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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:円高で本当に問題なのはドル以外の通貨では?)

円高で問題なのはドル以外の通貨?

このQ&Aのポイント
  • 円高でドル以外の通貨に問題があるのか
  • 日本にとっての対米貿易と通貨平価の関係
  • 新興国の介入と通貨投機規制への影響

質問者が選んだベストアンサー

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  • covanonki
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回答No.13

>これらの本も基本を理解した後でないと本当には理解できない気がします。 私は、どちらかというと、特に三橋さんの本がきっかけで経済の事を学ぶ気になりました。 基礎を学ぶ上での土壌って必要だと思うんです・・・。 >リチャードヴェルナーの「円の支配者」 タイトルは目にした事があります。ぜひ読んでみたいですね。 麻生さんの動画、久々に胸がすかっとする思いがしました。 早く麻生さんが政治の表舞台に立てる日が来てほしいですね。 特に日銀に対する下り。過去の他の方に対する回答で、最近私が富に主張しているのは、 日銀は十分すぎる政策を執り行っていて、今以上に金融緩和を行ったとしても、まったく 意味がないんだ、という主張です。 これを動画中で麻生さんが痛快に述べてくれているのは本当にうれしいです。 ただ、年金に対する下りについては、ご紹介していただいている、もうひとつの動画、 「痛すぎて報道できない党首討論 麻生 vs 鳩山」の方が的を得ていますよね。 ↓こちらは私が自身のブログで同様の内容を書き記したものです。 http://blog.goo.ne.jp/nonkinonki_001/e/35530d529f8780752b872a38b49ea561 ちなみに、chubou3さんにお示しされている、リチャードクーVS小野の動画は ↓こちらですね。 http://blog.goo.ne.jp/nonkinonki_001/e/c79d213ff0bdd61aec7e10abac6da5b6 ちなみに、こんな動画はいかがでしょう^^ http://www.nicovideo.jp/watch/sm14348082

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その他の回答 (12)

  • chubou3
  • ベストアンサー率23% (264/1130)
回答No.12

>輸出先の国のアンフェアな通貨体制をどこまで我慢するのでしょうか。 我慢している認識は無いんじゃないでしょうかね。 今の政府が考える事は日本全体が幸せになるとかそういった類のことは全く考慮されておらず、従ってそういう通貨レベルを他国に合わせるなどと言う考えすらそもそも無いのでは。 実際に何も行わなくても、総理大臣が「日銀引受国債又は政府紙幣の発行を検討する」と一言発すれば次の日には1ドル90円位に成ってると思いますよ。何もしなくても検討するだけで... 一言で言うと今の総理大臣が馬鹿だからの一言です。 その総理大臣も立候補した場所では得票を集めて国会議員に成っているのですから国民も反省しないといけませんね。 sipha様の考えは基本的には正解だと私は思います。

sipha
質問者

補足

>何もしなくても検討するだけで... これも実践的な知恵で参考になります。 スイスフランも同様のコメントだけで大幅下落しましたね。 仰る通り民主党の首脳部は馬鹿ですね。 下の麻生VS鳩山そしてリチャードクーVS小野 この2つのニコニコ動画をみると民主党首脳部が、何もわかってないふりをしてるというより、 本当に何もわかってないことが明らかになってきます。 彼らは馬鹿なふりをしてるというより、本当に馬鹿でその馬鹿さを利用されているのだと思います。 結果彼らの支持母体のいろいろな国が伸び悩む日本を尻目に世界のシェアを伸ばし続けています。 彼らの財政の無知は結果として韓国を利している?

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  • covanonki
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回答No.11

