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技術者と非技術者のコミュニケーション観の違い

今年社会人1年目の新米です。 メーカー勤務で設計を担当しております。 コミュニケーション観とは、個人が持ってるコミュニケーション能力の解釈の事とさせてください。 私には文系出身営業職の友人がいて、仕事や社会人スキルで分からないことを質問してます。しかし、彼のアドバイスと上司とのアドバイスが矛盾してるように感じます。具体的な例は 【例(1)】 友人「コミュニケーションでは笑顔重要。おまえはちょっと高圧的な所があるから気をつけたほうがいい」 上司「君の言ってることは、主語がハッキリせず、論理的でもない。訳がわからない。」 【例(2)】 友人「服装や化粧は印象を良くするため、絶対にしとけ!」 職場の雰囲気-技術者集団なので、そこまで身だしなみに凝ってないような気がします。 まあ、文系人間と理系人間て思考も職種も違いますから、必然的に違っちゃうのは無理ないと思うんですが、友人のアドバイスでも、活かせる事は活かしたいんで、何が自分にとって有益かどうか判断したいのです。そのための判断基準がよく分からないので質問しました。 みなさんは、技術者と非技術者のコミュニケーション観の違いをご存知ですか? 御存知ならば、具体例をお教えください。 例えば、技術者の視点から、営業のコミュニケーションは訳が分からないだとか、逆に営業の視点から、技術者のコミュニケーションって営業のそれとぜんぜん違うよね、という回答でも構いません。 この問題が現実に実在してるのなら、技術者に必要なコミュニケーションを一般のコミュニケーションと分けて考えるという目標が立ちます。皆さんの経験をお聞かせくださいませんでしょうか?

みんなの回答

  • kuku82
  • ベストアンサー率25% (367/1464)
回答No.9

こんにちは 私がコミュニケーションって言ったので、余計に悩んでるならゴメンナサイ。 質問者さんへの答えとしてわかりやすいかも?と思うので、 極端な非技術者思考と技術者思考の違いから説明しますね。 極端な非技術者思考というのは、ゴールを先に決定して、それと現状の比較から方法を探す。 一方、技術者思考は、コレを応用すると・・ココからこうなって・・こうして・・こうなるはず・・すると、こんな良いことができるはず。 という、方法・仮説先行の積み上げ方式。 ここから、先の例を分析してみるとわかりやすいと思います。 【例(1)】 友人「コミュニケーションでは笑顔重要。おまえはちょっと高圧的な所があるから気をつけたほうがいい」 上司「君の言ってることは、主語がハッキリせず、論理的でもない。訳がわからない。」 →友人の視点は、最終的に和気藹々と話してる絵がゴールとして見えます。 その絵と質問者さんを比較していますね。その絵に高圧的な部分はありません。 一方、上司さんのは、説明の土俵がわからないし、中身が順に積みあがっていないから、理解できない。 結構、両者典型的です。 【例(2)】 友人「服装や化粧は印象を良くするため、絶対にしとけ!」 職場の雰囲気-技術者集団なので、そこまで身だしなみに凝ってないような気がします。 →友人のコメントは一見積み上げのように見えますが、「良い印象」というのが先に見えていて そこには汚い外観は見えません。全体のバランスを重要視しています。 技術者は身だしなみには懲りませんが、拘りの部分とそうでない部分の差が激しいですね。 私には、これも積み上げ的な思考から来る特徴だと思います。 積み上げる気になった部分だけ異常に積み上げる・・・そうでない部分はほったらかし。 なので、アンバランスが出来上がりますw 思考回路の違いだと思います。 質問者さんが、何故、同期の非技術者の子の方が、スキルアップしているように感じるか?ですが、 これは、同期の子たちが、比較的、イメージを使って話を共有してくるからでしょう。 わかりやすい、飲み込みやすい。 当たり前です。営業として、人と話しをすることに特化してるわけですから、 そんな人と飲み会で話をするということは、相手の得意科目土俵ですもんね。 もし、同期にすらそう感じさせることが出来ないなら、営業としてはマダマダですよね。 っで、コミュニケーションに違いはあるか?ですが、 非技術系の人は、文字・言葉だけでなく、表情・温度・雰囲気など色々な情報を使っています。 技術系の人は、文字や言葉や数字に重きを置く傾向が強いです。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、思考回路が違いから違うコミュニケーション能力が、自然に生じるっていうのは考えてました。どうやら一般的な認識みたいですね。でもここで聞きたいのは職場における一般的な認識のことです。技術職なら定量的に喋らないといけないよ、とか。営業職なら醸しだす雰囲気が大切だよ、とかです。それを皆さんの実体験からお聞きしたいのです。 理想としては、営業職の人からの回答で、「技術系の人とは気が合わない。なんでああ、飲み会でも理屈っぽく話すのかね?」っていう所をもっと掘り下げて聞きたかったんです。 分かり難い質問してすみません。

