がつきます。 何より、突然退職を切り出すよりは、退職から転職の流れがスムーズです。 そういう相談や請求を行った日時、場所、相手の部署、役職、氏名と内容はガッツリ記録しておきます。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
自分お仕事の将来が見えてこないときそれが転職のチャンスです。目標もなく希望もないときです。いい仕事が見つかったら転職すべきです。