>≫ストックとフロー >ストック課税とはGDPと関係ないところからとる資産課税、相続税になります。 すみません、誤って受け止めていました。 不安を煽る利害に関しては、私は「疾病利得」的なものであると思います。 実際に不安を煽っている連中は、この国が病気でなくなったら困る人たちばかりです。 企業の再建を生業にしている人であったり(企業再建の手法は有能なのですが、クライアント を増やす為に財政破綻を煽ります)、財政破綻に関する著作物を発行している連中だったり、 (破綻してくれなければ自分たちの飯の食いぶちがなくなりますから)、そして日本人では ない人だったり(愛国心がありませんから、不安を煽って金もうけのネタにするのです) ・・・。 最近、書店では藤巻 健史という人物が描いた「2012年に日本の財政が破たんする」と いう本を見かけます。恐らく新書籍だと思いますが、破綻しなかったらどう責任をとってく れるんでしょう。 それと、一部は外国などからお金を受け取って、わざとそういう情報を撒いている連中もい ると思います。投機筋の手足となっているのです。 私が経済に目覚めたのは、 「犬とレストランとイタリア料理」http://yutakarlson.blogspot.com/ ↑このサイトを通じて、 「新世紀のビックブラザー」http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/ の管理者である、三橋貴明氏の存在と、彼の著書に出合った事が原因です。 目からうろこが落ちていくようでしたよ。いかに今まで自分が経済を知らなかったのか、そ して、財政破たん論者たちにだまされていたのか。思い知りました。 そして、リチャード・クー氏と、彼がブレーンに付いた麻生太郎氏。 麻生元首相の著書、「自由と繁栄の弧」などは超お勧めです。 参考に、http://www.youtube.com/watch?v=E21Fv8-A47s(マスコミが伝えない麻生総理の平 和外交1 )、http://www.youtube.com/watch?v=VooTmvOqeq4&feature=relatedマスコミが 伝えない麻生総理の平和外交2)などには胸がわくわくすると思います。 それと、ニコニコ動画からで、むちゃくちゃゆるい動画ですが、内容はものすごく参考にな ります。 あいあいとゆっくりの経済講座 http://www.youtube.com/playlist?list=PL04D083E8AC38FD7F また、経済分野ではありませんが、年金問題のエキスパートで、細野眞宏氏の「未納が増え ると年金が破たんするって誰が言った?」 http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E6%9C%AA%E7%B4%8D%E3%81%8C%E5%A2%97%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%A8%E5%B9%B4%E9%87%91%E3%81%8C%E7%A0%B4%E7%B6%BB%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%AA%B0%E3%81%8C%E8%A8%80%E3%81%A3%E3%81%9F-~%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%81%AE%E6%9C%AC~-%E6%89%B6%E6%A1%91%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E7%B4%B0%E9%87%8E-%E7%9C%9F%E5%AE%8F/dp/4594058736 年金の誤った認識を私はこれで思い知らされました。 また、見方はとても偏っていて、好きか嫌いかでいえば嫌いな部類に入る本ですが、行って いる事は的を得ていて、これもまた私の常識を覆した書籍。 「日本は世界第5位の農業大国」 http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E4%B8%96%E7%95%8C5%E4%BD%8D%E3%81%AE%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E5%A4%A7%E5%9B%BD-%E5%A4%A7%E5%98%98%E3%81%A0%E3%82%89%E3%81%91%E3%81%AE%E9%A3%9F%E6%96%99%E8%87%AA%E7%B5%A6%E7%8E%87-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B5%85%E5%B7%9D-%E8%8A%B3%E8%A3%95/dp/4062726386/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1313510344&sr=1-1 専門的な人が、自分たちの仕事がなくならない様に、わざと難しい表現を多用するのではな く、見る人、聞く人、読む人がいかにすれば判り易く理解できるのか。そんな視点にたった 人や本をご紹介しているつもりですので、ぜひ参考になさってください。

sipha
質問者

補足

ほぼ私も存じている本になります。 しかしこれらの本すら、マネーサプライ、国債、国家債務、国債金利 の基本的な関係を勉強できるわけではなく、基本の基本をどこで学んだものか相変わらず謎です。 これらの本も基本を理解した後でないと本当には理解できない気がします。 本を追加させていただきますなら、 リチャードヴェルナーの「円の支配者」 これは1990年まで存在した極東の共産主義国家日本を支えていたシステムとその崩壊についての 生き証人のような本で必読です。 また経済学の本質を突き詰めるのでしたら、社会信用論関係のサイトを回ると相対化して今の経済システムを客観的にとらえられるかと思います。 サイトとしては 愛ゆえに荒れまくる知性の人、理論と実際の絶妙のバランスを持つ一番頼りになる男。 がけっぷち社長さんのブログ。 http://kagiwo.blog18.fc2.com/ また麻生首相のことを教えていただいてまことに感謝しております。 これほどの人物が首相になりうる日本は捨てたものではないと思います。 1990年以前の自民党保守本流の復活を願います。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2624677?mypage_nicorepo http://www.nicovideo.jp/watch/sm7918680?mypage_nicorepo 麻生首相の経済談義と鳩山氏との党首討論になります。

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  • covanonki
  • ベストアンサー率48% (219/448)
回答No.10