回答No.8

 ここのNo.2のやり取りにその典型の一つがありますね。質問に対して、自分でストーリーを作って回答するか、文字通りの意味だけで回答するか。  もっと簡単にした例でいうと、「そろそろおなかがすいてませんか」という質問に対して「あ、そろそろ食事に行きましょうか」と答えるのが非技術者、「わたしはすいてません」と返すのが技術者みたいな。

  • doorakanai
  • ベストアンサー率27% (758/2746)
回答No.7

建築関係の職人です。 文系理系の違いはよく分かりませんが、服の認識の違いはありますね。 当たり前だが汚れるし、モノ作ってナンボだから、誰も服なんて見てない。モノしか見てない。 時と場所にふさわしい服を着るもの とすると、この場合はご友人の言は当てはまらない。 >友人「コミュニケーションでは笑顔重要。おまえはちょっと高圧的な所があるから気をつけたほうがいい」 上司「君の言ってることは、主語がハッキリせず、論理的でもない。訳がわからない。」 これは矛盾しているだろうか? 上司のはっきりものを言え と、ご友人の笑顔重要 は、ちょっとかぶってると思います。 暗い顔ではハッキリもの言えない。 笑顔重要は、相手が聞く気になるから、分かろうとして聞くから、 訳が分からない で切り捨てられるのは少ないだろう。 でも、これもやはり私は上司よりです。 いくら笑ってても、内容がはっきりしない話は嫌だ。「結局何が言いたいの?」としか思わない。 悪く言うと、営業はなーなーで済ませられる事があるのかも知れないが 設計や職人には、数字や仕様が一番大事だもの。 主語が曖昧というのは、勘違いと損害の元だから、一番恐ろしい。 No,3,4の方と同じく、接し方を分ける必要あるかな?と思っているのですが なぜ分けたいのでしょうか?

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質問者

お礼

気にかけてもらってスミマセン。 う~ん、やっぱり違いはあるようですね。つまり、友人のアドバイスも物によっては役に立たないって事ですね。でも一般常識は一般常識って訳か

  • edo_go
  • ベストアンサー率32% (54/167)
回答No.6

昔、田原 総一朗と堀江貴文のTVインタビューを見ましたが 見事なほどすれ違いましたね。 当時、私はそのインタビューでの堀江の意見とほとんど同じだったので どうして田原はわからないのかと思っていましたが そもそも日本語の意味する内容が違って受け止めていることが 原因のようでした。 例えば堀江が「可能性はないわけではない。」と言うと できないという要素をすべて否定できないからと言う意味で 意味とすれば可能性はないに等しいということだと思いますが 田原は否定の否定は肯定ということで あるととって話を続けると言う具合で 堀江が焦れていらいらしているのが手に取るようにわかりました。 田原が狙って焦らして何かしゃべらせようとしていたのかもしれませんが その様には見えなかった。 技術者は見てきた通りに報告しろとか 正確な表現とか間違いでない表現に注意をしているので それはAか?と聞かれればAであると答えるかAではないと答えるか どちらかだと思いますが 言論の世界で生きている人は それはAか?と言う問いにCに関してはこれこれと答えることができることが 技術者とは違うなと思います。 家庭菜園で収穫したトマトやきゅうりを食卓に出されて 「家で収穫したのよ。おいしいでしょう。」と言う問いに 理系的脳が「スーパーで売っているのと違いがわからない。」と思っていても 「そうだねぜんぜん違うね。」と答えてあげるのが 技術者が世間を生きる術ではないでしょうか。 「君の事を絶対幸せにするからね。」と言っても 「君の事を絶対幸せにする(他に好きな人ができるかもしれないことは否定できないし、 幸せにする前にどちらかが死ぬかもしれないけど今はそう思っている)。」 と理系脳は内心思っているけどそうは言いませんよね。 人の気持ちや周囲に対する配慮した上での発言をするには 理系脳の人は多くの経験が必要ですね。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 田原総一朗と堀江囚が文系理系かって議論はさておき、確かし考え方が違う人同士のコミュニケーションは複雑になってします傾向があるようですね。私も友人の言ってることがたまに、おかしいとも居ますもん。こいつはじゃ私んトコの職場じゃ働けないんじゃないか?ってな具合に。

noname#189408
noname#189408
回答No.5

あなたの友人のアドバイスを、 あなたは文系の人の言うことだから聞く必要が無いのではないかと仮説を立てているのかな。 しかし違います。 あなたの友人の言葉はどの職場でも必要な普遍的なアドバイスだと思います。 あなたの上司のアドバイスは技術者としてのあなた固有の問題について指摘しています。 矛盾はしていません。どちらも業務に必要なことです。 ただあなたの友人のアドバイスは技術系の人は苦手とするジャンルではあり、 実際そういう面が不足している方も周りにはいると思います。 しかし必要なことには間違いありませんし、出来る技術者ならばコミュニケーション能力も高い人が多いです。仕事は一人ではできませんから。

