• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:確率密度関数の求め方について)

確率密度関数の求め方について

井口 豊(@Iguchi_Y)の回答

  • ベストアンサー
回答No.7

>確率密度関数の定義を明確にすること は,そのとおりです。 定義とともに,どのような仮定(前提)で話を進めるかが重要です。 確率や統計は,身近にあることが対象となりうるために,かえって定義が曖昧になっているような気がします。 かなり確率を学んでいる(私よりかも・・)ようなので,蛇足かもしれませんが,ビュッホン(Buffon) やベルトラン(Bertrand)の問題では,定義が不明確のため解答に混乱を招いてます。 (参考) http://www.core.kochi-tech.ac.jp/m_inoue/work/math_tale/01.pdf >すなわち連続型の確率論が先に来るというのが正しいのでしょうか 先に来る,という意味が,はっきりしませんが,連続型で全て表せると考えてもいいでしょう。 確率論でデイラックδ関数を取り上げ,離散も連続も積分を使って一般的議論という解説もあります。古典力学と量子力学の橋渡し,ですね。 >レンジの確率密度関数でなく,その単位レンジの密度関数です。というのは確率密度関数の定義が既に先にある,ことを意味していると思います. ここも微妙ですが,「 確率 」密度関数とまでは言っていません。その点,注意深く言ったつもりです。自分でも間違いやすいので・・・ 棒グラフで止めれば,「離散密度関数」でしょうし,さらに,後半で話したように,曲線近似までもっていけば,「確率密度関数」です。 >確率・統計という学問は解析とか代数という数学分野とちょっと異なっているように思います。 全くそうですね。冒頭述べた,身近にある,ありすぎる点から,問題をややこしくしています。 >確率・統計については逆に実際に計算する手法が先にあってそれが定義であるかのように理解してしまう側面があるのではないでしょうか. これも全く同意です。 例えば, 誰もが誤差分布の正規性を信じている。実験家は、数学的定理であると思っ ているからであり、数学家は、実験的事実と思っているからである。 (クラメール) なんて言葉もあるくらいです。 また,統計の計算手法をめぐっては,ここの回答No1にも出てきたsanoriさんと真っ向から対立したくらいですから, http://okwave.jp/qa/q6733154.html 計算,それが定義,という面はあると思います。 >数学的な厳密性に対して反乱することがほぼできません. 私も応用分野の人間ですから,そんなものですよ。 >私が挙げた箇条書きの計算手順で循環論になる部分があるとしたらどの部分でしょうか 2.各レンジの度数をレンジ幅で除したリスト(棒グラフ)を作成する. 3.そのリストを積分して値Sを求める.理屈から考えると総サンプル数になるが. の部分です。各レンジは,総サンプル数が得られたからこそ決められます。例えば,あとからサンプルを加えて行けば,レンジが変わることもあるでしょう。 その決められたはずの総サンプル数に計算を施して,総サンプル数を求める,総サンプル数が求まったら,レンジを決める,決めたら総サンプル数を求める計算をする・・・ こういうことですか? それなら,不要な計算です。

関連するQ&A

  • 確率密度関数の縦軸Y

    まず、確率分布表があって、X軸に離散的な数値が並んでいます。 つぎに、X軸が連続的な形の確率密度関数があります。この関数の曲線とX軸との間に挟まれる部分の面積が、確率Pであると本に書いてあります。この場合、曲線なので、面積の求め方は、積分を使うようです。 ところで、確率密度関数の縦軸Yは、この場合、何でしょうか? 横軸X軸は、確率をもって現れる変数(確率変数)であるようですが、縦軸って何でしょう? 統計ど素人

  • 確率密度関数が対称であるかどうかを検定

    1次元データから確率密度関数を求めたとします。 その確率密度関数がある軸の周りで対称であるかどうかを 判定したいのですが、どのような検定手法があるのでしょうか?