>教科書を読んでもわかってない人がわかるようになってないですからね。門外漢が基本を理解すること >は奇跡に近いと思います。 私は、経済とは(マクロ的視点から見る分においては)もっと本来分かり易いものだと思っています。 私が学んだ経済はすべて独学ですし、誰に師事して学んだものでもありません。 経済用語をこと難しく用いる専門家があまりに多すぎて、そのせいで様々なことが非常に理解しがたいも のだと多くの人が勘違いしているのだと。 そういえば、昨深夜、NHKでちょうどここで話題になっているような国債をテーマとした番組が報道さ れていました。9割方正しい視点で番組構成がなされていました。珍しいものだと思いながら見ていまし たが、やはり最後で「日本国債がいつ破たんするのかは誰にもわからない」というまとめを行っていまし た。 国債を破たんさせないための裏ワザとして2つの方法が紹介されていましたが、それはどちらも私が期待 した裏ワザではありませんでした。 一つは通貨単位を切り上げてインフレを起こす、という趣旨だったと思います。もう一つは覚えていませ んが、非常にがっかりしたことだけが記憶に残っています。 言わないんですよね、日銀がいることを。売り抜けができなくなれば日銀に市場から買い上げさせれば 済む話だ、と。それでも無理だったら直接買い取りという方法も残されている、と。 また、実際に国債を支えているのは市中金融機関の資産であるわけですが、これを構成しているのは民間 人の預金残高だけではなく、企業の資産も含まれていることも言わない。 これらのことを言わず、微妙に不安をあおる形で終了しました。 ただ、感想としては、「天下のマスコミも、もうでたらめのデータで不安をあおるわけにはいかなくなっ たんだな」という感想を覚えました。 ターニングポイントはやはりこの国を襲った震災だと思います。ここで「復興財源」というキーワードが 登場したことが、マスコミや、このQ&Aサイトにおいても、大きく世論を変化させたと思います。 「復興財源を日銀が直接買い取る」という手段が存在することを今までほとんどの国民が知らなかったん ですから。それが適切な手段であるかどうかはまた別の話として、ですが。 >税をストックからとってそれを福祉と雇用にすべて回すというデマンドサイドの政策が取れれば別ですが、 とありますね。実は、現在でも消費税って、目的税化されていて、雇用に用いることはできませんが、医 療・介護・福祉等社会保障の財源としてしか充てることとができないようになっているんですよ。 実際、介護と医療の分野に関しては、2025年には財源が圧倒的に不足することがすでに指摘されてい て、これを何で賄うのか、ということは財政問題のボトルネックとなっています。 私は、これに対しては消費税増税を充てるのが一番適切である、と思っていて、不足するのが大体10兆 円程度ですから、地方財源に回すものと合わせて5%分さらに増税するのが適正だと思っています。 社会保障の財源に国債を充てるのは賛成できませんからね。(それこそ国民が労働意欲を失って、物資が 大幅に不足するような状況になりかねません) そのために、年間で10兆円分の増税をしても国民が不満に思わないような自律的経済回復を達成するこ とが非常に重要で、この10兆円とは、すなわちGDP比で3%の「名目GDP成長率」となるわけで す。 大学では・・・どうなんでしょうね。マルクス派とケインズ派で大きく分かれるんじゃないか、という気 はしますが。

sipha
質問者

補足

経済学部卒かつ業界のかたかと思っておりましたが、どちらでもありませんでしたか。 自分もそうです。 何故か実践的基礎を知ってる立場の人がそれを教えるというサイトや本がありません。 ご存知でしょうか? ≫財源 今のところ赤字国債の追加発行が可能ですので消費税は後回しでもよいように思います。 ≫不安をあおる利害 (1)不安をあおらないと 外貨投資をやってくれなくなり円高になる (2)不安をあおらないと銀行の収入源の国債金利がもっと安くなる。 ≫ストックとフロー ストック課税とはGDPと関係ないところからとる資産課税、相続税になります。 そもそも勝ち組が出てくるのは必然ですのでここから取るか通貨量増大させるかしないと支柱に回る通貨量は減らざるを得ません。 金持ちが金持ちなのは、過去の政府の財政出動のおかげなので(例、売り上げの相当分は公務員の給与です)、それを国が取り戻すことに何の遠慮もいらないのです。 ≫好景気と ばらまき政策でもなんでも消費意欲を上昇させれば必然的にインフレ傾向になり、また輸入が増えるので円安傾向になり輸出を伸ばすこともできます。 輸入増、輸出増は好景気のサイクルの基本的な形で国はふつうそれを望むはずなのですが、普通ではないようです。 全体として世界は日本をデフレの方向に進ませたいようです。金融政策は一国の都合ではできないようです。

