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ハブ カップとシールドベアリング

suiran2の回答

  • suiran2
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回答No.1

シールドベアリングをツール・ド・フランス等のプロレースで使用しているメーカーは、マビックやイーストンのみです。シマノ、カンパ、フルクラム、ボントレガー、エークラス等の他のメーカーは、一般用はシールドベアリングタイプを発売していたとしましてもプロ使用の製品ではほとんどがカップアンドコーンタイプです。何故カップアンドコーンタイプを使用するのかにつきましては下記のシマノのサイトをご覧下さい。 http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/global_cycle/ja/jp/index/enjoy_knowledge/m_function/bearing.content.html カップアンドコーンは 負荷に対してダイレクトに応力を返しますから高負荷のヒルクライムでロスが少なく、高速のダウンヒル等ではコントロールがしやすく、ベアリングのボールが大きいため耐久性が高く、開放型ですからメンテナンス性が良いなどのメリットが多いためです。一方、ベアリングのボールやカップの精度を高くするには技術的に難度が高いものですから高価になりますし、重量も重くなります。また、メンテナンスも玉当たり調節が命ですから誰でもメンテナンスできるものではありません。 シールドベアリングは カップアンドコーンの反対ですが、最大の利点は日本の技術力の高い大手の工業用ベアリングを使用できますから一定以上の性能が期待できますし、軽く安くハブを作ることが出来ます。ですから軽量ホイールを作りやすくなります。一般人には70~100km/hと言ったスピードで山を下るわけでもありませんし、ダンシングで何十km/hのスピードで山を駆け上るわけでもありません。ですから何よりもメンテナンスフリーですから通勤や週末サイクリスト等にとっては大きな利点になると思います。

uky_dt
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