  • 確率密度関数

    確率密度関数 確率変数Xの確率密度関数 f(x)=ax(x-4) (0<=x<=4) =0 (その他) これの関数f(x)のグラフとP(x>=3)を求めるのですが、aの求め方からわかりません。 お手数ですが、解き方も合わせて教えてください。 よろしくお願いします。

  • エクセルで階段状のグラフの作成

    横軸の値が 10 100 300 1000 それに対する縦軸の値が 100 90 70 0 となっているときに,グラフの横軸は1000まで1刻みで階段状のグラフを作成したいのですが方法がわかりません 縦軸の値は横軸10まではずっと100、11から100までは90…となっており、縦軸の値が変わる境界値が横軸というイメージです 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 90 90 90 90 90 90… のように1から1000まで1刻みでデータがあればできるのですが… 実際のデータは1000までではなく数千万個ほどでわざわざ同じデータをコピーするのも大変なので、なにかいい方法はないでしょうか? エクセル2013です よろしくお願いいたします

  • 確率密度

    波動関数の確率密度は、波動関数が実数なら常に0になります。ということは 実数の波動関数(たとえば1次元のポテンシャル無限大の井戸型ポテンシャルなど)は必ず定常波を作ると解釈してもよいのでしょうか。どなたかアドバイスお願いします。

  • 離散と連続での確率の和および積分の考え方

    普通、確率は例えば全部足したら1になるというような場合、Σpi=1というように表記します。一方で連続的なものは∫pdx=1となります。この場合、piは確率であり無次元で、その和をとっても無次元ということは理解できます。連続型の場合、pdxを確率とみなすという考え方になるのでしょうか。またpは確率密度関数ということになると思います。その定義はどのようなものなのでしょうか。pの次元はdxの逆数の次元となるということになりますが、pの定義を問うとしたら∫pdx=1としてそういうものという陰的な定義となるものでしょうか。そして例えばlim(dx→0)(dx区間の存在確率/dx)とかでしょうか。これだとデータがあっても計算できないわけですが。 実際に計測された大量のデータから確率密度関数を求めるという操作を行う場合、どのような手順になるのでしょうか。よろしくお願いします。離散量と連続量での確率の取り扱いということになるのかもしれませんが。

  • 正規分布のグラフ

    正規分布のグラフでは、横軸はそれぞれですが、縦軸は・・・なんなのでしょう? よく確率密度と表示されているのを見ますが、その確率密度の数字は何を意味するのでしょう? あの山型のグラフの山が高いと、発生頻度が高いとか、そういうものだとは思っているのですが縦軸にある数字が何を表すのかわかりません わかりやすい説明をお願いします

  • 密度関数を求める

    確率空間(Ω,F,P)上に各t > 0に対して確率変数Bt : Ω → Rがあり,t > s > 0のと き,(Bs, Bt) の分布(結合分布,同時分布)は密度関数が ρs,t(x,y) = 􏰂 1 e-x2/(2s)-(x-y)2/(2(t-s)) 2π s(t-s) で与えられる 2 次元正規分布(R2 上の正規分布)であるとする.(そのような無数の確率 変数が矛盾無く定義できることは知られていて,ここでは既知とする.) 問 (1) Bt の分布の密度関数 ρt(x)はどうやって求めればいいのでしょうか? 解き方が分かりません。何を参考にすべきでしょう?

  • 正規分布についての質問です。横軸は確率変数(身長ならば170cmなど、

    正規分布についての質問です。横軸は確率変数(身長ならば170cmなど、または標準化したzの値)ですが縦軸は0.1とか0.2などの数値が記載されております。この縦軸は確率変数に対応する相対度数のことでしょうか?宜しくお願いします。

  • 高低狂いパワースペクトル密度から高低狂い波形を生成する方法。

    高低狂いのパワースペクトル密度P(F)を用いて高低狂い波形を生成する方法がわかりません。 F:空間周波数である。 走行速度をvとするとF=f/vの関係からP(F)は時間周波数fの関数pr(f)に変換される。 すなわち、 pr(f)=P(f/v)/v この式の意味もわからないのですが、そこから縦軸変位z、横軸時間tのグラフをだしたいのですがどのようにすればいいのでしょうか?? パワースペクトル密度は数本の直線で近似したもので 横軸:Spatial frequancy (1/λ) [1/m] 縦軸:PSD P(1/λ) [mm2・m] でλは波長でこの逆数1/λ(空間周波数)であらわされるパワースペクトル密度です.