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  • covanonki
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回答No.9

すみません、だんだんチャット状態となってますが・・・。 >円キャリーの巻き戻しで円高になったといいましても、そもそもが円安になった後の巻き戻 >しなのでそれは結局0に集約するのかなと。 円安になったのは、小泉内閣から安倍・福田内閣に及ぶまで、複数年度、長期間にわたって起 きた現象ですから、その間に借り出されたお金が、リーマンブラザーズ倒産後、短期間で集中 して返却された事を考えると、それは半端でないところがあると思います。 さらにギリシャショックにおいては、日本から一切政策が提示されないなかで、放置状態に近 い状態で行われましたから・・・。 ゼロに集約するにはちょっと厳しいかなと。(バブル崩壊時は同水準にまで円高が進んだよ うですが) >マネーサプライが伸びないなら大幅減税と財政出動でインフレを起こしてしまえば先安感 >から少なくとも円投機は収まるように思います。 今の日本にはもっとも有効な手段かもしれませんね。このQ&Aサイトでは、おっしゃるよ うな政策がらみの提示ではなく、無策に「金融緩和」と表現してる人があまりにも多くて辟 易しています。個人的には、「インフレ」ではなく、「経済成長」という表現を用いたいと 思っています。 実際に「インフレ策」に期待されるのは、「GDP」の増大に他なりませんから。 投機筋に頼らずとも株価を上昇させられるような政策を打てば、投機筋も<株売り>→<円売 り>の流れで稼ぐ事ができるでしょうから、円安誘導という政策としては理にかなっている でしょうね。 >国債金利を見ればわかるとおり日本の政府債務は500兆円は不足してますね。 おっと。そこを国債金利で見ますか。その視点はなかったですね。しかも「まだ発行でき る」という発想ではなく、「不足している」という発想ですか。 事実上日本の国債は無限に放出出来る恐るべきドル箱ですからね。・・・っと、「円箱」と 呼ぶべきでしょうか。しかし、どんなに砲台が優秀でも、その使い手が無能では、まったく 意味がありませんよね。 どのような金融緩和を行ったとしても、そこに政策が伴っていなければまったくの無駄球。 今回の円高で行われた為替介入のような結果になるわけです。(とはいえ、前回のギリシャ ショックで行われた為替介入に比べればよっぽどましな介入だったと思いますが)

sipha
質問者

補足

国債金利が低いということはまっとうな借り手がいないことを示しているので流動性不足の指標になるとは思います。 ですがインフレによる預金金利の上昇があっても民間の資金需要の増大がないことには国債のプレミアムは変わりそうにないので、じゃあいくらプレミアがつくのが適正かといわれると困りますが、発行の余裕がありに余ってることだけは確かです。 よほどのことがなければ流動性供給を民間の信用創造ではなく国家が行うという流れは変わりそうにないです。 税をストックからとってそれを福祉と雇用にすべて回すというデマンドサイドの政策が取れれば別ですが、そういうことをしないで現行の思想、システムで国内の消費動向をよくして輸入を増やして円安にしてそして輸出も増やしてという好循環に持ってゆくなら、政府債務は足りないといえます。 ベースマネー マネーサプライ そして準通貨としての国債 そして影の銀行システムの各債権 この基本とも言える関係性を知ってる人は異様に少なく、自分も理解したのは1年半の勉強の末でした。 教科書を読んでもわかってない人がわかるようになってないですからね。門外漢が基本を理解することは奇跡に近いと思います。 わかってる人もいるはずなのですがなぜかわかりやすく基本を教える人は全くいません。 経済学部ではここにある程度の内容はおしえてるのでしょうか。 まさか経済学部でも回転するのが本質である政府債務について大きすぎて返せないとか言ってないですよね。

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  • covanonki
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回答No.8

