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ステンレス鋼の溶接部、溶着部について。
ステンレス鋼の溶接部、溶着部は材質が変わり、酸やアルカリによって腐食されたりしますか? 教えてください。 お願いします。
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ステンレス鋼と言っても数多くの種類があり、それぞれの耐食性には差がありますが、どの種類のステンレス鋼の話なのでしょうか? 酸やアルカリと言っても、ステンレス鋼以上に多くの種類があり、それぞれ性質が異なっています。 どんな酸やアルカリの、どの程度の濃度で、どの様な温度条件の下で、取り扱うのでしょうか? それに、鉄よりは腐食され難いとはいえ、溶接されていないステンレス鋼であっても、酸に対する耐食性はさほど強いものではなく、塩酸や硫酸には耐えられませんから、薬品の種類によっては溶接の有無には関係なく、腐食する事があります。 【参考URL】 石原金属株式会社 > 商品情報 > 耐食性 > ステンレス鋼の耐食性 http://www.ikkk.co.jp/syohin/pdf/st02.PDF
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回答No.2
ステンレスと言っても 304や316など 他にもさまざまな 素材があります 用途によって 使い分けます。 半導体向け 配管材料に 316及び316Lを使用していますが 溶接部分(加熱部)は やはり 熱が加わっていない部分より 錆びが早く発生します。 溶接後の酸化膜除去の磨きに SUS用として 管理されたワイヤーブラシを使用していますが (鉄を磨いたブラシは鉄粉が付いているので鉄をこびりつかせる錆びの要因なので) 溶接部及び 溶接ビード周辺が 錆びます。 組成が加熱により 変化してしまうからでしょう。
質問者
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございました。
補足
薬品は硫酸、塩酸、硝酸、二酸化窒素です。 温度は35度から100度以下です。 濃度は分かりません。 ステンレスの種類もわかりません。 溶接部からずれた辺りや溶接部でないところも腐食なのか、亀裂がはいってます。 ステンレスのチェーン、二本で酸性の水の中を引っ張って片方だけが切れてます。