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ゴーヤの親つるの摘芯についてお尋ねいたします

今年グリーンカーテンのつもりでゴーヤの苗をプランターに4鉢(65センチほどのもの)2本ずつ計8本植えました。 1メートルほどに伸びましたが、まっすぐに一本だけ伸び横には広がりません。 ネットで調べると「親芯を摘芯する」とだけ出てますが、要するに一番上に伸びた芯を切ればよいのでしょうか。 実を食べるのは2の次で葉が生い茂ってくれればと思ってます。肥料についてもお教え頂ければと思います。この手のこと全く初めての素人ですがどうかよろしくご指導ください。

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  • zolaa
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回答No.1

摘芯の仕方は自由ですが、親ヅルを摘芯しないとなかなか子ヅルが生えてきません。 摘芯は先端(小さな葉が育っている部分)を切る事ですが、 葉も含めても良いのでお好きな箇所で切ってください。 健康に育てばそのうち手に負えないくらい茂ります。 もともとゴーヤは自由にしやすいですが、実が2の次ならもっと自由に切れます。 雌花が付かなかった節からは生えてきますので、切る位置で失敗する事は無いでしょうね。 伸ばす子ヅルの本数は4~5本で、余計な分は摘んでしまった方が込み合わなくて良いです。 込み合ってくると内側の葉は枯れてきますし、風通しが悪いと病気が発生しやすくなります。 下図の様な感じに誘引しておくと、あとは孫ヅルが隙間を埋めて行ってくれます。 追肥は植え付けから1ヶ月後くらいから始めて、固形肥料なら2週間おきに、 化成肥料(8-8-8)ならプランター1つで10~15g、2株なので1株辺り5g~8gほどほどやります。 肥料の成分は窒素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)の順で表記されていて、単位は%です。 例えば、お手持ちの肥料が2-4-2なら窒素が4分の1なので、4倍の量を与えると言った感じで、 窒素の量だけで計算して構いません。 厳密には成分表で水溶性窒素50%なら更に倍与えて良いです。 水溶性:水に溶けますので、速効性です。 可溶性:根から出る酸で溶けますので埋めていないと効きませんが、効き目は早めです。 く溶性:クエン酸で溶けます。根の酸ではなかなか溶けないので、 ゆっくりとした効き目になります。 不溶性:微生物に分解されるまで効きません。有機肥料の多くがこれになります。 計算するのも覚えるのも面倒でしょうから、化成肥料をご使用ください。 匂いを我慢できるなら発酵鶏糞(窒素1.4%で計算)でもいいですよ。 やり方はプランター全体にばらまくか、プランターの角と2株の間あたりに置きます。 根は肥料が濃いところに向かう性質がありますので、なるべく位置を変えて置いた方が良いです。 (前回角に置いたから、次は真ん中。みたいな感じで) 液体肥料なら1週間おきに与えます。 これは書かれている希釈倍率どおりで使用する物なので、説明書をよく読んで、 書かれていない濃さでは使用しないでください。 濃すぎるとかかった部分が壊死します。 水遣りを多く必要なゴーヤには向きませんが、 (病気、根腐れ以外で)弱っている時には効き目が強いため良い肥料になります。 こんなもんで大丈夫でしょうか。 うまく広がって綺麗なカーテンになると良いですね。

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