>QEを行っている昨今の情勢では、同様の金融政策を行っていないのに為替レートでドルペッグするのは >やや不自然な動きととれる所があります。 リーマンショック以降は国際的にこれまでの経済情勢とは明らかに違う動きを見せていますからね…。 それまではうまくいっていた仕組みでも、やはり大きなシステムチェンジをするような工夫がいるのかも 知れませんね。 ここも私の私観ですが、現在多くの国がドルに対してペッグ制をとっているからこそドルが世界の基軸通 貨足りえているのだと思います。ドルが基軸通貨である最大のメリットは、米国債が破綻に追い込まれて も、最終的にFRBがこれをフォローできる体制が取れるところにあると思います。 これが、たとえば円建てやユーロ建て、まして人民元建てで取引されるようになった世界を想像してみて ください。おそらく、世界の通過の規律は、カオス状態になると思います。さらに現在の為替相場に加え て、国債市場までもがマルチで推移し始めるわけですから、今以上に経済の先読みを行うことが非常に困 難になるのではないでしょうか。 中国ほど巨大な市場になればまた話は変わってくるかと思いますが、固定相場制に近い為替政策をこれら の国々がとっているからこそうまく言っている事情もあるのでは? >緩和すると円高になる? >外国人に対して日本株を手放した日本人はその円を外国に向けるかもしれませんし、インフレ傾向にな >れば先を見越して株とはまた別の為替の世界で円売りが先行するように思います。 >小規模の緩和と各種条件がそろえば円高もありうるのかもしれません。 多くの人日本が円安になるためには更なる金融緩和を推し進めるべきだ、っていってますので、私の理論 は、これに真っ向からぶつかる理論ということになるのでしょう。よそでもなかなか受け入れてもらえま せん。 たとえば、小泉内閣において、行われた「ゼロ金利政策」。金融緩和の代表ですよね。ですが、これ、実 態は日本人ではなく、外国人に対してお金を借りやすくした結果となり、大量の日本円が外国人によって 借りられ、ドルに換えられました。 いうまでもなく、現在の円高の原因は、その反動ですよね。世界情勢が壊滅的な打撃を受けたからドルが 円に換えられて、銀行に返済された。投資に向ける先がありませんから、仕方なくそのお金は国債に向け られる。ますます日本の国債は強固なものとなり、破綻のリスクから遠ざかっていく。 具体的な数字を見ているわけじゃありませんので、あくまでも想像ですが、おそらく日本への返済はギリ シャショックの折、90円台半ばから80円台を割り込む水準にまで円が値を上げた時点で、ほぼ終わったの じゃないか、と思うのです。 欧米で金融緩和(通貨の流動性を高めるための緩和)が行われれれば、売れずに困っていた金融商品が通 貨に換わるわけですから、そのお金は真っ先に日本への返済に充てられるでしょう。逆に、日本で同様の ことが行われるとどうでしょう。 日本で金融緩和(たとえば国債の買取など)が行われたとしたらどうでしょう。欧米と同じように通貨安 になるでしょうか。国内経済でさえアップアップで、投資どころか現状維持に必死なのに、金融緩和され たところで、これを海外投資に向かわせるような事をするでしょうか。特に日本人は、全世界的に見ても 取り分けて投機的な売り買いを行わない傾向の強い民族です。 これは株式市場を見ればわかりますよね。日本の株式市場で株の売り買いを行っているのは、70%近くが 外国人です。 そんな国で金融緩和を行ったところで、結局そのお金は外国人投資家たちに狙われて、日本国内での投資 に向けられるのが関の山です。(リスクの高い欧米の金融商品へはなかなか向けられませんよね) また、日本が外国からたくさんのお金を借りているのなら話は別です。欧米同様に通貨安が進むでしょ う。ですが、日本は世界で最大の債権国なのです。 実際、震災直後に日銀が行った市場への資金投与(総額105兆円)が生んだ結果は通貨安ではなく、通貨 高でしたよね。(株も値を上げました) だから思うのです。もし、本当に円高が問題であり、円安にシフトする必然性があるのなら、外国人が 日本からお金を借りるときは、手数料をより多く設定すればよいのではないか、と。 これは、 >スイスはユーロペッグを匂わせませたらしいです。それでようやくスイスフランが下がったとか。 >5円も下がりました。匂わせただけで。 とあるように、スイスがとった手法と表現の仕方が異なるだけで、ほぼ同様の手法だと思います。(すみ ません、私はスイスのことは勉強したことがないので、完全に門外漢です。申し訳ないです) 当然国内市場へは投資が少なくなりますから、一時的に株価は値を下げるでしょう。倒産する企業も多く 出てくるかも知れません。ですが、通貨安になれば、日本の市場は開放され、より経済が活性化した市場 となるのではないでしょうか。

sipha
質問者

補足

少し気が付いたことといえば 円キャリーの巻き戻しで円高になったといいましても、そもそもが円安になった後の巻き戻しなのでそれは結局0に集約するのかなと。 また金融緩和が単にゼロ金利というのなら仰る通りです。日本の場合0金利ではマネーサプライが増加しなかったので、それは金融緩和のつもりであり事実は何もしてないも同じだったのです。 マネーサプライが伸びないなら大幅減税と財政出動でインフレを起こしてしまえば先安感から少なくとも円投機は収まるように思います。 国債金利を見ればわかるとおり日本の政府債務は500兆円は不足してますね。