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質問者

補足

いえいえ、仮説というよりも確証を持って質問してます。 友人の言うことを鵜呑みにしてたら、今の会社で仕事どころか軽蔑の対象になると思うんですよね。それで、考え方に違いがあるんじゃないかと思い質問したんですよ。

  • nabituma
  • ベストアンサー率19% (618/3135)
回答No.4

文系理系、技術者、非技術者かんけいないと思いますが。 【例(1)】 友人「コミュニケーションでは笑顔重要。おまえはちょっと高圧的な所があるから気をつけたほうがいい」 上司「君の言ってることは、主語がハッキリせず、論理的でもない。訳がわからない。」 笑顔で親しみやすく、論理立ててきちんと話せばよいわけで矛盾はしません。 【例(2)】 友人「服装や化粧は印象を良くするため、絶対にしとけ!」 職場の雰囲気-技術者集団なので、そこまで身だしなみに凝ってないような気がします。 社会人として最低限のこぎれいにするというのはマナーとして必要。 それ以上どの程度要求されるかは職場によりいろいろ。 技術と営業のコミュニケーションの問題はときどきありますね。 技術やはどうしても技術中心に考えてしまい、素人にきちんと説明できないことがあります。 営業のお客様目線の要求が理解できないことがたまにありますね。 これも相手の仕事を理解すればできることなのでしょうが。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いや、関係ないってことも無いと思います。 上手く質問できなくてすみません。

noname#231223
noname#231223
回答No.3

文系・理系で分けるのはどうかなぁ・・・あと技術者といっても、ホワイトカラーばかりではないし。 それに技術者(エンジニア)というラベルを貼られていても、実際はただのチェンジニアだったりする人も多いですよね。私なんかもそのクチです。 まあ、そんなおおざっぱなくくりで技術者、理系について考えてみると、こんな感じになるんじゃないでしょうか。 技術者は、仕事に関してはある程度かちっと型にはまった喋りで進めたがりますね。必ずしも定量的なものばかりではないけれど、定性的なことでも「これはこうだ」というような感じで、ものごとをはっきりさせたほうが好まれます。 テキトーにやっといてって言われると悩む人が多いかな。木を見て森を見ずって場合も往々にしてあります。 反面、経費や会計処理になるとかなりどんぶり勘定な人も多いし、書類手続きは面倒だとしか思えないって人も。 まあ、あれだ。 TPOってなんなのか考えれば、実践すべきか、頭に置いておくだけか、やめておくべきかわかるでしょう。 理系と文系って、じつは慣習や教育・訓練の違いで生まれるもので、本質はあまり変わらないんじゃないでしょうか(文系だからって皆が皆おしゃれ気にして仕事してるわけでもないし、理系でも外見を気にしないと商売にならない人もいるとかね)。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 う~ん、難しい質問みたいですみません。

  • fujitapari
  • ベストアンサー率20% (240/1199)
回答No.2

貴方はまだ新米ですから、そう簡単に人を区分けせずに、自分に言われたことは全て有難く受け入れることが大切です。 その中で、これは違うかなと思う時は、その人の立場やそのコメントが出てきた背景などを考えるということでいいと思います。 人には老若男女色々いますが、多分、一番大きいのは個人差と思います。 若いうちはなるべく意見を言ってもらえるよう心がけ、それから人を見る目と分析力をしっかり養ってください。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 折角回答頂きましたが、ちょっと見当違いなお答えです。 立場=役職 背景=景気動向・会社の経営状況 と解釈しますが、あくまで文系・理系、または技術系・非技術系の考え方の違いの質問をしてます。コミュニケーション能力の解釈には、両者の間で違いが有るかどうかを質問してるのです。

  • neko1963
  • ベストアンサー率49% (127/258)
回答No.1

会社によって、あるいは部門によって考え方が異なるとは思いますが、2000年頃からは技術者を営業部門に異動させていたことがあります。技術的な知識を持った営業が、より一層要求されるようになったのだと思います。一方で、技術者にも営業力が要求されるようになりました。 したがって、技術者と営業に求められるコミュニケーション能力の違いは、昔に比べると差が大きくないと思います。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 友人はサービス業なので、営業職といっても技術的な視点はゼロです。 そう考えると、彼の言ってることの多くはメーカー労働者に合わない事なのかもしれません。 道理で彼と話してるとき、ちょっと思考がズレてんじゃないか? って思うわけです。 私は技術職ですが、時代が時代なので、営業のスキルも一定レベルは身につける必要があるようですね。道理で理系知識ばっかり頭に入れてても、仕事がうまくいかない訳だ。自分の現状を少し理解出来ました。アドバイス有難う御座いました。

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