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  • covanonki
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回答No.7

ASEAN、ですか。 またそれは広い地域を持ち出しましたね・・・。 ブルネイ・カンボジア・インドネシア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・シン ガポール・タイ・ベトナムの合計10カ国全体で占める日本の輸出金額に対する割合、ですか。 内訳を見てみると、大きいのがタイで4.4%、シンガポールで3.3%、マレーシア2.3%、イン ドネシア2.1%、フィリピンで1.4%となっていますね。 額にして順に2.7兆、2兆、1.4兆、1.2兆、8800億(単位:円)となっていますね。 たとえばヨーロッパでは、EUという地域経済エリアで、ユーロという共通通貨を用いて経 済活動が行われていますね。確かに通貨ではユーロと円を比較しますが、経済規模を比較す るとき、EUと日本という比較の仕方をしますでしょうか。 各国では、民族も近く、政治システムも似通ってこそいますが、それぞれで別々に統治シス テムを有していますし、経済規模もバラバラです。財政規律も異なっていますし(ドイツと ギリシャでは雲泥の差ですよね)、ましてイギリス(はユーロ圏ではありませんが)とドイ ツ、フランスあたりをひとくくりにして日本と比較されたんじゃたまったものじゃありませ ん。 これはASEANの地域でも同じではないでしょうか。 確かに発展途上にあるとはいえ、タイのGDPが年間で21兆円、シンガポールが14.5兆、マ レーシアが17.7兆円、インドネシアが40.9兆円、フィリピンが13.4兆円ですから、その程度 の経済規模の国が我が国に与える影響などたかが知れていると思います。(インドネシアの 数値は確かに大きいと思いますが) まだまだ発展途上にある国々。これらの国が国際基軸通貨であるドルに対してペッグ制を取 り入れているのは当然の事であると思うのですが。(国土面積や人口と比較して、シンガ ポール辺りは少し疑問のあるところではありますが)そして、それはあくまでドルに対して ペッグ制を敷いているのでって、中国に対してというわけではないかと思います。経済規模 の観点から、必然的に中国に対して通貨安になっているだけの話ではありませんか? ちなみに韓国が90兆円、中国が520兆円です。韓国の場合はそのGDPの値の45%近くを輸 出に割いています。 ここからは私観ですが、私はASEAN当たりとはもっと経済協力の基盤を敷いて、連携し て中国経済や米国経済、EU経済圏などに対抗できるくらいの関係を築くような仕組みづく りを行うべきだと思います。(少なくとも自民党政権時代はそうしていましたよね) APECの政策は、そのような観点から、日本主導で行われてきた政策です。これに米国や 中国、韓国辺りが茶々を入れて来て、「TTP」なんて言う意味の判らないものに膨れ上 がったんでしょ? それと、ユーロが大規模な金融緩和を行っている事と、ご質問文の趣旨に相関関係がないよ うに感じるのですが・・・。今の世界経済の仕組みから考えると、日本では金融緩和を行え ば行うほど、却って円高になってしまいます。 日本の市場が今一番安定しているから、通貨量を増やせば増やすほど、日本人ではなく、外 国人にその低金利の通貨を狙われて、さらに海外ではなく、日本国内に対して投資を行われ てしまう。為替相場が動きませんから、円高になる一方です。 もし、本当に円安に動かしたいのであれば、たとえば海外の投資家が日本から円を購入する ときは、より高い関税をかけるなどの工夫が必要ではないでしょうか。もちろん不当競争 だ、と海外の政府やIMF辺りから鬼のような圧力がかかってきて、誰か暗殺されるくらい の事になりかねませんが、それを楯に為替への協調介入を呼び掛けるくらいの事をしない と、通貨を円安に動かすことは難しいと思います。

sipha
質問者

補足

QEを行っている昨今の情勢では、同様の金融政策を行っていないのに為替レートでドルペッグするのはやや不自然な動きととれる所があります。 円やユーロを加味した実効レートの維持とかでない限り日本やスイスだけが通貨高をひっかぶってしまいます。 緩和すると円高になる? 外国人に対して日本株を手放した日本人はその円を外国に向けるかもしれませんし、インフレ傾向になれば先を見越して株とはまた別の為替の世界で円売りが先行するように思います。 小規模の緩和と各種条件がそろえば円高もありうるのかもしれません。 (円が増えて円が上がるというのは不思議な現象でちょっとこのお話は難しいですね) 円安に動かす。 スイスはユーロペッグを匂わせませたらしいです。それでようやくスイスフランが下がったとか。 5円も下がりました。匂わせただけで。 だから解決の方向性は2つだと思います。 1 円もスイスもユーロドルにペッグしてすべての通貨が安くなろうとして結局同じになる。 2 ドルやユーロの緩和は残りの国が認めて残りの国は実効レートの維持ということで同意する。 でも現実は日本円だけドル、ユーロとそれにペッグする通貨から取り残されています。

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  • covanonki
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回答No.6

これ・・・、数値で見る限りは「中国を代表とする新興国」って記されていますけど、ピンポ イントで中国の事ですよね。 ジェトロの資料で見ていますが、輸出のみに絞れば、2010年の資料で、国別で見ると、中国が 19%シェア、米国が15%のシェアで、残りは10%にも満たない(続いて韓国が8%、台湾が 6.8%、香港が5.5%ですね)輸出に対する割合で、「ドル以外の」と前置きを置いて批判すべ きは中国人民元以外に見当たらない気がします。 私は韓国経済に対しては批判的ですが、その韓国でさえアジア通貨危機依頼ドルペッグでは なく、変動相場制を敷いているようです。 輸出額の総額が上記年で7670億ドル(約65兆円)。このうち中国が19%で1490億ドル(約12 兆)。米国が15%で1180億ドル(約9.5兆円)ですか。韓国が620億ドル(約4.9兆円)。 確かに、今の国際市場の中で、韓国が急速に伸びてきた原因の中の一つに対円でのウォン安 あると思います。(アジア通貨危機以前の水準に比べると1/2にまで下落していますね) つまり、韓国の技術云々より、為替変動により、国際的には韓国製品が日本製品の価格の 1/2の価格で販売できるようになったということ。これは非常に大きな影響があるでしょう ね。 しかし、これは変動相場制の中での出来事。実際、ウォンも対ドルでは値を上げていますか ら。 ですので、設問は「ドル以外の通貨」ではなく、人民元に絞って行うべきでは?

sipha
質問者

補足

コメントありがとうございます。 ASEANは中国に対抗して通貨安にしているので中国+ASEANでひとくくりに考えております。 そして中国とASEANを全部足したら相当の割合になりますし、(仰った分でも計30パーセントになってしまいます) 実はユーロも大規模な金融緩和と財政出動をしておりこちらも通貨安政策を派手にやっております。

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  • zhuwu
  • ベストアンサー率36% (32/88)
回答No.5

no4です、すいません一部訂正です。 >>他の先進国の莫大な外資で混乱しますからね。そうなるとインフレで、極端に言えば国の崩壊につながりか>>ねません。  他の先進国の莫大な外資で市場が混乱しますからね。過度な相場の乱高下は、極端に言えば国の崩壊につながりかねません。  デフレでも、不況になって失業率増加→暴動発生があります。ちょっと失念してました。

sipha
質問者

補足

ちょっとつながりかけてきました。 ASEANの米国債保持はとてつもないレベルで、シンガポールはGDP比較では日本以上の米国債を持っています。 これらの国は米国債の購入と引き換えにインドや中国に対する安全保障や不公平でない貿易のルールを確保している感があります。 これらの国がドル買い介入したドルで米国債ではなく他の資産を買うことができない。 そもそも裁定があるので彼らはユーロや元や円を買ってもいいのにそれをしない。 為替介入であるというA面と米国債買い支えというB面があり、それゆえに今の為替レートを維持できる側面があるのかもしれません。 って、それは日本も同じじゃないかおーい。 すると、まあ日本が怖いんでしょうね。新興国と違って日本は自前の技術と資産で戦える国ですから。 新興国の場合は一時的に為替が安くても所詮自前の技術と資産を持たない国なのであとでどうとでもなるという感じでしょうか。

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  • zhuwu
  • ベストアンサー率36% (32/88)
回答No.4

 なんか叩かれてますね、そんなに間違ったことは言ってないと思うのですが。  ただ、微妙なのは、直近の動きしか述べていないことですかね。欧州のソブリンリスクの影響で景気や投資資金が引き上げられ、景気が鈍化したため一時中止とか、金融緩和に転換した国がありますが、基本的に高いインフレ率を抑えるためほとんどの国が金融引き締めに走ってました。  あと、基本的に新興国や発展途上国との取引はドル建てです。最近はユーロ建てもあるようですし、中国が一部の東南アジアの国と直接交渉して元建決済が出来るようになったそうですが(闇だったかも)、たぶんまだ大部分の国がドル建てです。  円との比較で問題になるのは、直接投資の場合と旅行の場合くらいじゃないですかね。あと移住か。  基本的に新興国や発展途上国は国としての信認が低いので、貿易で直接通貨をやり取りすることはないですね。    私も聞きかじった程度なのですが、確か市場形成には順序があるそうです。株式→債券→為替だったかな。株式→為替→債券だったかも。中国も自由な債券市場はまだできてません。  なぜかと言われれば、それは規模の問題です。まず株式市場を作り外資を誘致して国内経済を発展させ、マネーの流通量を大きくしてから為替市場を作らないと、他の先進国の莫大な外資で混乱しますからね。そうなるとインフレで、極端に言えば国の崩壊につながりかねません。   だから、いつまで新興国の通貨調整を許すのかと言われれば、それは市場が成熟するまで待つしかない、ですかね。もっとも、通貨が安ければそれだけその国に投資しやすいので、悪いことばかりではないですけどね。

sipha
質問者

補足

大変勉強になります。 ≫基本的に高いインフレ率を抑えるためほとんどの国が金融引き締めに走ってました。 このあたりも各国の立ち位置の違いで勧誘緩和の意味するところが変わってきてややこしいです。 普通の国だと低金利=緩和ですが、日本の場合はそれに加えて減税、財政出動、福祉の強化などをして大いに消費=輸入とマネーサプライの増大をして金回り、景気をよくして円安に誘導しなくてはなりません。 このあたり各国の消費マインドの差があるように思います。 ≫円との比較で問題になるのは いやまさに当事者である日本の企業であったり、日本の産業の空洞化が問題なのだと思います。 ASEANと中国の関係においても通貨安競争は行われており、ドルの下落に合わせて自国通貨の実効レートをできるだけ下げようとしています。 ≫投機規制が必要な理由 仰る通り確固たる国力や、通貨の協力網ができていないことには急激な為替レートの変動とそれにともなう株価の変動や産業空洞化に新興国は翻弄されてしまいます。 すると投機規制があるのがいけないのではなく、本来なら投機ではなく自然に「裁定対象」「避難先」である貿易黒字国の通貨のレートが異様に低く維持されていることそのものが問題なのですね。 7月21日IMFからの中国への通達もあったようです。 そして中国やASEANの通貨安が許される理由はなんなのでしょう。 多国籍企業にとっても本拠地の通貨が相対的に高くなってうれしいとは思えないし、利害関係が読めなくて混乱。宿題にさせてください。 ≫wiz0009さん ソースがないといいましたがそれは公人が公の場でしゃべったり、日経新聞に載ったりしないことが多いという程度のもので、私の発言にはすべて引用先があります。 自分で考えるにしては想像力がたくましすぎませんか? 通貨安競争について調べてみるとよいと思います。 ソースは膨大なのでどこがどうだとは提示できないのですね。でもどこかで私がここに書いた程度の情報は見つかります。 また本ではリチャードクー、リチャードヴェルナー、ジャンジグレールなんかが今回の話の出典になります。 基本的に経済学にはある層に都合がいいわかりやすいんだけど嘘っぱちな経済理論と、実際の経済について論じた経済理論と2通りがあります。更にその2つが無数の見解に分かれるのですが、、。 だから結論を急がずあらゆる見方を吸収していって、ゆっくりと自分なりの結論を出していってください。

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  • wiz0009
  • ベストアンサー率22% (107/474)
回答No.3

>させてもらえないだけです。 妄想ではなく具体的な内容やソースをお願いします。

sipha
質問者

補足

まずソースがあると思っている時点でおかしいです。 こういったことは現場の人たちだけが知ってて表に出ない関連のことです。 だから内情に近いところにいる人間のオフレコの情報を自分なりにまとめて推理するしかないのです。 あなたも何で日本が緩和しないし介入しないかわからないでしょう。 そしてその理由は表には決して出てこない。

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